1975-03-15 第75回国会 参議院 予算委員会公聴会 第2号
そうしますと、一体消費国はどのくらいの量を必要とし、また、その場合の価格はどうあるべきかということは、そういった量と価格の関係から割り出されるという側面が出ておるかと思います。 ただ、この価格の問題と申しますのは、非常にその他の関連する諸事項もございます。
そうしますと、一体消費国はどのくらいの量を必要とし、また、その場合の価格はどうあるべきかということは、そういった量と価格の関係から割り出されるという側面が出ておるかと思います。 ただ、この価格の問題と申しますのは、非常にその他の関連する諸事項もございます。
これは、一体消費国会議をアラブがどう受けとめるかということは、きちっと読んでおるのですか。あるいは、ヤマニ石油相とあなたが、日本は消費国会議に参加する、それについては御意見はいかがかと、意見交換しているのですか。これは非常に私は問題になる危険性がある。
ただ、大体日本の生産額あるいは日本の消費事情、これが大体日本は五二%ぐらい生糸生産額にしまして持っておりますので、その価格が一体消費国の需要に結びつくか結びつかないかというように考えても大体間違いないと思うのでございますが、そういう点から考えますと、いわゆるわれわれ国内における消費価格、消費需要とそれから輸出の推測、そういうものを因るにいたしまして考えました場合には、大体四十一年度においていろいろな