2021-04-27 第204回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第6号
以前は、参勤交代のときは、熊本城から大分の方に行って、大分の鶴崎から瀬戸内海を船で通って大阪に上がって江戸まで行っておりましたので、参勤交代の一泊目の宿場町でございました。 それで、人口は一万五千から一万六千ぐらいだったんですけれども、一九七五年ぐらいに、近くに熊本空港ができました。それから、九州縦断の自動車道路というのが熊本市近郊を走ることになりました。
以前は、参勤交代のときは、熊本城から大分の方に行って、大分の鶴崎から瀬戸内海を船で通って大阪に上がって江戸まで行っておりましたので、参勤交代の一泊目の宿場町でございました。 それで、人口は一万五千から一万六千ぐらいだったんですけれども、一九七五年ぐらいに、近くに熊本空港ができました。それから、九州縦断の自動車道路というのが熊本市近郊を走ることになりました。
だから、このゴー・トゥー・トラベルを考えたときに、一泊目、一万円以内であれば、僕は無料にしてほしいんです。要は、一泊して六千五百円を払おうと思うと、二十代、三十代は行かないですよ。一泊一万円で宿泊するんだけれども、六千五百円実費負担がある、払わなくちゃいけないということになったときに、二十代、三十代はそんなに豊かじゃないですから。子育てで費用がかかりますから。 多くの方に旅行していただきたい。
ですから、エコツアーというものをきっちり考えていく上で、例えば修学旅行の子供たちに対しても、一泊目、二泊目の、二泊あるとして一泊目はじゃ民家に泊まっていただく。民泊というものをお勧めしながら、そこで畑の土を触っていただいて、あるいは自然に触れていただいて、そしてそこでエコというものの大切さを考えてもらおうというものを逆に、逆張りで商品化を今は進めているところなんです。
確かに、今でも広域型とか周遊型というものを考えたら二泊三日の旅行商品というものはたくさんございまして、例えば私たちの四国でも、例に挙げれば、一泊目は愛媛の道後温泉に泊まって、二泊目は高知の足摺岬に泊まろうと、又は金刀比羅に泊まろうというふうなのがありますけれども、しかし本法案の観光圏といいますのは、自然、歴史、文化などにおいて密接な関係が認められる観光地というふうにいたしております。