1985-03-08 第102回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
国鉄としては今度のつくば科学万博対策としまして万博中央駅を巨費を投じて建設するとか、また、その観客輸送のためにエキスポライナーを新たに臨時的に走らせるとか、そのような努力に対しては敬意を払うものではございますけれども、いわゆる毎日使っておる恒常的な通勤利用者対策がまだまだおくれているのではないかというような気がするわけでございます。 乗車効率をさらに改善して、通勤者の苦しみを和らげる。
国鉄としては今度のつくば科学万博対策としまして万博中央駅を巨費を投じて建設するとか、また、その観客輸送のためにエキスポライナーを新たに臨時的に走らせるとか、そのような努力に対しては敬意を払うものではございますけれども、いわゆる毎日使っておる恒常的な通勤利用者対策がまだまだおくれているのではないかというような気がするわけでございます。 乗車効率をさらに改善して、通勤者の苦しみを和らげる。
万博もそうでありまして、私がちょうど万博対策特別委員長をしておりましたが、そこで地下鉄を先に延ばす問題で、とても大阪市営はできない。こういうことから私は中に入りまして、市と府とそれから私鉄を入れまして、この建設資金の一部を万博が持つということでやったのですが、そういう建設面まで考えてのマスタープランでないとナンセンスだ。
そういう意味におきまして、先般万博対策という意味も兼ねて相当なる増便の申請がございましたけれども、これらについては全面的に私どものほうはこれを受け入れる会社にぜひそれをやっていただくというような立場をとっておるわけでございまして、仰せのように、利用者に本問題について至大な不便をおかけするということがないようには十分配慮をし、しかしその間において基本方針は守って先生のおっしゃるような方向を促進するというような
○片山武夫君 そうすると、この六名以外に万博対策のために九名ほど増員をしたと、こういうことでございますね。
これは万博対策の一環という性格をもあわせ持っておったわけでございますが、本年の二月五日にその新しい三千メートル滑走路の供用開始ができるようになり、大阪国際空港におきます受け入れ能力、処理能力というものも非常に高められたわけでございます。
なお、エプロンにつきましては、747対策といたしまして、現在、エプロンの増設をいたしておりまして、大阪につきましても、将来の大型化ということに対するエプロンの増設工事を万博対策の一環としましてすでにほぼ実施し終わっておるわけでございます。
最近におきまする状態は、非常に簡単に申しますと万博対策ということでございまして、京阪神の地域に外客受け入れのためのホテル施設をいろいろつくる。これに関連が全然ないわけではございませんが、京浜地区においても同じように外客が非常に多い。
万博対策ということで輸送力の増強をはかりますけれども、まだなお当分の間この輸送力は十分ではない。パイロットの面等を含めましても、なかなかこれをロードファクターによって理想的な六五ないし六〇というところまで持ってくるのにはたいへんだと思うのです。
特に空港の、あるいは大阪、あるいは羽田で十分にこの万博対策はできているのかどうか、この点について。
悪口を言うようで申しわけありませんが、大臣もだいぶ自信を持って、数が七十二カ国集まったから、相当数上回っておるから成功間違いなしと、こう言われておるようでありますが、数がそろえば成功するんじゃなくて、日本の国の万博対策が成功するかしないかのかぎなんでありまして、そういう意味では、自信を持たれるのもけっこうだが、自信過剰になることが心配の種の一つでありまするし、あなたが自信を持たれると事務局もますます
建設省の中に、主として万博対策です、労務資材調査室というものをつくったはずだけれども、その活動はどうしているか。それは万博のほうと一緒にタイアップしてそれらの手当てをやっているのかどうか。これは建設省にお聞きします。
ただ一番最後の点は、ちょっとPRがおそかった点で、まだ旅館その他に十分徹底されておりませんでしたので、先般、万博対策本部の幹事会を開きまして、府県等にも十分これを徹底し、必要があれば、そういった環境衛生金融公庫あたりの融資もあっせんするというようなことになっております。
○椿繁夫君 これは政府の万博対策本部が、あなたを含めて十三人か十四人しかおられないので、これ以上に聞くのが気の毒になってくる、ほんとうに。この大きな仕事をあなたに質問するほうもつらいですよ。これ大臣を早くに何とか、先ほど総理もおっしゃっていましたが、専任大臣を置かれるなり……。
○橋本説明員 現在段階におきましては、資材輸送の問題等を先般来ずっとやっておりまして、実は本日の二時から大阪府、労働省、それから大阪市寄りまして、万博対策協議会の幹事会をやって、たまたま労務の問題労務に関連する諸般の問題というものを現地と話し合い、対策を考えるということになっておるわけでございます。
○橋本説明員 特に通牒という形においては出しておりませんが、現在におきましては、万博対策本部におきまして一つ一つの問題を詰めておる次第でございます。
第六は、建設、出かせぎ労働対策の強化と万博対策の推進に要する経費でありまして、四十三年度は十七億一千九百万円を計上いたしております。
また、土地の取得に対しても響いているわけでありますが、こういうことに対して、やはり建設省としては何かある政策を考えて何かのことをしないと、まあ行き当たりばったり、上がりっぱなしでおっては、これは非常に住宅政策としては大きな問題が残るのではないか、将来にも大きな禍根を残すのではないかと思うのですが、こういう点についてさしあたりこの万博対策としても、あるいはまた、このような一連の問題についても先ほどの問題
それからもう一つ、京都と滋賀県との間で枚方−水口線、これを国道編入をやるというふうな話が出ておりますが、これも万博対策として考えていただかなければならぬ。非常に一号線が混雑してきておる。あるいは現在の西国街道も非常に混雑してきておる。
○岡本(隆)委員 その次に、先ほど御説明の中の万博対策の関連事業としての下水道事業というのは一体どういうものをさすのか。
すでに民間の会社の中には、会社内に万博対策委員会というふうな機構まで設置していろいろと考えているところもあるようでございます。万博にかける期待というものは非常に大きい。
万博向けに各企業いろんな万博対策委員会というようなものを持っていますね。たとえば建築関係でいえば大林組は日本万国博覧会対策委員会、鹿島建設では万国博工事入手対策委員会、これは仕事をとろうということの対策のようです。あるいは鉄鋼で見ると、八幡では八幡グループの万博対策協議会、あるいは富士鉄は富士鉄グループで持っておる。
この中に万博対策特別委員会というのを設けまして、関連事業はもとより、万博の会場内におけるいろいろな運営の問題等もおはかりをいたしておる状態でございまして、一例を申しますと、府県間のいろいろな万博関連事業についてはいろいろな要求が出ますけれども、少なくとも経済界の見地から万博を成功に導くためには、奈良県はこれだ、和歌山県はこれだというような計画、主として道路になるかと思うのですが、そういう計画をお互いに
○加賀田委員 局長にお尋ねしますが、もうすでに今日の財閥を中心とした万博対策のいわゆるグループ的な機関というようなものをつくって、万博に対しての積極的な働きかけをしようという動きがある一わけです。