2021-05-27 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号
なぜ味覚障害とか嗅覚障害が出るかというと、この鼻や口、上気道、そこら辺から入ったのが一旦そこで増殖して、唾液、特に唾液腺で増殖してくると、ウイルスが、だからそこに症状が出るんだと、それが入っていって消化管や肺に行って肺症状が出てくると、こういうことになっているわけですね。であるならば、鼻から入れたワクチンというのはより肺に収束性が高くなる、こういったやり方があると思います。
なぜ味覚障害とか嗅覚障害が出るかというと、この鼻や口、上気道、そこら辺から入ったのが一旦そこで増殖して、唾液、特に唾液腺で増殖してくると、ウイルスが、だからそこに症状が出るんだと、それが入っていって消化管や肺に行って肺症状が出てくると、こういうことになっているわけですね。であるならば、鼻から入れたワクチンというのはより肺に収束性が高くなる、こういったやり方があると思います。
なぜトイレから検出されているのかというと、コロナウイルスは上気道から、要するにせきやたんから出るだけではなくて、下部の消化管から、便から排出されるということが分かってきています。
例えば、個体内での増殖適応性が高くて、上気道とか肺、小腸、それ以外にも脳とか目、こういったところで、非常に多様な臓器、細胞、組織で驚くほど急激に増えると、こうした特性があるもので、症状が多様で、しかも病状が急進展する、このことに着目をしなければなりません。(資料提示) 検査で陽性を確認したら、一定の間はしっかり経過を観察すること、悪化を見逃さないことが救命の鍵となります。
そして、左側の風邪と書いてある一から四番目、これは風邪症候群をうつすウイルスでありますけれども、これは上気道、鼻腔また咽頭粘膜に付着をして風邪症候群を起こす。一方で、肺炎の一、二の方、SARS、MERS、これは肺門に付着して重篤な呼吸不全を引き起こす。
御指摘のギラン・バレー症候群とは、一般的には、細菌、ウイルスなどによります上気道の感染や下痢などの感染があり、その一から三週間後に筋力低下やしびれといった症状が発症すると言われており、場合によっては、筋力の低下が急速に進行し、運動麻痺や呼吸困難などの症状が起こることもある病気であると言われてございます。
ごくごく基本的な病気、高血圧であるとか上気道炎であるとか糖尿病であるとか、そういったところは皆保険で見るんだけれども、それ以外のところはいわゆる自由診療へ押しやって、自由診療部分を補う民間保険と、あとは国の、これから高齢者が増加するという中においての財政状況と、もくろみがちょうど合致しておるんじゃないかというふうに私は懸念するわけであります。
これに対して、弱毒型というのは、感染を受けた鳥の中でウイルスは呼吸器の、呼吸器ですね、上気道と、それから消化管の表面の上皮といいますけれども、そこの細胞だけに感染が終始しまして、通常は不顕性感染です。そういう感染した鳥がいても我々は気が付きません。
それに対しまして、経鼻ワクチンの場合は、上気道粘膜面にインフルエンザに結合するようなたんぱく質が産生され、ウイルスの感染、体内への侵入そのものを防御することが可能となります。
要するに、スペイン型のように上気道なりにウイルスが保菌されて、保有されて、今までのような形で感染するから大丈夫だと言う人もいれば、そうではないんだという説もある。これは今後もう一度検討していかなきゃいけないことだと思っています。 いずれにしても大事な点は、じゃそれに対してどれだけの備えがされているかということですね。
人のコロナウイルスは、上気道炎を病状とする人の風邪の原因となるウイルスの一つでございますが、動物のコロナウイルスは、動物に呼吸器系のほか、消化器系、脳神経系、肝臓などに病変を起こすことが知られているところでございまして、現時点では動物からSARSコロナウイルスが検出されたという報告はなく、人獣共通感染症との知見は得られておりません。
人のコロナウイルスは、人に上気道炎を炎症とする風邪の原因ウイルスの一つでありますが、動物には呼吸器系のほか、消化器系、脳神経系と肝臓などに病変を起こすことが知られておるわけでありまして、この時点で、動物からSARSコロナウイルスの検出がされたという報告はないわけでありまして……
それで、人のコロナウイルスは、上気道炎を症状といたします風邪の原因ウイルスの一つでございますし、動物のコロナウイルスについては、ただいま御指摘ありましたように、豚とか猫とか鶏とか、さまざまな病変を起こすことが知られております。
○五島委員 この話はこれ以上やりませんけれども、一言言わせていただければ、今問題になっているSARSというものが、人のいわゆる上気道感染を起こしていくコロナウイルスの毒性を強化したものと見るのか、動物由来のコロナウイルスが人に感染したと見るかということについてはまだWHOも物を言っていないわけで、そして経過からいうと、どうも、こういう激しい、変性するものということからすると、いわゆる常在菌として、常在
コロナウイルスというのは、人間に対してはこれまでも上気道感染、だから呼吸器障害を起こすことは不思議でない、だからマスクが飛ぶように売れているというのが現状でございます。 ところが、このコロナウイルスというのは種類がございまして、御承知のようにペットであったり、ネズミであったり、あるいは豚や牛といったようなものについていえば、伝染性の下痢、消化器症状を起こすウイルスとして知られています。
○政府参考人(西尾哲茂君) この調査で確認をされましたうち増加した物質について申し上げますと、アルデヒド類につきましては、アセトアルデヒド及びホルムアルデヒドというものが出るわけですが、これは上気道への刺激症状がある、あるいは低濃度長期暴露による発がん性等の懸念もあるというようなことでございますので、有害物質として対策すべき対象のものとしております。
下の方は急性上気道炎、つまり風邪ですね、風邪だけ抜き出して調べてみた。 その中身を分析して見てみると、高血圧の病気は、この四つの都道府県で多いところと少ないところで一・二倍ぐらいの違いですが、何とそのうちの薬の違いが二倍以上あるんですよね。何で同じ高血圧でこれだけ薬の値段が違うんでしょうか。(「医薬分業を片っ方はしているから」と呼ぶ者あり)いや、これは長野県は入っていないんです。
平成五年度国民健康保険事業の動向というものによりますと、これは厚生省である都道府県とある都道府県、特に外来の医療費の日本一高いところと日本一低い都道府県とを比較してみまして、三つの病気、急性上気道感染症いわゆる風邪症候群、それと白内障と高血圧症、ごく標準的なしかもこの病気だけで医者にかかっている人のレセプトを何十枚か出して比較をしております。
ただ、それに至ります疾病の特定というのは非常に医学上も困難だということでございましたが、医学経験則上その職員がその前のある時期に上気道炎、扁桃腺炎のことだそうでございますが、上気道炎に罹患した際に何らかのビールスに感染したものであったのではないか。
この調査によりますと、粉じんによる上気道の刺激症状というものが有意に高い、発生地区の方が高い、このような報告も出されております。
○古市政府委員 スパイクタイヤ粉じんによります健康影響でございますが、健康影響を大きく分けますと急性の影響と長い年月の間に蓄積する慢性影響とあるわけでありますが、急性の症状といたしましては、異物として目の中に入って結膜炎とかそれから涙が出る、そういうような訴えが沿道地区に多いという疫学上の調査が出ておりますし、またさらにもう少し頻度が多いのは上気道に対する刺激でございまして、のどの痛みやせきを訴えるというのが
多量のスパイクタイヤによります粉じんが発生いたします地点あるいはその周辺におきましては目でありますとか鼻でありますとか、あるいは上気道の粘膜の刺激症状が認められるという御報告がございます。また、耳鼻咽喉科領域での御報告ではこういった症状がスパイクタイヤの装着率が下がることによってその発生率も減少したというような御報告もあったように記憶しております。
すなわち、クロム酸塩製造作業に従事した労働者の肺がん及び上気道がんを認めておりますとともに、そのほかのいろいろな障害につきましてなお検討の余地を残していることを言っております。
四十九年になって肺がん上気道がんというものを認定した。ですから、そのころになって、これは重大災害だということを労働省も認識し、会社も認識し、対策もとられるというふうな経過なんでしょう。ですから、その間の三十五年の間どれほど苦しんだか、そういう人のことを思うことはありませんか。
それは肺がんと上気道がんが労災認定になったわけですね、その段階では。その後どうか、専門家会議の経過を御説明してください。