2021-06-09 第204回国会 両院 国家基本政策委員会合同審査会 第1号
私は、昨年三月四日の与野党党首会談の際に、当時の安倍総理に提案して以来、国会論戦などを通じて繰り返し行政の司令塔を明確にするよう要請してきました。残念ながら、今なお、厚労大臣と西村担当大臣、さらにはワクチン担当大臣まで加わって、官房長官を含めて司令塔がますますはっきりしない状況です。生活支援や事業支援も各省ばらばらで、リーダーシップや総合調整機能が発揮されない。
私は、昨年三月四日の与野党党首会談の際に、当時の安倍総理に提案して以来、国会論戦などを通じて繰り返し行政の司令塔を明確にするよう要請してきました。残念ながら、今なお、厚労大臣と西村担当大臣、さらにはワクチン担当大臣まで加わって、官房長官を含めて司令塔がますますはっきりしない状況です。生活支援や事業支援も各省ばらばらで、リーダーシップや総合調整機能が発揮されない。
前回、十年前の三月十二日、与野党党首会談で総理官邸に呼ばれたことを申し上げました。そのときの議事録がないかと。けれども、探してもないと、こういうお話でございましたので、私の記憶をたどりながらお話をさせていただきます。 たしか十二日、三月十二日の午後だったと記憶しております。もう既に当時、報道では、中村審議官、保安院の方ですね、炉心溶融という言葉を使って記者会見をやっておられた。
与野党党首会談というのでいろいろ申し上げた、米軍の支援を受けたらどうかとか、これはメルトダウンが起こっているんじゃないかとかいろいろ申し上げた中で、来週、つまり翌週の月曜日から日本の円はとんとことんとこ上がっちゃいますよと。私がイメージしたのは、いわゆるマンデル・フレミング理論なんですね。あれだけの大震災ですから、当然国債発行が増える、そうすると金利が上がる、その連想で円が高くなると。
そこで提案なんですけれども、これ、もっと早くやるべきだったと思うんですけれども、何で、総理、与野党党首会談、声をかけないんですか。 あの大震災の日、もう今年で十年たちましたね、あのときは、菅総理大臣がその日の夕方には与野党党首会談を呼びかけまして、私も当時、野党、党首がいなかったものですから、幹事長の立場で出席しましたよ。
○渡辺喜美君 翌三月十二日は私も東京に戻ってきておりましたので、二回目の与野党党首会談、出ました。もう既に報道で炉心溶融という言葉をNHKは使っていましたね。CNNはメルトダウンという言葉を使っていましたよ。
後からその報告を受けたんですが、総理官邸に与野党党首会談をやるというので集められた。みんなの党も私の代わりが出たのでありますが、そのときに、後からの報告によると、こういう緊急事態のときにはまず緊急事態対応を優先しようと。御案内の方もいらっしゃるかと思いますが、当時、菅内閣、外国人献金問題でもうほとんど辞職寸前みたいな状況だったんですね。
○政府参考人(開出英之君) 御質問のありました与野党党首会談に関する記録につきまして、内閣官房及び内閣府に確認をいたしましたが、該当する文書は存在しないとの回答でございました。また、復興庁の管理する文書につきましても確認しましたが、該当する文書は存在しませんでした。
三月四日、安倍総理からの呼びかけにより与野党党首会談が行われ、私も福島党首に陪席をいたしました。私どもからは、野党提出の検査拡充法案の成立に協力すべきこと、緊急事態宣言及び様々な私権の制限については謙抑的であるべきであると主張して、安倍総理からは、謙抑的であることは当然であり、権利とのバランスをどうするか適切に判断していきたいと、十分受け止める旨の回答がありました。
一昨日、与野党党首会談がありまして、その際には六つの項目にわたる維新からの提言もお出しさせていただきまして、その中で、一つ目には、入国制限の強化をぜひやってほしいということも盛り込ませていただきましたし、また、二つ目には、医療崩壊の阻止のために、具体的に医療用マスク等の供給についてもお願いを申し上げました。
あのとき、与野党党首会談というので、私も野党の党首をやっておったものですから、官邸に集められて、三月十二日だったと記憶しておりますが、土曜日、来週から、原発もそうでありますが、日本の円が超円高になりますよと、その対応を考えておかれたらいいですよという話をした記憶があります。案の定、月曜日から超円高になって、あのときはたしか協調介入をした。
ですから、こういう精査する、精緻な議論をこれからぜひ進めていただくことをお願いすることと同時に、最後に、やはりこういう問題は公明党さんだけとやるのではなくて、野党ともぜひ国会審議を徹底的にやっていただきたいのと、これまでの相場観としては、私も首相官邸におりましたけれども、どのタイミングかは別にして、最終的には個別の与野党党首会談もして、こういう安全保障の根幹にかかわる話、国政の大転換をやるような話は
なのに、なぜ、その日の与野党党首会談で、メルトダウンの可能性を問う渡辺喜美代表に、メルトダウンはしていませんと断言したんですか。その可能性を認識しながら、国民を欺くうそをなぜついたんでしょうか。 菅総理のそのような危機の過小評価が一体何をもたらしたのでしょうか。
我が党の渡辺喜美代表は、事故発生の翌日には、与野党党首会談でメルトダウンの可能性についても追及しているではないですか。私も早い段階から、メルトダウンを前提にした対処策の必要性を経済産業委員会などで提言してきました。総理もその可能性を本当は分かっていたはずです。 なのに、なぜ事故発生後二か月以上たつまでメルトダウンの可能性についてそれを公表されなかったのですか。教えてください。
三月十二日の午後の与野党党首会談で菅総理は、メルトダウンしているんじゃないですかと聞かれて、大丈夫です、メルトダウンはしていません、こういうふうに断言をしている。
三月十二日の午後三時からの与野党党首会談で、菅総理は何とおっしゃったか。みんなの党の渡辺喜美代表が、メルトダウンしているんじゃないですか、こういうふうに質問をしたところ、菅総理は、メルトダウンはしていませんというふうに断言したんですよ。
振り返って申し上げると、三月十二日に、午後二時に原子力安全・保安院の中村審議官が記者会見で炉心溶融が進んでいる可能性があるということを言及したにもかかわらず、一時間後の与野党党首会談で総理は、我が党の渡辺代表が原発事故に対して警鐘を鳴らしたにもかかわらず、メルトダウンはしていないんだと、高濃度の放射能漏れが発生する状態ではなく、圧力を抜く作業が開始され、今では冷却水の水位が回復して管理された状態にあり
ですから、いずれにしても、これだけの緊急時に国会対応としての与野党党首会談なんかやっている場合じゃないんですよ。あらゆる力を動員して原子炉対策、そういうところに向かわなくちゃいけないときに、何が党首会談なんですか。これまた私もあきれてしまいます。 余り時間がないんで、ちょっと駆け足であとは言いますが、統合本部というものを三月十五日になって朝五時半におつくりになった。
その後、何をやったかというと、与野党党首会談なんですよ。いや、与野党党首会談をやると言われれば、ああ、そうかと、そんな事態は大したことないんだなと私は思っていましたよ。国会対策でしょう。本当に緊急のことが起きている。総理もさっきから何度も言われていた。そんなときに何で党首会談なんかやっているんですか。もう全く、これはもう指導者としては全く不適ですよ。とんでもない話だ。総理、どうですか。
私は、与野党党首会談などを通じて全会一致による早期承認を求めてまいりましたが、いまだに承認に至っていないことは残念でなりません。総理の今国会での全会一致による承認へ向けた決意を伺います。 日韓防衛大臣会談において、自衛隊と韓国軍が物資や業務の相互提供を定める物品役務相互提供協定、いわゆるACSA締結へ向けた協議を開始することで一致しました。
野党は、以前より、政治と金の問題、普天間問題等の外交、安保の問題、経済財政に加え、口蹄疫問題に関して予算委員会での十二分な質疑が必要である点で一致をし、現場はもちろんのこと、国対間、幹事長間で何度も国会の延長また予算委員会等の開会を要求し、六月十四日には、野党六党首が集まり、与野党党首会談を呼びかけたのであります。
ただ、九月十八日の与野党党首会談におきましては、菅党首の方からペーパーを出されまして、そしてそれには、いわゆる確認をしたのは、「金融再生委員会の設置に伴う財政と金融の完全分離及び金融行政の一元化は、次期通常国会終了までに必要な法整備を行う。」ということであったわけでございまして、その後、九月の二十八日に、金融再生委員会及び大蔵省の共管事務の決定が行われたのはお話しのとおりであります。
その結果、土井議長立ち会いの上、与野党党首会談において、強行採決はしない、また、自民党加藤幹事長の証人喚問に前向きに応じるとの与野党の合意があり、今日まで我が党は真摯に審議に参加してきたのであります。 残念ながら、審議はいまだ不十分であります。加藤紘一幹事長の喚問もいまだ実現をいたしておりません。
(拍手) また、先週金曜日、野党から与野党党首会談を求められました。本日の国会で各党を代表しての質問の場が事前に設定されているにもかかわらず、質問を避けて党首会談の形で意見を闘わせようという野党の行動は、まことに理解に苦しむものでありまさに国会軽視につながるやり方ではないでしょうか。 さらに、野党から休会しようという申し入れもありました。
そして、そのために必要ならばと、与野党党首会談において今国会における改革実現を確認し、会期を延長しても国民の期待にこたえようと呼びかけたのであります。 六党派・会派の二度にわたる党首会談は、政治改革に不退転の決意を表明していると国民の皆さんにも御理解いただいていると確信しております。