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141件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-02-01 第198回国会 参議院 本会議 第4号

アメリカ独立宣言を起草した第三代合衆国大統領トマス・ジェファソンは、いかなる社会といえども不朽不滅の憲法を定めることはできないという言葉を残しました。彼の石碑には、私は法律憲法を頻繁に変えることを提唱しているわけではない、けれども、法律や制度は人間の精神の進歩と手を携えて変わらねばならないのだという自らの文章が刻まれています。  日本国憲法の制定から七十年余りがたちました。

岡田直樹

2015-03-17 第189回国会 参議院 予算委員会 第7号

当該資料によれば、例えば、二〇〇五年九月の時点で、在日米軍から約千七百名、在独米軍から約八千三百名、在イタリア米軍から約三千名等がイラク自由作戦OIF及び不朽自由作戦OEFになっております。二〇一二年三月の時点で、在日米軍から約三千百七十名、在独米軍から約五千百五十名、在イタリア米軍から約二百五十名等が不朽自由作戦OEFにそれぞれ派遣をされていたものと承知をいたしております。  

中谷元

2014-05-14 第186回国会 衆議院 外務委員会 第15号

まず、二〇〇一年の九月十一日以降の、例のテロ攻撃を受けて行われました不朽自由作戦であります。この米英等活動は、国連憲章第五十一条の個別的あるいは集団的自衛権行使するものとして開始されたものと考えております。  ただ、このアフガニスタンのケースは、二〇〇一年の十二月にはアフガニスタン暫定政府ができております。

上村司

2014-03-04 第186回国会 参議院 予算委員会 第6号

国務大臣岸田文雄君) アフガンにおける不朽自由作戦及び国際治安支援部隊ISAF犠牲者数につきましては、NATO及び関係国の中には犠牲者数を発表していない国、機関もあるため犠牲者数を確定的に把握はできておりませんが、ただ、主要メディアが引用いたします独立系サイト、アイカジュアリティーズによりますと、二〇一四年三月三日現在のアフガンにおける外国軍犠牲者数は三千四百二十五名と掲載されております

岸田文雄

2014-02-26 第186回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

にとどまったのはなぜかという御質問でございますけれども、それは、まず、どういう観点からの御質問か、私、必ずしもよく理解できないわけでございますが、まず、これはテロに基づく大変な惨事であるということから、世界におけるテロとの闘いに日本としても応分の、これは対岸の火事ではないので、協力をしなければならないという内閣の判断がございまして、その上でできることは何かということで、アメリカ米軍が行っておりました、当時、不朽

小松一郎

2014-02-20 第186回国会 衆議院 予算委員会 第12号

アフガニスタンにおける対テロ戦争不朽自由作戦、これは九・一一を受けたアメリカ自衛権行使として行われて、NATO加盟国は、NATO条約五条に基づく集団的自衛権として、このアフガンにおける武力行使活動参加をしたわけであります。このとき日本集団的自衛権行使が認められていたのであれば、例えば日米安保条約に基づいて、アメリカ要請に応じて、自衛隊派遣が可能だったかもしれません。

柿沢未途

2010-04-07 第174回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第4号

それから、納家参考人にお聞きしたいと思うんですが、要するに、今の国際安全保障とは何かという辺りで、脅威の非特定性、非国家主体等々の考察でいきますと、そもそもテロというのは犯罪だという認識からしますと、例えば今のこの先生が分析していただいた分析の仕方でいうと、二〇〇一年から始まった例えばテロとの戦い不朽自由作戦、つまりアメリカ自衛権行使のための武力行使という形でテロを起こしたであろう主体に対する

藤田幸久

2009-10-30 第173回国会 参議院 本会議 第3号

北澤大臣は、就任の記者会見給油活動について、成果が上がっているとの声は極めて限定的だとの御発言をされたと伺っておりますが、今月八日には、アフガニスタンISAF任務延長をめぐる国連安保理の新決議案で、不朽自由作戦参加国へ対し、昨年に引き続き謝意が述べられました。当然、我が国の海上自衛隊給油活動対象であります。

島尻安伊子

2008-11-13 第170回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号

なぜこの問題が分かったかというと、今アフガン本土にはOEF、オペレーション・エンデュアリング・フリーダムという、不朽自由作戦ということで多国籍軍がいるわけです。この軍は当初は米国集団的自衛権行使ということで入りました。しかし、カルザイ政権ができてからは、カルザイ政権同意の下で治安維持活動協力しているという、なるわけです。

浜田昌良

2008-10-30 第170回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

また、海上自衛隊補給支援活動は、不朽自由作戦一環として、インド洋テロリスト、それから武器、麻薬等海上移動阻止、抑止すると、そういう海上阻止活動の重要な基盤として定着をしているわけでありますけれども、アフガニスタンを含めましてこれは各国から高い評価をいただき、また継続の要請も、期待もあるわけでございます。  

中曽根弘文

2008-10-28 第170回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

旧法の場合は、それとともにOEFそのもの不朽自由作戦。これは司令部カブールバグラムにあるんです。これに両方かぶっていたわけですね。  これで、あくまで法律対象は限定した。ところが、名前がOEFMIOと言うものですから、OEFの下請でMIOがあるんじゃないかと。結局その上位がOEFじゃないかと考えられているんですけれども、これは指揮命令系統OEFMIOOEF本体とは全く別であると。

浜田昌良

2008-10-28 第170回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

国務大臣中曽根弘文君) OEF、すなわち不朽自由作戦でございますけれども、今委員が御指摘になりましたように、こちらの方は司令部カブールにあります、旧法のところに書いてありますけれども。こちらの活動は九・一一のテロ攻撃によってもたらされている脅威を除去するための活動であると、そういうふうに承知をいたしております。  

中曽根弘文

2008-10-23 第170回国会 参議院 外交防衛委員会 第1号

国務大臣中曽根弘文君) 二〇〇一年の十二月の二十二日にアフガニスタン暫定政権が成立した後に、同国領域内で行われておりますOEF、すなわち不朽自由作戦ですが、これの下での米国等活動というものは、国際法上は、基本的には領域国であるアフガニスタン同意に基づいて、同国警察当局等機関がその任務一環として本来行うべき治安の回復や維持のための活動の一部を補完的に行っているものと観念されます。

中曽根弘文

2008-10-22 第170回国会 参議院 本会議 第6号

もし確認ができないならば、不朽自由作戦に関連する海上阻止活動への協力の根拠に欠けるということであり、いったん補給支援活動などを停止すべきではありませんか。官房長官、いかがですか。  日本政府は、テロとの戦い参加する正当性の一つとして、日本人二十四名が犠牲になった、テロとの戦いは決して他人事ではなく、日本も当事者なのですと繰り返しています。

藤田幸久

2008-10-21 第170回国会 衆議院 本会議 第6号

不朽自由作戦は、七年余を経た現在も、ビンラディンオマル師所在すら知れないまま、タリバン勢力も復活し、治安はますます悪化、人道復興支援すらままなりません。日本からの給油は、テロ対策と言いつつも間違いなくこの武力攻撃を後方支援してきたことは明らかです。  そもそも、今回、本改正案を審査する前提も全く整っておりません。

阿部知子

2008-10-21 第170回国会 衆議院 本会議 第6号

その後、不朽自由作戦に従事していれば、他の任務を行っていても問題はないとの答弁に変わりました。それゆえ、我が民主党は、テロ特措法違反が行われていた疑惑が一層深まったと判断し、失効したテロ対策特措法に基づく補給支援活動と全く同じ活動に限定している、そして継続する政府提出のいわゆる補給支援特措法案にも反対いたしました。  

伴野豊

2008-10-20 第170回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第4号

油の転用問題について、政府は、自衛艦給油したアメリカ艦船イラク作戦参加することはないと説明していましたが、その後、不朽自由作戦に従事していればほかの任務を行っていても問題はないと答弁を変更し、テロ対策特措法違反が行われていた疑惑が一層深まったため、失効したテロ対策特措法に基づく補給支援活動に限定して継続するとした補給支援特措法案にも反対をいたしました。  

渡辺周

2008-10-20 第170回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第4号

九・一一テロに対する自衛として始まったアフガン戦争不朽自由作戦は、今日もなおビンラディンオマル師所在も知れず、タリバン勢力も復活し、治安はますます悪化しているのが現実です。  九・一一テロを上回る犠牲者を生みながら、数多くのアフガン民衆を巻き添えにしながら、一体何のために戦争を続けているのか。

阿部知子

2008-10-20 第170回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第4号

しかし、MIOというのはあくまでもOEF下部作戦でありまして、OEF不朽自由作戦というのは、九・一一後アメリカ自衛権を発動して行った武力行使でありまして、今それがどういう形になっているか。武力行使自衛権の発動ではなくなったことは確かではありますが、実質としてISAFよりもさらに武力行使が強くて、現実的に掃討作戦をやっているのがOEFであるということは御理解いただけると思います。  

犬塚直史

2008-10-17 第170回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第3号

平岡委員 今の答弁は、旧法時代、あるいは新法をつくるときにも議論された話でありますけれども、そのときに問題となったのは、旧法時代の実績として、例えば強襲揚陸艦に対して給油がされていたとか、あるいは空母随伴艦である巡洋艦に対して給油がされていたとか、そういう問題があって、この活動の中でいえば不朽自由作戦、陸上に対して作戦を展開しているような船に対しても給油がされているというようなことが指摘されていたわけですね

平岡秀夫

2008-10-17 第170回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第3号

この部分について、これは広義の不朽自由作戦の一部なんですけれども、ここのところに対して補給をするということを目的にしているんですね。  しかし、この目的を持った外国軍隊等艦船というのは、必ずしも不朽自由作戦海上阻止活動だけではなくて、OEFそのもの、あるいはイラク自由作戦、そうした作戦任務も負っているというのが実情なんですよね。

平岡秀夫