2018-11-20 第197回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号
それで、その後、結局、原子力は民間企業の電力会社が持つのは限界があって、この事故を含めて、今後、原発は束ねて国が管理していって、そもそも国策で始めてもらった事業だからというような考え方があって、いつの間にか、与野党逆転しましたし、今別の立場にいる方も、この国策論に乗らずに、電力料金に乗せる形で走らせたというようなのが私の認識なんですけれども、与野党問わずというか、そういう感じなんです。
それで、その後、結局、原子力は民間企業の電力会社が持つのは限界があって、この事故を含めて、今後、原発は束ねて国が管理していって、そもそも国策で始めてもらった事業だからというような考え方があって、いつの間にか、与野党逆転しましたし、今別の立場にいる方も、この国策論に乗らずに、電力料金に乗せる形で走らせたというようなのが私の認識なんですけれども、与野党問わずというか、そういう感じなんです。
私は、第一次小渕内閣時代に内閣官房長官を平成十年の七月から平成十一年の十月までやらせていただきましたが、この間、参議院が与野党逆転で大変な苦労をしたことを今思い出しておる次第であります。 時の総理、今は亡き小渕恵三総理の政治信条は、自民党から選ばれた内閣という意識は全くなく、国会から信任された内閣だから、野党側の意見を徹底的に聞き、妥協できるところは妥協するという姿勢で臨んでこられました。
それで、夏の参議院選挙はどうかというと、ここはなかなか正直なんですね、与野党逆転七・八%、与野党の勢力が拮抗と。 だけれども、僕は、六のところを見て、日本の農民は優しいな、農家は優しいなとつくづく思うんです。承認すべきではない、私と全く同じ人が四割です。しかし、五割が、十分な国内対策を確保すれば承認はやむを得ない、こういう人たちですよ。
与野党逆転、ねじれの委員会でしたが、東日本大震災発生時の平成二十三年予算委員会においては、国家の危機に対処するため、与野党理事の協力の下、財務大臣のみの出席など柔軟な委員会運営をしてくださいました。そして、二十六回に及ぶ委員会を開催し、国難に対する予算委員会の責任を果たしていただきました。 平成二十三年九月、国土交通大臣拝命直後、母村十津川村を含む紀伊半島を台風十二号が直撃いたしました。
総選挙で勝利した党が次の選挙でも勝つが、初回ほどは勝利できず、その次の選挙で与野党逆転が起こるというのが一つの基本形と言えます。そのように考えますと、現在の政権がかつての一九五五年体制のように永続的に政権を占め続けるというのもまた考えにくく、やはりいつかは政策の失敗によって行き詰まり、ある種の政権交代が起こるであろうということが現実的であります。
私は、第一次小渕内閣時代に内閣官房長官を平成十年の七月から平成十一年の十月までやらせていただきましたが、この間、参議院が与野党逆転で大変な苦労をしたことを今思い起こしておる次第であります。時の今は亡き小渕恵三総理の政治信条は、自民党から選ばれた内閣という意識は全くなく、国会から信任された内閣だから、野党側の意見を徹底的に聞き、妥協できるところは妥協するという姿勢で臨んでこられました。
立場が変わって与野党逆転したときに、私たちが野党になる、私たちが与党になる、相手がどう身を守るのかと。私たちがこういう暴挙の前に、武器を持って官邸に押しかけますか。法律でもって闘うしかないんです。それを、フランス革命、アメリカ独立宣言、こういうことを積み重ねてきた人類の英知であって、こういうことも分かっていない人たちが憲法改正を議論するというのは極めて危険だと私は思っております。
それと同時に、政治も、もう最近、大事なときには、参議院も与野党逆転したり、あるいはまたそれぞれの党の中で意見が違ったりして、いろいろと騒がしくなり、特に大阪などは、既存政党に対して、決められない政治、こういうスローガンというのがすっと入っていくというのか、私も地域を回っておって、いや、国会は大変でんな、こう言われるたびに、どう返事をしたらいいかちょっと戸惑う、そういう感じがしてならないわけなんです。
それで第一回のねじれ国会が起きた、参院の与野党逆転が起きたと理解しております。ですので、社会保障改革と消費税の増税をするのであれば、この年金制度と後期高齢者医療制度がどうなるのか、そこの絵姿と一体となっていなければ理解が得られないだろうというふうに思っております。
私は、五年前に参議院選で、まさに与野党逆転というときに当選をいたしまして、十月五日、ちょうど福田総理に替わったときですけれども、代表質問をさせていただきました。そのときに指摘をさせていただいたのは、参議院でこの与野党逆転というのが起きたのは、小泉改革が、構造改革には痛みが付き物だとおっしゃったわけですけれども、実は痛みだけならまだ我慢ができるんですけれども、様々な格差が起きたわけです。
与野党逆転もございます。ねじれもあります。したがって、どこかの党だけ単独でこういう制度を決めることはできないんです。国民の立場に立てば、やはりここは、お互いの知恵を尽くしてしっかりとした合意を見出していく、その努力が我々に求められているし、特に我々は与党ですから、その責任は重いというふうに考えております。
日本の国難に当たって、新しい政権の下で、既に著しく遅れている東日本大震災・原発事故対策を始め多くの政策について、迅速に、適切で、具体的な政策が示され、法案が提出されれば、与野党逆転の国会運営において一致点を見出すべく、全議員各位とともに私は全力を尽くす決意であります。 また、一票の格差の問題は、次の参議院選挙を考えれば、最高裁による違憲判断も想定され、深刻な問題であります。
しかし、同案は、参議院本会議においては与野党逆転の中で否決され、両院協議会が開催されましたが、意見の一致を見ることができず、最終的には衆議院の議決が国会の議決とされた経過をたどりました。既に二〇〇七年度補正予算案が参議院で否決されていましたが、本予算案としては両院の意思が一致しない、言い換えるならば直近の民意が反映されなかった初めての予算でありました。
その後も何度か与野党逆転がありまして、私が特に思い出すのは、たしか一九九八年ですか、小渕内閣のときの金融国会の折も、これは私たちが野党という立場で、参議院で野党を合わせると過半数を超えておりました。そういった意味で、この何年間かは、政権交代も起きましたし、ねじれという状況も何度か繰り返して経験をいたしたわけであります。
かつて左翼系弁護士として鳴らした仙谷さんが、いざ権力の座に立つとここまで理解が深まったのかということで、ある意味では、やはり与野党逆転していいこともたまにはあるんだな、こう私は思いましたよ。私は、ぜひ、市民派出身かどうかわかりませんが、菅総理にもそのことをしっかりと認識をしてもらいたいし、同時に、今の日本のインテリジェンスの問題で、随分進歩してきた点もあるけれども、まだまだの点もあるんです。
衆参の与野党逆転が生じた今、この国を導く国会のあり方が問われております。与党、野党、お互いの果たすべき役割は何なのか。国民のために何をなすべきか。議員各位はなぜ国会議員になったのか。みずからの原点に立ち返り、そのときに抱いた志に恥じることがないよう全力で職責を果たし合う。それこそが、まさしく今、国民から必要とされている国会のあり方だと考えます。
そして生まれたこの参議院における与野党逆転、いわゆるねじれ国会ということになりました。これまでにも何度かねじれ国会というものを、立場はそれぞれ違う中で経験をいたしております。
事実、これは参議院では与野党逆転が起こっているわけですから、丁寧な話し合いをしていかなければ国民のための政策もできていかない、私は、それはそのとおりだと思います。 ただ、ここで一つ指摘しておきたいことは、去年の衆議院選挙の後、政権交代をしたということで、菅さん初め民主党の皆さんにも、それは高揚感があったんだと思います。
参議院で与野党逆転を実現することこそが、多数派の理不尽な暴走を阻止する、衆議院に対するチェック機能としての参議院に本来期待された役割を取り戻す唯一の道である、このように考えます。
しかし、例えば新潟の知事さんが、政権がかわって国もようだませぬやろうということで、例えば直轄負担金もう払わへんぞというふうに勇気を持って言い出したのが三年前、要するに民主党の参議院の与野党逆転が実現をしてからでありました。それまではやはりなかなか、私は、市町村は怖がって、ようせぬというところがあったんだと思います。
したがって、この電気が通っている、電気が付いているということは、私は国民の安全を守ること、生命を守ることにもつながるし、また一方では、昨年の衆議院選挙で与野党逆転して政権交代を果たした、こういう選挙含めて、選挙情報だとか選挙の結果が瞬時に多くの国民が公平に伝わる。