2008-05-21 第169回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号
それからもう一つ、館長の問題、先ほどお話が出ました。館長は司書であってもマネジメントができない人もいるという大臣のお答えもありましたが、かつては司書である館長は五割ぐらいいたんですね。今二割ぐらいになっているという資料がありました。
それからもう一つ、館長の問題、先ほどお話が出ました。館長は司書であってもマネジメントができない人もいるという大臣のお答えもありましたが、かつては司書である館長は五割ぐらいいたんですね。今二割ぐらいになっているという資料がありました。
もう一つ、館長は、連絡調整委員会が開かれたらけっこうなことだ、また、必要があればあれだけれども、事務的にやっていきたいというようなお話でしたけれども、調整委員会というのはいつから開かれてないのですか。調整委員長はいまだれですか。
それともう一つ、館長さんからお話があった選考委員とか何とかについては万全を期していると、こうおっしゃる。そのとおり、この機構が悪いなんていうことは申しません。
また次から出てきた人が繰り返してやる、というようなことのないように、この際一つ館長先生ばかり苦労させないで、みんながもう少ししっかりやってもらいたいということを、特に希望として申し上げておきたいと思います。
これは一つ、はなはだ苦言を呈するようだけれども、私の意のあるところをくんでいただいて、一つ館長、副館長、全員あげて、十年もたった今日、このマンネリズムをいかに打開するかということにおいて、私はむしろ革新的な気持を持って、新館ができる際でありますから、信念を期して一つやり直すという気持で、私は国会図書館の運営をやってもらいたい。こういうことを私は強く要望しまして質問を打ち切ります。
或いはそれが議員各位の御要求というものを満して余りがあるのか、それとも議員各位の要求を満すことができないで、いろいろな点で議員の苦情を伺つているというようなことがあるのか、その点についてどうか一つ館長から伺いたい。
があるからじやないか、若しそうだとすれば、国立国会図書館は何をしている所なのかということが、世間にも十分了解されていないのじやないか、世間に了解されていないということは、即ち図書館運営委員会においても十分了解されていないのじやないか、従いまして、何をしているのかわからないのに、予算を取つて、国民の血税を使うということになつては、誠に相済まないので、補正予算を要求せられます際に当りましても、どうか一つ館長