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283件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-02 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号

また、やはりなかなか林業、採算が厳しい状況にありますので、森林所有者等に対して再造林に対する補助を行うとともに、近年取組を始めました、伐採に使用する機械造林作業で使用し効率性を高める、そういった伐採造林一貫作業導入とか、先般、間伐等特別措置法を成立させていただきましたけれども、それで措置する成長の速い特定苗木を用いて下刈り回数を減らす、そういった造林コストと労力の低減、そういった取組を進

小坂善太郎

2021-03-17 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

法案によりまして、成長に優れた成長苗木活用に加えまして、ICTを活用した造林下刈り作業省力化ですとか、あるいは中高層建築物への木材利用拡大に向けた部材の開発など、林業のイノベーションというものも加速化してまいりたいと思います。  今お話がありましたとおり、森林木材をフル活用することによって、カーボンニュートラルの実現に向けて取組を進めてまいりたいと考えております。

野上浩太郎

2021-03-17 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

ただ、それは伐採の方でありまして、例えば下刈りですとか植林の方というのはそんなに機械化効率化できないので、大変なんですね。ですので、林業従事者育成でも、大変な作業下刈りですとか植林の方の人たちを増やすというのはなかなか大変ではないかと思いまして、どのように対処されるのか。いわゆる所得の面でも改善が必要だと思いますけれども、対応策についてお尋ねいたします。

亀井亜紀子

2020-11-17 第203回国会 参議院 内閣委員会 第2号

林業においては、下刈り、つる切り、除伐、枝打ち、間伐伐採、横払い、集材等は同法の要領には派遣可能な業務としております。これは現場要領と矛盾があります。先ほど言った禁止になっている地ごしらえや植栽業務はこれよりも全然安全です。安全な業務なんですね。しかし、そういったことにもかかわらず、この要領の中に、なっていないといったことがございます。

高野光二郎

2020-05-14 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

国務大臣江藤拓君) 森林組合組合員の所有する森林面積民有林面積の約七割を占めておりますほか、植林下刈り、間伐といった非常に一番負担の大きい、ここが一番林業の今の課題でありますけれども、こういったきつい仕事、そういった森林整備の主な作業について六割を受託いたしております。

江藤拓

2020-05-14 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

具体的には、伐採等作業については、リモコン操作の伐倒作業車や画像の解析を行うAIを活用して自動集材する架線集材機械、また、自動丸太運搬と荷降ろしを行う運材作業車や、造林作業については、傾斜地でも走行可能な、地ごしらえ、下刈りなど複数作業を行うリモコン操作造林用機械などの開発改良に取り組んでおるところでございます。  

加藤寛治

2019-06-04 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

その上で、まず、植林等林業従事者確保については、厳しい労働条件の下、作業であることから、労働環境改善が重要でありまして、林業成長産業化を図り林業経営体の収入を増やすとともに、植林等機械化に向けて苗木植栽ロボット小型乗用下刈り機械アシストスーツ等開発支援しているほか、人材確保について、林業学校に関する支援のほか、緑の雇用事業により、植林下刈り等の森林作業を安全かつ効率的に行える

高野光二郎

2019-05-28 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

それ以外にも、各地で、今コンテナ苗とか、早く成長して下刈り回数を減らすというか、それから、あと、造林の草刈りの機械をどんどん改良しているということ、あるいはそのうちドローンか何かで、もう下の操作で草刈りできるような、そういうことができると相当省力化できるかなと、汗流さなくても。  そういうことも、技術の進歩も含めていろいろやらなきゃいかぬけれども、やはり今働く人は非常に厳しいです。

高篠和憲

2019-05-23 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

そういった中で、今現業の方々というのはおられませんから、いわゆる下刈りだとかいろんな保育に係る作業というのはまた別途外注するんだと思います。その外注するときに、もちろん、再造林という過程の中で植栽をした方々が入ってくるのか、あるいは一般的な今まで一生懸命やっているそれ以外の方々も入ってくるケースもあると思うんです。  

進藤金日子

2019-05-22 第198回国会 参議院 本会議 第19号

このため、農林水産省では、植林等機械化に向けて、苗木植栽ロボット小型乗用下刈り機械アシストスーツ等開発を行うとともに、人材確保に向けて、林業学校に関する支援のほか、緑の雇用事業等により、集材機械化を支える高度技能者育成や、植林下刈り等の森林施業を安全かつ効率的に行える現場技能者育成支援しているところです。  

吉川貴盛

2019-05-15 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

吉川国務大臣 樹木採取権は、国有財産であります樹木伐採して取得できる権利でありまして、採取後の植栽下刈り今御指摘をいただきました間伐等保育につきましては、国有財産として国が責任を持って管理経営することといたしておりまして、それに要する費用につきましては、国が負担をすることといたしているところでございます。

吉川貴盛

2019-05-15 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

このため、農林水産省といたしましては、緑の雇用事業によりまして、林業新規就業者に対する林業知識等研修でございますとか、現場技能者に対する植林下刈り等の作業方法や安全についての研修を行いますとともに、造林作業につきまして、労働負荷軽減、あるいは作業を少人数で行えるようにするような効率化のために、林業用機械を、集材搬出とあわせて、地ごしらえや苗木運搬など造林作業に利用する一貫作業システム

牧元幸司

2019-05-15 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

最後の質問になりますけれども、植栽、そして下刈り労働力確保、もう少し具体的に言うと育成林事業者従業者確保育成についてということについてお伺いしたいと思います。  樹木採取区の伐採後の再造林については、五月九日に行われた委員会の審議における政府の答弁の中で、法案における「植栽をその樹木採取と一体的に行うよう申し入れるものとする。」

稲津久

2019-05-14 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

現在、造林関係ですかね、下刈りをしたりということで、非常に過重労働に関する部分については不足はしておるところがあるんですけれども、事木材生産については、機械を私のところも導入してもう三十年ということで、県の方も機械化センターというものもできていまして、それぞれに、地域の、自分の家族とか、親戚とか、近所も、林業に関連する現場で働いた人たちが結構身近にいるということが非常にプラスになっておるのではなかろうかと

日高勝三郎

2019-04-25 第198回国会 衆議院 本会議 第21号

政府は緑の雇用事業などによって若手林業者育成を図りますが、地元の林業経営者お話を聞けば、炎天下の木の植付けや下刈りといった過酷な肉体労働を要する現場では、若手確保が依然として大きな課題であります。頼りである熟練した技能を持つ従業員も高齢化して就業の継続ができないなど、リタイアの年齢が他の一次産業よりも早いことも担い手の減少に拍車をかけています。

緑川貴士

2018-05-24 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第17号

この場合、植栽一貫作業コンテナ苗を植えていくということにプラスして、下刈りをやるとか除伐をやる、保育間伐をやるといったようなもの全てに、先ほど申し上げました単価を設定して、それを先にもう整理しているということでございます。ですから、きちんとした保育まで面倒見ているということです、これは。(発言する者あり)ああ、そういうことです。

沖修司

2018-05-22 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

一次林構、二次林構、三次林構と、ずっと林業構造改善事業が行われるたびに、林道を付けること、そしていろんな機械類森林組合に集中すること、そこの作業班で、実際、主としてこれは植林間伐下刈りまでであります。で、主伐は多くは素材業者に任されてきたと。この領域はなかなか森林組合すみ分けといいましょうか、新植、保育関係中心森林組合素材関係素材業者ということでありました。  

野口俊邦

2018-04-11 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

しかし、下刈りこうした大切な作業でもあるにもかかわらず、賃金体系が余り高くない、そういうことで人がなかなか集まってこない。  国有林野事業における一般競争入札についてもやはり言えることだと思うんですけれども、この作業内容現場立場によって、世話役とかいろいろな立場がありますが、賃金が明確に決まっております、都道府県別ですけれども。  

緑川貴士