1959-02-05 第31回国会 衆議院 法務委員会 第3号
それからもう一つは、三枝佳子の供述でございまして、これは他の犯人を目撃しております。それから三枝茂子の供述、これらの点が、外部侵入者であったかと思われる警察側の資料になるものでございます。そういう関係から、もし外部侵入とすれば、川口あるいは中越ではないかと川口及び中越を検挙したわけでございます。
それからもう一つは、三枝佳子の供述でございまして、これは他の犯人を目撃しております。それから三枝茂子の供述、これらの点が、外部侵入者であったかと思われる警察側の資料になるものでございます。そういう関係から、もし外部侵入とすれば、川口あるいは中越ではないかと川口及び中越を検挙したわけでございます。
まず三枝亀三郎、この方は殺されたという被害者でありますが、三枝亀三郎の実の姉の久保キクノという方、その次には、今加害者となっております冨士茂子の実の子であります三枝佳子、その次に事件発生当時三枝ラジオ店に住み込んでおりまして、本件の訴訟における重要な証人となっております阿部守良、その次には同じく三枝ラジオ店の店員でございました石川幸男、その次には事件当時徳島市警察署の刑事課長をいたしておりました松島治男
○藤原説明員 富士茂子の実子である三枝佳子には会いましたが、ほかの子供たちには都合で会いませんでした。その子供たちが、富子茂子のことについて、母親がそういう殺人を犯したのではないということを言っているということは、上申書の中にも載っておりますし、渡辺倍大からも出ております。
○神近委員 じゃ、その三枝佳子はどういうことを言っていたのか、ちょっと聞かしていただきたい。