1992-03-12 第123回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
○三木説明員 お答えいたします。 今先生の方からお話ございましたように、私どもは、傘下の海洋科学技術センターにおきまして、去る三月八日日曜日から十日にかけまして三日にわたりまして当該海域を調査いたしたところでございます。しかし、これらの調査からは残念ながら滋賀丸の船体またはその有力な手がかりとなるものを発見するには至らなかったところでございます。
○三木説明員 お答えいたします。 今先生の方からお話ございましたように、私どもは、傘下の海洋科学技術センターにおきまして、去る三月八日日曜日から十日にかけまして三日にわたりまして当該海域を調査いたしたところでございます。しかし、これらの調査からは残念ながら滋賀丸の船体またはその有力な手がかりとなるものを発見するには至らなかったところでございます。
○三木説明員 お手元に配付いたしております資料に基づきまして、昭和六十二年台風第十九号及びその後の低気圧による災害について御説明を申し上げます。 まず、Ⅰの気象概況について要約して申し上げますと、台風第十九号は、十月十五日南大東島の東海上を経て種子島の南東海上を通過し、十七日零時ごろ高知県室戸市付近に上陸いたしました。
○三木説明員 法制は、今彼に法制度を考えます場合には、一つは、計画的に雪崩対策事業を実施していくという面の事業促進の立場が、ございます。それからもう一つは、行為規制をいたしませんと実効的な雪崩対策が実施できないという側面がございます。この行為規制につきましてはいろいろなお考えがあろうということでございまして、この辺につきまして詰めてまいりたいというふうに考えているところでございます。
○三木説明員 建設省といたしましては、人命の保護を目的といたします雪崩対策に真剣に取り組んでいるつもりでございます。ただ、雪崩につきましてはその解析が非常に難しいという点がございます。このため、昭和六十二年度から「総合的雪崩対策指針」というものを策定いたしまして、これに基づいて総合対策を実施するという基本方針で今検討をいたしておるという状況でございます。
○三木説明員 先ほど六十二年度から総合的な雪崩対策指針を策定すると申し上げましたが、その実施状況を見守りながら法制度が必要であるかどうか、法制度をつくります場合にどういうふうな体制でつくるべきか等につきまして検討いたしたいと存じます。ことしというのはちょっと……。
○三木説明員 必要だと言わしていただきたいと存じますが、道路特定財源に関する税といたしましては、国に揮発油税等三税、地方公共団体に地方道路譲与税等正税がございます。第一次道路整備五カ年計画の発足に当たりまして揮発油税が創設されまして以来、逐次拡充されまして、道路整備特定財源として、立ちおくれた我が国の道路整備の推進に大きな役割を果たしてきたものでございます。
○三木説明員 最初の数字につきましては、ちょっと手元に数字がございませんが、恐らくその程度というふうに考えております。 自動車重量税の問題でございますが、自動車重量税につきましては、法律上の特定財源ではございませんが、創設の趣旨、運用の経緯等から、税収の国分の八割相当額を道路整備費に充てるということで運用されてきております。
○三木説明員 先ほど申し上げましたような事態を踏まえまして、五十九年度予算編成時におきまして、建設大臣、大蔵大臣の間で、この自動車重量税の取り扱いにつきまして覚書を交わしております。自動車重量税につきましては、制度の創設の趣旨、経緯から、今後とも道路特定財源としての原則に従って運用を行うということで了解したところでございます。
○三木説明員 先ほど落としてしまいましたが、既にオーバーフローしております四千百億につきましては、五カ年の経過期間中になるべく速やかに返すということで財政当局と約定をしておるわけでございます。
○三木説明員 補助金等は、法令及び予算で定められるところに従って公正かつ効率的に使用されなければならないこととされておるところでございます。道路事業につきましても、この趣旨にのっとりまして適正に行われるよう事務の執行の手続を定めてございます。 また、補助金事務手続がいたずらに繁雑になり非効率化することを避けるために、従来から簡素化、合理化についてはできる限り努力してきたところでございます。
○三木説明員 鳥取県は、道路管理者といたしまして、かねてから株式会社大阪有線放送社の社長に対しまして、道路の不法占用及び監督処分命令違反ということで告発を行っていたところでございます。同県から、昨年十二月三日、鳥取県警本部が同人を逮捕したという報告を受けております。
○三木説明員 東京−青森間を結ぶ幹線道路といたしましては、一般国道四号及び東北縦貫自動車道がございます。 一般国道四号につきましては、山間部におきまして幅員が狭小のために、対向車とのすれ違い時に徐行が必要な区間が一部ございますが、全体的には一般車両の円滑な走行が可能でございます。 大型重量車両の通行につきましては、最も慎重に配慮すべき問題でございます。
○三木説明員 道路の正しい使い方につきましては、日常のパトロール活動の中で指導しておるわけでございますが、さらに、交通安全運動、道路を守る月間といった機会をとらえまして広報活動を行なって、利用者の方々の理解を得るようにしておる次第でございます。いまお話しの国際障害者年にちなみまして、来年度につきましてはさらにこの広報活動を徹底して行なっていきたいと考えております。
○三木説明員 道路に関連する休憩施設の問題でございますが、高速道路につきましては、出入制限が行われているということに着目いたしまして、連続高速走行の疲労と緊張を解きほぐし、事故防止を図るという観点から、特に休憩施設が必要だということでございまして、道路管理者でございます日本道路公団の業務として、休憩所等を設置するようにということで、法律に定められております。
○三木説明員 ただいま申し上げましたように、道路公団につきましては出入制限が行われているという観点から公団法に特に定めまして、道路管理者である道路公団が休憩所を設置すべきだ、こういうふうになっているわけでございます。一般国道その他の幹線道路につきましては、沿道の出入制限はやっておらないわけでございます。それから沿道の利用もまた自由でございます。
○三木説明員 建設省といたしまして、第二次の五カ年計画の始まりに、交通安全計画の中に、交通安全施設の整備に当たっては、児童及び幼児の通行の安全を確保するため、特に通学、通園路について配慮するとともに、身体障害者の通行の安全を確保するため、私どもの関係では、歩道段差の切り下げ、点字ブロックの整備というふうなことを目標としていただいているわけでございまして、引き続いて第三次五カ年計画におきましても、これに
○三木説明員 この制度を考えました趣旨が、修学の困難な交通遺児に対して就学の機会を広く与えるということでございますので、ただいまお話のように、負傷者に対する見舞い金を支給したり、また負傷者の子である高校生に対して見舞い金を支給したりするということは、現在のところ考えておりません。
○三木説明員 ただいま協会の方で推計をいたしてございますが、一応交通事故の実数から、将来、先ほど申し上げました経済状態なども勘案いたしまして、推計をいたしておりますが、年間約三十人程度と考えております。
○三木説明員 高速道路上で交通事故により亡くなられた方ということにいたしたいと思いますので、統計上は厚生統計に近い数字になろうかと思います。
○三木説明員 まず第一点の、バングラデシュがなぜ万国郵便連合の郵便為替約定に入っておらないかという点でございますが、これは私どもの推測でございますが、恐らく料金問題からではなかろうかと思います。つまり、万国郵便連合の郵便為替約定におきましては、各郵政庁が一般公衆から徴収することのできる料金につきまして最高限度の定めがあるわけでございます。
○三木説明員 はい。外為購入銀行を通じて送金する方法があるわけでございますが、その店舗数が全国で約千六百余りでございまして、そう多くございませんし、また店舗網が大都市中心に偏在しておるということで、地方在住の方々が利用する場合に不便があるわけでございます。
○三木説明員 どちらが正確であるか、これはいろいろ御意見はあろうと思いますが、残つておる部分が非常に多い場合には、残工事と言わない方がいいのではないかと思います。
○三木説明員 鉄道電気は、御承知の通り朝晩のラツシユに一番たくさんいります。山手線あたりでございますと、深夜は運転をいたしませんので、非常に少いわけでございます。そういういろいろな事情がございますが、現在のところにおきまして、千手発電所ができましてから、余剰の電力がございます。これは関東並びに東北の電力会社に売つております。
○三木説明員 名古屋まででありますと、名古屋において蒸気機関車と電気機関車のとりかえをしなければなりませんが、その設備に非常に金を食うのであります。次に延びることを可能と考えますれば、少くとも旅客列車は名古屋、貨物列車は稻沢辺まで行かなければならない、そういう構想のもとに工事を進めたいと思います。
○三木説明員 岡崎まで運転するに要するところの、将来は不要になる設備をたくさんやらなければならないということになります。
○三木説明員 初めて設計し、それを使おうとしたものでございます。
○三木説明員 処分はいたしておりません。
○三木説明員 今財務諸表の点で、一番考えなければならぬと思つておりますのは、在来のやり方が、私もあまり詳しいことは知らないのですけれども、流れ式になつておりまして、アメリカで私が行つて見せてもらつたときには、ジエネラル・ブックというので、簿記を完全に使つて、そこで財務諸表のつき合せが日々できるような仕掛を非常に織り込んでおるように思うのですが、そういう点が自分のところではまだ欠けておるのではないか。
○三木説明員 非常に業務が輻輳したり、あるいは行政整理などで——これは言い訳にしかすぎませんが、そういうことで今がかわつたり、担当者がかわつたりしまして六六四のごときはまつたくそうなんでございますが、ことにうつかり伝票を片方だけ調べれば片方は忘れておつた、こういうことか……。
三木説明員。
日本国有鉄道経理局長三木説明員。
○三木説明員 これは先ほども御説明を申し上げました通り、列車の追突防止という何でありまして、ほとんど国有鉄道で使う以外には、使い場所のない品物でありますために、誤つて購入してそれを使いません場合には、非常に安い値段でしか引取手がない。競争入札で売却したのでございますけれども、これだけにしか売れなかつた、こういうことでございます。
○三木説明員 鉄道がおもであります。
○三木説明員 石井鉄道部長からお話のあつた通りでございまして、講和会議のために池田蔵相が渡米される以前に、われわれの三割五分という運賃値上げを申請いたしました当時における運輸量は、四月、五月の実績を基礎といたしまして、それに月別波動を考慮いたして出しました数字でございます。
○三木説明員 当時の遭難の状況等を十分精査いたしておりませんが、これを十分に精査しなければならぬと思います。そうしてその後損害の負担箇所がきまると思います。最後にどこに責任があつたかというようなことにつきましては、意見の相違等がございますれば、海難審判所の判定によつて、損害の負担場所等もきまることと存じます。
○三木説明員 御承知の通り本年度は非常に石炭需給のバランスが悪うございまして、上期においてもそうでございましたが、特に下期の運転用炭の入手には、非常に困難をいたしました。
○三木説明員 経理局長で詳しいことは存じませんと初めにお断りしたのでございますが、新しい船にはメカニカル・ストーカーをとりつけてございます。
○三木説明員 私詳しいことをはつきり知りませんが、漸次つけて参つておりますから、羊蹄丸にそれがついておつたかどうかよく存じませんけれども、多分そういうことだろうと思うのでございます。