1984-07-26 第101回国会 参議院 法務委員会 第9号
それから第二の論題は、先ほど同僚議員からもお話がございましたロッキード疑獄事件における第一審判決の中にあらわれました法律上の疑問点の問題でございます。 この二つについてお尋ねをするわけですが、その前に私の立場を少しお話をしておきませんと混乱いたしますのでお話をいたしますが、私は公明党・国民会議に属しておりますが、本日質問をいたします立場は国民会議の所属員としての立場で質問をするわけでございます。
それから第二の論題は、先ほど同僚議員からもお話がございましたロッキード疑獄事件における第一審判決の中にあらわれました法律上の疑問点の問題でございます。 この二つについてお尋ねをするわけですが、その前に私の立場を少しお話をしておきませんと混乱いたしますのでお話をいたしますが、私は公明党・国民会議に属しておりますが、本日質問をいたします立場は国民会議の所属員としての立場で質問をするわけでございます。
誠君 田中 直紀君 松田 九郎君 伊藤 忠治君 上田 卓三君 日野 市朗君 東中 光雄君 委員外の出席者 議 長 福永 健司君 副 議 長 勝間田清一君 事 務 総 長 弥富啓之助君 国立国会図書館 荒尾 正浩君 ――――――――――――― 五月十五日 ロッキード疑獄事件
(拍手)国民の政治に対する不信が今日ほど深いときはないと言われておりますが、その原因の最も大きなものの一つとして、ロッキード疑獄事件に表徴される構造的汚職、金権腐敗が挙げられておることを思えば、いまこそ国会みずからが粛然と襟を正し、国民の信頼にこたえることは余りにも当然なことであり、欠くべからざる責務でもあります。
まず、総理の政治姿勢に関しまして、「ロッキード疑獄事件に対する総理の見解及び衆議院に提案された田中元総理の議員辞職勧告決議案に対する総理の姿勢は政治倫理の確立に欠けるのではないか」との質疑があり、これに対し中曽根総理大臣より、「ロッキード事件ははなはだ遺憾な出来事であり、日本の政界のためにも深く悲しむものである。
委員の異動 二月二十二日 辞任 補欠選任 北口 博君 熊川 次男君 北村 義和君 久間 章生君 野上 徹君 植竹 繁雄君 同日 辞任 補欠選任 植竹 繁雄君 野上 徹君 久間 章生君 北村 義和君 熊川 次男君 北口 博君 ───────────── 二月二十一日 ロッキード疑獄事件
しかし、それはそれとしまして、いま最初に政治倫理の問題を質問しているわけですから、中曽根政権と田中元首相との関係を聞いたわけですが、私はさらにロッキード疑獄事件というのが、総理は、これは政治の収賄事件じゃなくて、この問題は政治の権力闘争に利用されたんだ、自民党政治の流れを変えようとした人がいて、政治の腐敗や堕落を公にして党内の主導権争いの陰謀としてこれが利用されたんだ、要するにむしろ政治的な問題であって
奥田 幹生君 同日 辞任 補欠選任 奥田 幹生君 近藤 元次君 ───────────── 一月二十七日 ロッキード疑獄の真相究明と政治責任追及に関する請願(池端清一君紹介)(第一三六号) 同外一件(小林恒人君紹介)(第一三七号) 同(安井吉典君紹介)(第一三八号) 同(島田琢郎君紹介)(第一九一号) 同(田口一男君紹介)(第一九二号) ロッキード疑獄事件
ここに、ロッキード疑獄事件に対する論告求刑が行われたのを天の契機と受けとめ、あなたは総理・総裁たるのリーダーシップとその使命感に徹し、いまこそ勇断をもって、田中角榮氏の衆議院議員引責辞任を含め、政治倫理にかかわる諸懸案を一挙に解決し、失われた政治信頼の回復に身を挺してお取り組みなさるべきであると考えるが、御心境はいかがでありますか、責任ある御答弁を期待して、私の質問を終わります。
(拍手) 昨日、ロッキード疑獄事件の田中角榮被告に対して、懲役五年、追徴金五億円の求刑が行われました。その衝撃は、いまや改めて国民の中に大きく広がりつつあります。 総理、私たちは一体この事件を純真な青少年や子や孫たちにどう説明したらいいのでしょうか。国政の最高責任者であった者が、破廉恥な犯罪者として起訴されている。
───────────── 十二月十六日 ロッキード疑獄事件の糾明に関する請願(渡辺貢君紹介)(第一三六三号) ロッキード事件の糾明に関する請願(村上弘君紹介)(第一四八二号) は本委員会に付託された。 ───────────── 十二月十四日 ロッキード疑獄に係る政治家の辞職及び証人喚問に関する陳情書(第一九一号) は本委員会に参考送付された。
甘利 正君 委員外の出席者 議 長 福田 一君 事 務 総 長 弥富啓之助君 ───────────── 委員の異動 十二月十日 辞任 補欠選任 甘利 正君 中馬 弘毅君 同日 辞任 補欠選任 中馬 弘毅君 甘利 正君 ───────────── 十二月十一日 ロッキード疑獄事件
(拍手) 私は去る七月二十七日の本会議において、国民がこの国会に最も期待している課題は、ロッキード疑獄事件にかかわる政治家の政治的道義的責任の追及であり、灰色政治家の証人喚問、有罪議員に対する辞職勧告決議案こそ真っ先に取り上げるべきこと、そしてこれを事実上棚上げしたまま、党利党略的な公選法の審議だけを強行に次ぐ強行で進めることは、議会制民主主義の根幹を揺るがし、国民の期待を裏切るものであると強く指摘
しかるに、その後は、戦後最大の疑獄事件であり、国民の政治不信を最も深めたロッキード疑獄事件の刑事被告人であるところの元総理の勢力に屈して、その影響を最も強く受け、国政をやっておられるのであります。(拍手)また、灰色高官を党中枢の要職につけておられます。
第三の問題は、ロッキード疑獄事件についてであります。 さきの全日空ルート判決は、全面否認を続けてきた橋本登美三郎、佐藤孝行に有罪の判決を下しただけではなく、二階堂進自民党幹事長を初め、加藤六月君、田中角榮らに三十ユニット資金が流れたことを明らかにしました。
○市川正一君 ところが、臨調答申を作成した土光臨調会長は、これは天下公知の事実でありますが、去る七月十三日、ロッキード疑獄事件の刑事被告人である、また総理の地位にありながら五億円の賄賂を収賄して行政をゆがめた、さらにきのうの小佐野の有罪判決などによっても有罪がますます明確になりつつある田中角榮に、行革推進の協力依頼をしております。
すでにロッキード疑獄事件の際にも行われたことでもありますので、閉会中審査で十分行うことができます。 わが党の見解を述べて、反対の討論にします。
城内 康光君 外務省アジア局 北東アジア課長 遠藤 哲也君 大蔵省国際金融 局企画課長 神馬 常郎君 社会保険庁長官 官房経理課長 加藤 陸美君 運輸省航空局審 議官 山地 進君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○ロッキード疑獄事件
第四〇号ロッキード疑獄事件の徹底糾明に関する請願外二百八十五件を一括して議題といたします。 今国会中本委員会に付託されました請願は、お手元に配付の付託請願一覧表のとおりでございます。 理事会で協議いたしました結果、これら請願のうち第八六号外二十件は議院の会議に付するを要するものにして、内閣に送付するを要しないものとし、第四〇号外二百六十四件はいずれも保留とすることに意見が一致いたしました。
ロッキード疑獄事件の真相を究明する、そして効果的な対策を講じるというのは、この国会の重要な任務でありますし、人事を介した財界、大企業と官庁との癒着にメスを入れ、効果的な対策を実現するということは、この内閣委員会の重要な任務であるわけです。
さらに、ロッキード疑獄事件にも関連するわけですけれども、国家公務員法の百三条にかかわる問題でいわゆる天下り就職や兼業の問題、こういう問題についていろいろ各方面から改善のことについて指摘されている。
第二に、ロッキード疑獄事件における道義的、政治的責任の追及は今後に残された問題であり、与野党を含めてわれわれ政治家の国民に対する責務でもあります。現職国会議員の証人喚問、内外の資料の公開、汚職防止の種々の立法の関係等についての福田内閣の姿勢をしかと承っておきたいと思います。
去る一月二十一日、捜査当局は、児玉、小佐野両名の起訴をもってロッキード疑獄事件に対する大方の刑事捜査が終了したとしております。しかし、国民の間に大きなわだかまりを残したまま終わることはまことに遺憾であります。 福田総理、私は、まずロッキード疑獄事件に対するあなたの基本的な認識について確認をしておきたい。
ロッキード疑獄事件は、問題の核心にまで追及の手が及ばず、その政治的道義的責任の所在も明確にされないまま幕を閉じようとしております。かかる最中に、またもやどす黒い政治の影がKCIAをめぐる問題として大きくクローズアップされようとしております。 ロッキード問題については、成田委員長からお尋ねがありましたが、重ねてお尋ねします。