2002-07-04 第154回国会 参議院 経済産業委員会 第21号
○大臣政務官(下地幹郎君) 中古部品市場の現状と課題についてお尋ねがありましたので、御報告をさせていただきます。 中古部品の、中古と再生部品については、補修用部品として今まで利用が取り組まれてきましたけれども、部品のリユースの観点から促進を図るべきものだと認識をしております。
○大臣政務官(下地幹郎君) 中古部品市場の現状と課題についてお尋ねがありましたので、御報告をさせていただきます。 中古部品の、中古と再生部品については、補修用部品として今まで利用が取り組まれてきましたけれども、部品のリユースの観点から促進を図るべきものだと認識をしております。
ある資料によれば、有用部品の評価額というのはおよそ一台当たり五万円程度ではないかと、約三分の一が国内市場、三分の二が輸出だということで、これまでは順調に海外に輸出できていたその中古部品の市場が、海外もどんどんやっぱり経済力も豊かになり所得も増えれば、中古からどんどん新車市場への転換がなってくるということでございますけれども、海外における自動車の利用動向とか、あるいは中古部品市場の見通しについてお伺いしたいと
続きまして、中古部品市場の活性化の問題でございます。 まず、一般認識として、現在の中古部品市場の現状と課題についてお答えいただきたいなというふうに思います。
経済産業省といたしましては、これらの施策に加え、中古部品の利用に関する自動車ユーザーの理解促進を図るなど、使用済自動車に係る中古部品市場の発展に向けた基盤整備に引き続き取り組んでまいりたいと、このように思っております。 次に、資金管理法人の制度化が行政改革に逆行することになるのではないかとのお尋ねでございます。
当省といたしましては、これらの施策に加えまして、中古部品の利用に関する自動車ユーザーの理解促進を図るなど、使用済自動車に係る中古部品市場の発展に向けた基盤整備に引き続き取り組んでまいりたいと思っております。
このような自動車部品のリユースの取り組みを促進し、解体業者の意欲と能力を引き出すためには、中古部品市場の一層の活性化が重要だと認識をいたしております。 こうした認識のもとに、現在、私どもといたしましては、資源の有効な利用の促進に関する法律に基づきまして、自動車を再利用促進製品に指定をし、自動車メーカーに対して部品リユースに配慮した製品の設計及び製造等を義務づけているところでございます。
そういった中古部品市場における自動車解体業者の役割というものをまずこの委員会で委員の先生に御認識いただければ幸いというふうに思っております。 次に、我々の自動車解体業者が置かれている現状というようなものについて申し上げさせてもらいます。 いわゆるプラザ合意以降の円高によって、特に鉄スクラップの価格が非常に低迷してまいりました。
業者からは、メーカーが中古部品市場に参入をしてくるのではないかとか、あるいは系列化が進んでメーカーと取引関係がない業者は厳しいのではないか、この法律によって業者がつぶされるのではないか、こういう心配をする声もあるわけでございます。
また、使用済自動車に係る中古部品市場が活性化することも重要であると思っておりまして、現在、自動車解体業者などの関係業界及び有識者から成る検討会を設けて検討をお願いしているところでございまして、中古部品の品質表示や保証内容のあり方などについて今御提案をいただいているところであります。
あるいはパソコンや自動車のように、既に中古部品市場が形成されている、あるいは形成されつつあるというようなものが対象となると考えております。
また、廃棄物の発生抑制、リデュース対策や、部品等の再使用、リユース対策につきましても、これは、同じような技術開発、生産システムの整備、修理サービスや中古部品市場の拡大を推進するなどの効果があると考えております。
アメリカの中古部品市場で仕入れないと言い切れますか。