1955-06-13 第22回国会 衆議院 社会労働委員会 第21号
しかもその道路を実行させるために、日本の事業場でありますならば、部課長の制度や職制がそれぞれ幾つかありますが、世間並の部課長その他の制度が日本にあると同じように、軍の方から向うの名前で、どういう意味か知りませんが、DAC、ちょうど日本の部長に位する地位の人が、またその下にサージャント、課長、係長クラスの軍あるいは軍属の人々が配置されておる。実質は、この人たちの指揮命令で労働者が作業を続けておる。
しかもその道路を実行させるために、日本の事業場でありますならば、部課長の制度や職制がそれぞれ幾つかありますが、世間並の部課長その他の制度が日本にあると同じように、軍の方から向うの名前で、どういう意味か知りませんが、DAC、ちょうど日本の部長に位する地位の人が、またその下にサージャント、課長、係長クラスの軍あるいは軍属の人々が配置されておる。実質は、この人たちの指揮命令で労働者が作業を続けておる。
○山口参考人 時間がないそうでありますし、それにただいま休戦中でありますので、多くは申し上げたくないのでありますが、ただ今度の近江絹糸の争議は、世間並の待遇にしてもらいたい、人間並の扱いをしてもらいたいというための闘いであります。
かような状態にあるのでありまして、これらと比較してみましても、これが世間並だといたしますならば、これが高きに失するという答えは明確に出し得るのであります。
従つて国民金融公庫を標準にされて世間並と言われても、私は長官の考え方がちよつとおかしいのじやないかというふうに思うのですが、もう一度、金利の点についてさらに一度検討してみる余地があるのかないのか、それをお聞きしておきたいのです。
世間並の手数料をやる、そのかわりに代理店としては中小企業者に親切、丁寧にやつてもらうということの方が、私はむしろよろしいのではないかと思うのでありまして、手数料を三分にするか四分にするかということは、最終金利には全然無関係でございます。
○岡田(秀)政府委員 私が世間並と言いましたのは日本開発銀行が従来やつておりましたのは一〇〇%の責任で五分の手数料をやつておつた。国民金融公庫は五〇%の責任で五分をやつておる。今度の中小企業金融公庫は四分が原則で、三百万円を割る小額の分について四分五厘にして、三百万円を越えるものは四分にしておる。
ただ日教組内における共産党指導部の考え方とそれが近似しているというのを、ほかの労組においてもそういうことがあるから、これは世間並であつて、日教組の掲ぐる方針か日教組内の共産党の中央指導部の考え方と近似しているということは帳消しになつて、近似していることにならぬというのですか。どうしてほかの労組の例をここに引合いに出されるか。ほかの労組のことを言われても、私にはわからない。
そういうことを度外視して、国民代表だといわれている国会議員が、国会議員らしい活動をする上の、世間並に見て、今の耐乏生活の中ではどのくらいがいいんだろうというようなところを、各界の方々の意見を聞いて、その上に立つて、あまり非難を受けないような、肩身の狭くないような歳費のきめ方をしておきたいというのが私どもの念願なんです。
農林省の方で首をひねられるほどの高いものは、とりたくてもとれないようなことでございますから、私はいの一番の山崎さんの先ほどの御発言にあつたと思いますが、協同組合や村役場に依存しないで、自前にこの組合の運営をやつて行くためには、かりにも役員たるものの報酬はどうあらねばならぬか、あるいは最小限度の事務所の構えばどうしなければならぬか、その中における役員の数などは最低どのくらいは必要とするというよなことを、世間並
従いまして極端な場合を言えば、恩給制度を今この場合から取り去つた場合においては、公務員はさらに世間並の給与をくれ、あるいは世間並以上の給与をくれということを要望されるのではないか、そういうことを考えますと、私ども恩給制度の美点というものはどこにあるかということからいつて、あとの百より今五十というような公務員の観念というものを捨てさせるべきだと思う。
安くしろと言いたいけれども、いろいろな実情もあるでしようから、世間並には当然すべきであろう、こういうふうに考えます。次官はその点についてどういうお考えでございましようか。
それは、最初に一万五千百八十円に上り、それからことしの一月に一万七千四百幾らかに上り、だんだんと上つて参つたわけでありましたが、その場合に、まだほかの金融機関と比較いたしますと、なお下まわつておつたのでございますので、できれば全体を上げたいのでありますが、いわゆる世間並のレベルに、できるだけ若い下の方からつり上げて行こう、かように考えまして、累次増額ごとにそれを実現して参つたのであります。
予算は昨年からベース・アツプの関係により幾らか増額はされていますけれども、これは世間並のことでありますから、別に人をふやすわけにも行かない。結局相かわらず半分しか指導員が助成できないということになるので、県や組合の負担を一層困難にするということになります。指導員の必要であることはいまさら申し上げるまでもないのであります。
要するに身分相応の、また世間並の条件のもとに自由な活動ができるような場をつくつていただきたい、こういうことになつて来ると思うのであります。 大体ただいま申し上げたような二、三の観点から二十八年度の予算案を拝見して、若干の希望なり意見なりを申し上げてみたいと思います。一つは、先ほどの輸出価格の問題、生産コストの引下げの問題であります。
たとえば費用のことで言いますれば、さいぜんのように世間並――各自由諸国は一〇%、その辺を非常な苦労をしてがんばつておる。日本は非常に苦しい点もあるから半分の五%くらいという議論もありますが、この辺は世間の半分ですから、負担力から行きましても過大なものではない。それが有効適切なるなにをするリミツトだと思うのです。
○説明員(小川潤一君) 実はこれを交渉いたしますときには、まだ超勤の前払問題ははつきりいたしませんので、世間並と申しますか、どうしても一ヵ月ということが、標準だつたので止むなく組合との話合いは一ヵ月で折れてもらいましたが、仮にそれ以上のものが公務員に出るようになつたときには、又改めて何か考え直してみなければならないじやないかと思つておる段階でございます。
○説明員(小川潤一君) 御承知のように大分争議ではありませんが、超勤拒否などの問題がありまして、若干支払わるべき超勤が残つたりしておりますし、あと〇・二ぐらいなら何とか予算を直さないでも、そういうものをかき集めますれば世間並のことはできる財源はございます。
○菊川孝夫君 止むなく一ヵ月ということで折れて、あとは予算的な処置を講じなくても、その程度は超過勤務手当の操作或いはその他の諸手当の操作等において世間並なことはと言いますか、それはできる自信がございますか。
事務職員に対する奨励手当、それからそれ以外の職員に対する報奨金という科目で計上してございますが、これも総裁の非常に熱烈な御希望もありまして、大蔵方面もその点は納得いたしまして、正式に年末手当という形はとらないけれども、一般公務員並に国鉄その他の公共企業体との均衡の問題を考えまして、世間並の年末手当に相当する金額を出す、そういつた方針で今団体交渉を進めておる、こういう状況でございます。
○愛知政府委員 一番最初にお答えいたしましたように、私の考え方から申しますならば、年末手当というものは、社会の慣習上、年末に払われるものだというふうに私は理解して、お話申し上げたわけでございますが、そうすれば、常識的に世間並ということは言えると思うのであります。
○森山委員 世間並というお言葉がありますので、その世間並というお言葉について、われわれは相当含蓄あるものだというふうに御期待申し上げて、それ以上追究いたしません。どうか、既定の予算で進まれるといたしましても、少くとも今の線だけは御確保願いたいと思うわけでございます。これで私のこの件に関する質問を終ります。
○小川説明員 数字的に申し上げますれば、第一項、第二項の関係上、基本給で二億五千四百万円、それから私の方で世間並の年末手当というのは、若干問題がございますが、かりに一箇月分と想定いたしますと、四億九千八百万円、その他それに伴いまして超勤の単価の変化、共済組合の負担金などの動きがございまして、合計いたしまして若干数字の出入りはございますが、六億五千万円の不足を来す次第でございまして、この分を予算の修正
ただいまの説明によりますと、基準賃金と世間並の賞与と大体この二つの点を明示されたと思うのでありますが、当然専売の人員の不足等から、相当基準外賃金を専売の職員はかせいでおるのではなかろうかと思うのであります。それから賞与にあらざる生産報償金という一つの制度があると思うのでありますが、これらが予算的に一体どうなつておるかということをお伺いいたしたいと思います。
○平林参考人 組合側といたしましては、国会に対してもお願いしたいことは、昨年のように、裁定を実施するために年末手当を削つてしまつて、〇・四ぐらいしか支給しないで、世間並以下にしてしまつたり、あるいは定員を削るというようなことがないように、国会の御配慮をお願いする次第であります。 ―――――――――――――
そのことが非常に苛酷な条件を強いるということであれば、当然これは別個に考えらるべきでありますが、私どもは先ほど高井社長からも縷々お話したように、決して電気産業に従事する諸君に苛酷な労働条件を強いておるとは考えない、せめて世間並にお働きを願いたいということを申上げておるのでありまして、このことを申しげていいかどうか知りませんが、この問題は調停委員会でもしばしば取上げられた。
併しながら如何に官房長官に新らしくなられたとはいえ、世間並な常識くらいはお持ちになるはずだ、常識的にお考えになつてどうかという点をお聞きしているのです。大体今は非常に物価は横這いになつたと言われておりますけれども、一日どのくらいで食つて行つたら一体食つて行けるか。着る物やそれから家賃、電燈ということは別にして、食うだけでどのくらいで行けるだろうか、こういうことをお伺いしているわけなんです。
○山口(武)委員 世間では、今あなたの言つたような活動の内容をスパイ活動という、特審局では特別な解釈を持つておるのかもしれませんが、なるべく世間並の常識に合せてください。