2021-04-22 第204回国会 参議院 内閣委員会 第14号
使い方あるんじゃないかというのは幾つかありまして、今も御紹介いただきましたが、私も見た中で二つ、例えば停電情報、どの地域が今電気来ていないのかということの上に、マップ上で例えば行政庁舎とか病院とか、そういったものの位置情報を重ねていくことで、いわゆる非常電源車をどういう順番でどういうふうに走らせていわゆるつないでいくのか、電力復旧計画に使うのかとか、あるいは、開設された避難所と道路のこのいわゆる不通区間
使い方あるんじゃないかというのは幾つかありまして、今も御紹介いただきましたが、私も見た中で二つ、例えば停電情報、どの地域が今電気来ていないのかということの上に、マップ上で例えば行政庁舎とか病院とか、そういったものの位置情報を重ねていくことで、いわゆる非常電源車をどういう順番でどういうふうに走らせていわゆるつないでいくのか、電力復旧計画に使うのかとか、あるいは、開設された避難所と道路のこのいわゆる不通区間
私の生まれ故郷、十勝の新得町を通る根室本線新得―富良野間は、二〇一六年の台風豪雨によりまして、土砂流入災害で不通区間となったままであります。利用状況は低いんですけれども、道東と道北を結ぶ路線でありまして、インバウンド需要も見込まれる広域観光ルートでございます。俳優高倉健さんが主演の映画「鉄道員(ぽっぽや)」のロケ地となった幾寅駅もあります。
そして、その鉄道不通区間の通学支援のために鉄道事業者が行う代替バスの運行経費等についてまた支援もいただきたいと思いますが、どんな状況でしょうか。
さらに、鉄道不通区間の通学支援等のために鉄道事業者が行う代行バスの運行経費等についても財政支援を講じていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
九州の鉄道被害は、JR九州と第三セクター合わせて十二日現在の不通区間は六路線で約三百十キロ、このうちJR九州は約二百三十キロが不通となって、九州新幹線、在来線の全路線のうち一割が鉄道橋の流失、線路への土砂流入で運行不能となっています。このような状況で被災地への観光は不可能です。 今、被災地にとって最も必要なのは復興支援であります。
今週十四日に常磐線も全線復旧し、震災で被災した東北地方の全ての鉄道で不通区間が解消するということになり、これまでの復興庁の努力に敬意を表したいと思います。 昨年の二月に復興特別委員会の視察で岩手県を訪問し、現地の方々といろんな話を聞きました。高台移転のコミュニティーの問題とか、あるいは医療の問題とか、まだまだ問題は山積しています。
昨年の台風十五号や十九号を受けての治水対策、無電柱化の推進、道路網の不通区間の解消、被災した中小企業や農業ハウス等の再建に向けた支援策、安全保障環境や頻発する自然災害に対応するための自衛隊の安定的な運用態勢の確保、さらには豚熱、アフリカ豚熱など家畜疾病への対応強化など、いずれも国民の皆様の安全、安心を守るためには迅速に講ずべき施策が確保されております。
また、しなの鉄道の不通区間につきましては、通学需要に対応するため、並走する北陸新幹線による代替輸送が行われているところでございまして、このことも本対策パッケージに盛り込んでおります。 国土交通省といたしましては、本対策パッケージを踏まえまして、被災した地域鉄道が復旧するまでの間における生活の足の確保につきましてしっかりと取り組んでまいります。
三月十一日にJR北海道に確認した結果、日高線の不通区間における鉄道護岸の総延長は約十二キロでございます。このうち、平成二十七年から二十九年の一連の高波台風により被災した護岸の総延長は約一キロメートルと承知しておるところでございます。
平成三十年七月豪雨災害によりましてJR山陽線に不通区間が発生したため、七月五日から同路線の貨物列車が運休いたしました。このため、JR貨物では、トラックや船舶による代替輸送を七月十二日から実施するとともに、山陽線を迂回して、伯備線、山陰線、山口線を経由する迂回輸送を八月二十九日から実施いたしました。
また、JR貨物では、平成三十年七月豪雨における対応を踏まえまして、鉄道の不通区間が発生した際の、迂回輸送を含めた代替輸送を実施するための対策強化に向けた検討を開始したところと聞いております。 引き続き、災害発生時における代替輸送の確保について、JR貨物を適切に指導してまいります。
JR九州は、昨年の熊本地震による阿蘇での復旧工事に取り組む中、さらに不通区間が生じました。不通が長期間になると地域の人や物の流れを変え、将来の見通しが立たないなど影響は甚大であります。また、通学に通っている学生さんたちも極めて不便を強いられております。鉄道の再建を望む地域の声が根強い一方、先ほどお話もちょっと出ておりましたけれども、鉄道に限らない再建手法を検討してはという意見もあると思います。
また、不通区間のうち、中松と長陽の間においても計二十カ所で盛り土や軌道に変状が発生してございます。
次に、JR常磐線につきましては、不通区間のうち、富岡駅―竜田駅間は本年十月ごろの運転再開、浪江駅―富岡駅間は平成三十一年度末までの開通を目指しております。 引き続き、JR東日本、関係省庁等と緊密に連携し、JR常磐線の一日も早い全線開通の実現へ向けて取り組んでまいります。
不通区間の開通見通しを申し上げますと、まず、北側の小高駅—浪江駅間につきましては、平成二十九年春の浪江町の避難指示解除に合わせて運転再開される予定ということでございます。また、南側の富岡駅と竜田駅間につきましては、平成二十九年内の開通を目指しているところでございます。また、真ん中の浪江駅—富岡駅間につきましては、平成三十一年度末までの開通を目指しているところでございます。
派遣委員からは、二地域居住の現状及び今後の施策の進め方、地域おこし協力隊員の任期終了後の定住状況及び起業等に対する支援の現状、JR只見線の一部不通区間の復旧見通し、復興活動の支援者の受入れ体制、避難者への住宅無償提供等の支援の在り方、ふくしま国際医療科学センターの整備に対する国の支援等について質疑が行われました。 次に、会津若松市において、関係部局から説明を聴取しました。
それで、お手元に資料が配付されていると思いますが、この日高本線というのは、ここにありますように、苫小牧から様似まででありまして、現在の不通区間は鵡川駅から様似駅の約百十六キロになります。今は代行バスが運行していますが、途中にあります静内駅で乗りかえをしなければなりません。 百十六キロというのは、東京駅を起点に東海道新幹線で考えると、熱海までが大体百キロなんですね。
一つは廃線、一つは不通区間、それから一つは駅の廃止、それから一つはいわゆる特急の減便の計画あるいはローカル線の減便の計画、そして今日少し突っ込んでお話をさせていただきたい新型特急で走る予定であった二八五系の話。併せてどういう話になっているのか、かいつまんで御答弁をいただければと思います。
高速道路につきましては、それぞれの被災箇所について不通区間の早期解消に向けて復旧工事が進められております。 ピーク時に七路線五百九十九キロメートルありました通行どめの解除が進み、現在、九州自動車道、大分自動車道、九州中央自動車道の三路線八十五キロまでとなっております。
公明党としてもJR常磐線の不通区間を視察させていただきましたが、この区間の実験除染の結果、空間放射線量の状況もおおむね安全が確保されている、このように認識をしております。 総理には、足しげく福島の地に足をお運びいただいておりますことを感謝申し上げます。
○山口和之君 先ほどのJR東日本、福島県、国の三者協議のときに必ず出てくる資料なんですけれども、資料三を見ていただきたいんですが、不通区間の乗る方が少ない、必ずこの話が出てきます。観光の視点というところがどこにあるのかという、気になるところでございますが。
他方、JR東日本は、不通区間の利用者数が少なく鉄道特性の発揮が難しいということから、鉄道としての復旧が厳しい状況にあるとしております。 御指摘の観光でございますけれども、この検討会議の中でも一つのテーマとして取り上げられております。例えば、福島県からは観光客を誘致するための地元の具体的な取組等が紹介されました。