2019-04-16 第198回国会 衆議院 本会議 第19号
二〇二五大阪万博では大阪府市が中小企業館を設ける方針を示すなど、中小企業の技術力を示す機会としても注目されており、万博関連法は週明けにも参議院を通過、成立する見込みとなっています。 この法案の成立で、万博担当大臣を新たに一人設けることが可能となりますが、本当に必要なポストなんでしょうか。 一九七〇年の大阪万博、二〇〇五年の愛知万博は通産大臣や経産大臣が兼務して開催しました。
二〇二五大阪万博では大阪府市が中小企業館を設ける方針を示すなど、中小企業の技術力を示す機会としても注目されており、万博関連法は週明けにも参議院を通過、成立する見込みとなっています。 この法案の成立で、万博担当大臣を新たに一人設けることが可能となりますが、本当に必要なポストなんでしょうか。 一九七〇年の大阪万博、二〇〇五年の愛知万博は通産大臣や経産大臣が兼務して開催しました。
昨日の経済産業委員会において、世耕国際博覧会担当大臣から、大阪都構想はいろいろな大変な作業であり、大阪府市が万博関連の準備をしっかりやっていくことと両立できるかということを心配している、目的は大阪・関西万博を成功させることにあり、新知事、新市長としっかりと安定的に万博を成功に導く方策について話し合っていきたい旨の答弁があったというふうには聞いております。
IRの国際会議場施設で万博関連のシンポジウムをやろうと。まさしく一体運用の話まで出てきているわけです。 本当にこれは頭隠して尻隠さずといいますか、カジノも誘致をする、IRも誘致をする、万博も誘致をする、そういう事実経過の中で立候補をするんだということをやはり私は包み隠さず明らかにする必要があるというふうに思っております。 配付資料の一枚目をごらんください。
そして、あわせまして、第二東名高速の豊田東から豊田南インターチェンジまで、ここが一つの環状を形成する一部、こういうことで、これも十一キロ、愛知万博関連ということで供用させていただく。そして首都圏の方では、八王子のジャンクションから日の出のインターチェンジ十二キロ供用を目標にしている。
東京オリンピック関連事業、万博関連事業、そして東名高速などもその例に挙げられると思うのですが、諸外国へのおくれを取り戻すための緊急措置法として多くの長期計画が立てられたのもこの時期でございます。 七〇年代、八〇年代に入りますと、公共事業の緊急性は薄れたものの、景気対策として、また予算の分捕り合戦がエネルギーとなって、長期計画は次々と更新され、目標もかさ上げされていきました。
○佐藤政府参考人 先生お尋ねの二〇〇五年の日本国際博覧会、万博関連ということで、多岐にわたる関連事業を計画的に調整しながら進めるために、観客輸送に関連する道路、鉄道及び会場整備に関連する都市公園などにつきまして、二〇〇五年日本国際博覧会関連事業計画を策定しまして、平成十四年四月二十四日に関係閣僚会議において了解されたところであります。
実は、国交省に答えてもらおうと思ったんですが、四月に万博関連事業を発表されたんですが、鉄道のエレベーターなどのバリアフリーというのは計画にないんです。会場の中では、その検討会でバリアフリーと言っているんですけれども、そこに行こうというときには鉄道を二車線にする案とか、あるいは道路を造るというバリアフリーはあるかもしれませんけれども、全然ないんです、エレベーターとかいうバリアフリーはね。
○大木国務大臣 万博関連の道路の建設というのは、当然、どれだけの需要の予測があるかとか、今、その結果としてどういう影響があるかというようなことを考えながらでございますから、これはまた関係各省あるいは地元とも協議しながら、できるだけ地元の皆さんに御説明できる努力はしたいと思っております。
この万博関連でいろんな整備事業をしなければならないわけなんですが、過去の幾つかの万国博を見ておりまして、この事業について関係閣僚会議というところで全体の計画案の閣議了解というのを今までしております。これはされておりますでしょうか、現在。
だから、こんな中で、本当に今、環境団体とももう一回話し合いたいとかいうお話が出ているようですけれども、一方では、毎日、これは万博と関係ないんだ、関係ないんだと、これは回覧板ではちゃんと万博関連事業と書いてあるんですよね、こういうものがじゃんじゃん進められていく。こういうやり方はいかがなものかと思うんですけれども、通産大臣、どうですか、こういうやり方というのは。
報道によりますと、万博関連事業も含めていろいろ出ています。自治体負担が大変だということです。先ほどお話をいたしました万博会場にアクセスする名古屋瀬戸道路、これでも実際には三千億円。会場の乗り入れを予定している鉄道、愛環鉄道の整備も三百億円から四百億円。これは愛知県とか周辺の市が出している第三セクターです。リニアを予定している東部丘陵線というのは一千億円。
○青山(丘)委員 建設省に対しても運輸省に対しても、実はこの万博関連で最初にこの問題を一つ取り上げた、取り上げてきておるということをまず御理解いただいておきたい。 それから、もう一点非常に重要なテーマがございまして、これは通産省にお答えいただきたいのですが、国際陶芸村をひとつぜひ、あの地域は瀬戸物という言葉で――建設省も運輸省もどうぞお帰りになっていただいて結構です。
今の都市局長答弁はやっぱり万博関連で事実上こちらが進んだということも認められたように思うんですけれども。それで、昭和四十六年押上線と一緒に着手の京浜急行湘南線、これはもう既に十五年近くになっているわけですね。第一期は何とかできて、今第二期をやっているところです。
○永江委員 ことしのNHKの重点施策が幾つかございますが、その中に、いわゆる科学万博関連の番組及びユニバーシアード神戸大会の放送実施という項目がございます。科学万博は既に筑波において行われておるわけでございますが、実は神戸市におきましても、ことしの八月二十四日から九月四日にかけまして、いわゆる学生のオリンピックと言われるユニバーシアード大会が開催されるわけでございます。
○高杉廸忠君 次に、筑波科学万博関連について伺いたいと思うんですが、施設の参加状況、それからこの現状、これはどうなっていますか。
茨城県は科学万博とは関係なく、県民のために公共事業を通常どおりやってもらわなきゃこれまた困る、その上に、科学万博関連の公共事業ということになれば、それが終了後地元に社会資本として、これは県民が享受することになるわけでありますけれども、かといって、一都道府県がこの万博に向けて一時的に金をつぎ込むということは、とても大変なわけであります。
その植生について聞きたいのですが、新聞の報道によると、万博関連事業などで削り取られた北生駒山系は二百十ヘクタールにわたる砂漠状態となっており、六甲山系も住宅団地の開発によって、神戸市須磨区の鉢伏山北西側が山はだをさらし、兵庫県は一千万本植樹運動を唱えようとしていると報ぜられています。
たとえば大阪の中でも、万博関連でやりました石橋のところが約十三億やっていますが、これが七%きっちり。これは運建協定がないときですよ。それから近鉄の中央環状線も同じ七%。これは四十二年、三年ごろ同じにやっているのですよ。ずっと計数合わせをやったような感じがするのですね。
一つは万博関連ということです。あの当時、期日までに間に合わさなければならぬという非常に切迫したあれがあったためにやむなく政治的に譲ったという面があるんですよ。期日までに高架化しないことには交通量がさばけないという面があったんです。そうすると鉄道側、道路側といっても、道路側が大幅に譲ったという経過があるんです。
その前に、いま言われたのは、私は大阪の例を申し上げたから万博関連で期日までに間に合わせなければならなかったということを申し上げたのであって、ほかの府県のことは知りません。それは一般的にいろいろあったと思います。
その後、昭和四十五年には、その中央部に万博関連道路といたしまして、高架構造で四車線の阪神高速道路神戸−西宮線が併設されております。
なお、大阪市の幾つか路線を挙げられた点につきましては、個々に私調査をしてきませんでしたので恐縮でございますが、全体としては大阪市は東京に比べれば計画決定に対し進捗率は非常にいいわけでありますが、これも万博関連街路等にウエートが置かれているとか、あるいは地下鉄関連の街路等にウエートが置かれるというようなことで、いま言われたような路線が、つい順位がおくれていることではなかろうかと思います。