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279件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2016-05-25 第190回国会 参議院 本会議 第30号

政府は、日本国憲法の掲げる恒久平和の理念もと国際機構改革強化を目指しつつ、国際法の発展、核兵器廃絶など軍縮外交の推進、また人間の安全保障実現を含む世界連邦実現への道の探求に努め、平和な未来を確実にするための最大限努力をすべきである。   右決議する。  以上であります。  何とぞ皆様方の御賛同を賜りますようお願い申し上げます。(拍手)     ─────────────

松山政司

2014-05-28 第186回国会 衆議院 予算委員会 第16号

安倍政権の目指す国づくりということでお話をいただきたいと思うんですが、第二次世界大戦反省から世界が目指したのは、争いのない世界連邦とでもいうべき理想世界でありました。こうした理想を背景に、国際連合は発足をいたしました。しかし、また最近、この二十一世紀型の理想世界から、争いを繰り返した二十世紀型の世界に、歴史が逆戻りをしているような気がしてなりません。  日本はどうあるべきか。

鈴木克昌

2008-05-28 第169回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第11号

具体的には何かということで、私自身の思いは、憲法改正の機運というのは今ここで少し頓挫しているようにも思うんですけれども、憲法改正というふうな話になったときに、私は、明記すべきだというのは、日本は明確に世界平和への貢献ということを書くことはだれも皆さん否定しないと思うんですけれども、やはり世界連邦という文言を入れるべきだということを、私も前に所属していた政党の仲間にも話をしたり、あちこちで言っているんですけれども

山根隆治

2008-02-26 第169回国会 衆議院 法務委員会 第2号

もちろん諸外国にも同じような条文があるのかどうか私はわかりませんけれども、現時点で一般論で申し上げれば、世界連邦ができておって、司法や刑事の手続がみんな同じというふうになっている状況ではない中で、やはり、日本で確かに裁判が確定した事件ではあっても、アメリカ手続においてこういうことがあるんだな、それが私の一つの驚きでもあるわけです。  

鳩山邦夫

2006-04-20 第164回国会 参議院 経済産業委員会 第11号

いろいろな考え方、見方があるかと思うんですけれども、私は、一部の天才的な人であれば、それはもう有史以来、何千年あるいは何億年前の人類もあるいは地球というものを意識して地球環境をあるいは考えたかも分かりませんけれども、しかし、今の時代ということで考えてみますと、地球そのものをやはり人類共通の惑星という認識で意識し始めたのは、私はやはり、広島に原爆が投下されて、そしてそこから世界連邦の発想が出てきて地球

山根隆治

2005-10-11 第163回国会 参議院 外交防衛委員会 第1号

○国務大臣(町村信孝君) 世界連邦というのは、一つ理想の姿として世界の平和を実現するための提案なんだろうと、こう受け止めております。したがって、一九四六年ですか、終戦直後にこの世界的な運動体が組織をされたというのは、正に第二次大戦あるいは第一次大戦反省の上に立った、そうした国際的な動きであるというふうに受け止めております。

町村信孝

2005-10-11 第163回国会 参議院 外交防衛委員会 第1号

次に、今年は戦後もう六十年ということで、私は長崎なんですが、被爆六十年祈念式典小泉総理も出席をされまして、まあ今年の八月九日も過ぎていったわけですが、この被爆六十年、国連創立六十年にもなるわけですけど、衆院の入口にも銅像がある、憲政の父と言われた尾崎行雄さんが日本で最初にこの世界連邦建設に関する決議案を戦後すぐ、一九四五年の十二月十一日ですか、提出をされ、採択には至らなかったというふうに聞いているんですが

犬塚直史

2005-08-02 第162回国会 衆議院 本会議 第38号

政府は、日本国憲法の掲げる恒久平和の理念もと、唯一の被爆国として、世界のすべての人々と手を携え、核兵器等廃絶、あらゆる戦争の回避、世界連邦実現への道の探究など、持続可能な人類共生未来を切り開くための最大限努力をすべきである。   右決議する。 以上であります。  何とぞ議員各位の御賛同をお願い申し上げます。終わります。(拍手)     —————————————

鈴木恒夫

2004-12-01 第161回国会 参議院 憲法調査会 第6号

第一の基本方針には、天皇の地位について、我が国歴史と伝統に基づき天皇が代表することを明確にするとし、世界平和への寄与と我が国安全保障の確立、社会連帯理念による文化的福祉国家建設、人種平等、民族の自主性尊重に基づく世界連邦建設の四項目を基本方針として憲法改正するとしております。  草案の第二の憲法改正方向では、現行憲法前文から第十章最高法規までの改正方向が示されております。  

若林正俊

2004-04-08 第159回国会 衆議院 憲法調査会 第5号

これは、歴史流れである、世界連邦的な、そういう理想とされてきた、論じられてきたことが即座に五十年先に実現するというふうには言えないかもしれませんけれども、具体的に地域共同体がやはり醸成されていっているというのがこれは世界流れであり、日本においても、朝鮮問題等々をやはり克服して、東アジアの地域共同体社会のありようや政治のありようなりを考えていく時代が、二〇五〇年を想定した場合に当然考えられる

辻惠

2003-07-25 第156回国会 参議院 外交防衛委員会 第19号

世界連邦というのはまだないわけですが、何らかのいろんな紛争なりそういうものが残念ながら起こるわけで、そういうときにどうやって平和を維持していくのかということについて、日本は無関心でおられるわけはないんですね。やはり平和を作ることについてきちっとした貢献をなさなければならないと、こう思うわけでありますが、この点の基本はどういうふうにお考えでしょうか。──いや、官房長官です。

広野ただし

2003-06-12 第156回国会 衆議院 憲法調査会 第8号

日本安全保障は、最終的には国連あるいは世界連邦中心とする国連軍によって保障されることを目標に置きつつも、いまだ国連軍が存在しない現状を考えるとき、それに至る過程として、近隣諸国北東アジア地域的安全保障協定を創設すべきであります。日本平和戦略構想を内外に公表し、その方向に向けて外交努力をすることです。  第二、北東アジア地域的安全保障協定の創設。  

草薙順一

2002-07-25 第154回国会 衆議院 憲法調査会 第5号

日本がこれからリーダーシップをとってやるべきことは、各国が個別に軍隊を持つのではなく、世界連邦という考えもと一つ軍隊を持つ、各国警察権だけを持つ、そして、国際紛争については、実質的な裁判権を持つ、この考え方日本世界をリードして進めていくべきではないかと思います。  以上でございます。

山田敏雅

2002-07-11 第154回国会 衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第5号

憲法と称するか否かは別にして、既に石川先生も私も世界連邦の運動の一人であるわけだけれども、国際連合をもっと強化拡大していこうという、ある意味での世界連邦的発想と、それから、内に閉じこもった形での、国民国家中心に、あくまでもそこへ拘泥をし続けるという考え方とがある中で、その中間にリージョンステートともいうべきEUような存在というものが、これからEUにとどまらずに、また、EUの形と同じ形をしているものではないかもしれないが

中野寛成

2002-02-28 第154回国会 衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第1号

私、日本はもっと理想を持ってやっていかなきゃいけないと思うんですけれども、御存じのよう世界連邦という考え方がございます。アメリカ合衆国にありますように、州は独立しているんですけれども、連邦政府が防衛と外交を受け持つ、こういう考え方なんですけれども、このPKOが私は第一歩だと思うんです。  

山田敏雅

2002-02-28 第154回国会 衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第1号

PKO世界連邦への第一歩と位置づけてその方向へ進んでいくというお考えですが、そういう考えは、例えば第二次世界大戦後は相当広く共有されておりまして、世界連邦に、軍事力を含めて、国の権限のかなりの部分を移譲しようという議論はございましたが、どうも今のところ、多少でもそれに近づきつつあるかなというのはEUですね。

松井芳郎

2001-12-06 第153回国会 衆議院 憲法調査会 第5号

ここに一つ考え方がございますが、それは世界連邦という考え方であります。アメリカ合衆国連邦をまねたやり方でありますが、各国連邦一つとなって、そして世界連邦一つだけの軍隊を持つ、そして司法裁判所紛争の解決に当たっては強制力を持つ、そして軍事が必要なときにはこの世界連邦軍が当たる。そういうことになりますと、日本及び世界の国は軍事力を持つ必要がない。  

山田敏雅