2021-05-26 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第19号
そういう意味では、一遍にということはやはり無理なんだし、ワクチン頼みで全てを解決するということではなくて、やはり検査との合わせ技しかないんじゃないか、この認識が一致できるかどうかというのが一点。 やはりそのためには、学園や職場といった単位で思い切って簡易検査を行うこと。
そういう意味では、一遍にということはやはり無理なんだし、ワクチン頼みで全てを解決するということではなくて、やはり検査との合わせ技しかないんじゃないか、この認識が一致できるかどうかというのが一点。 やはりそのためには、学園や職場といった単位で思い切って簡易検査を行うこと。
これは総理にお答えいただきたいのですが、ワクチンの迅速接種と同時に、検査、医療、十分な補償でワクチン頼みに陥らずにやるべきことを行うべきだと、この姿勢は示していただきたい。いかがですか。
○柳田稔君 ワクチン頼みだというのはよく分かります。今の政府にとっては、打つ手全て後手後手だし、うまくいっていない、もう最後に残されたのはワクチンしかない、それはよく分かるんですよね。 ところが、ワクチンの接種というのはなかなか進んでいませんし、これから一月、二月見たとしても、そうイスラエルのような、アメリカのような進み方をするとは到底思えないんですよ。
ワクチン頼みで無為無策は許されません。本格的な感染第四波を招くことのないよう、政策と予算を集中すべきです。 いまだに検査の不十分さが解消しない事態は異常です。 高齢者施設や医療機関、重症化リスクの高い施設では、職員や利用者に繰り返し定期的に検査することが必要です。三月中に一回きりではなく、政府が基準を示し、予算を措置すべきです。
大変奥深い議論だと思うんですが、今の枠組みだと、すごく粗っぽく申し上げると、もうワクチン頼みというか、ワクチンの議論に、今、世の中の関心、マスコミも集中していまして、ワクチンがうまくいけば、これは管理していけると思うんですが、変異株の存在なんかも含め、あるいはワクチンもいろいろな評価が、それは別に感染しないわけでもない、重症化を抑えるとか。