2019-10-08 第200回国会 参議院 本会議 第2号
領土交渉で何ら進展がないままに、北方領土に対する我が国の主張の基本ラインを大きく後退させてしまった総理の対ロシア外交は稚拙のそしりを免れないと考えますが、総理の認識を伺います。 次に、北朝鮮の核・ミサイル問題と今後の日朝交渉の方針についてお伺いをいたします。 この問題については、米朝プロセスを中心に、北朝鮮の非核化を実現するための交渉が進められています。
領土交渉で何ら進展がないままに、北方領土に対する我が国の主張の基本ラインを大きく後退させてしまった総理の対ロシア外交は稚拙のそしりを免れないと考えますが、総理の認識を伺います。 次に、北朝鮮の核・ミサイル問題と今後の日朝交渉の方針についてお伺いをいたします。 この問題については、米朝プロセスを中心に、北朝鮮の非核化を実現するための交渉が進められています。
この中で、外務省関係者の方から、北方領土問題は簡単ではない、東京宣言、イルクーツク宣言など戦後ロシア外交の積み重ねがある、プーチンは甘くない、こういった話出ませんでしたか。
通告はないんですが、ロシア外交について最後伺って、終わりたいと思います。 ラブロフ外務大臣が、安倍総理が平和条約を締結すると表明していることに、正直言って、その確信がどこから来ているのかわからない、プーチン大統領も私も、そうした発言につながる根拠を与えていないと述べました。
対ロシア外交の言わばキーパーソンだと思います。このロシア課長の更迭は、当然、国政の重要事項だと思います。 また、財務省前次官のセクハラ問題でも、財務省自体のセクハラに対する甘い組織体質が浮き彫りになっていました。政権の緩みが反映してのことか、幹部公務員のセクハラ問題が次から次に出てくるという印象を私や国民は受けています。
また、対ロシア外交について、米ロ関係改善に向けた外交を推進するほか、安全保障面でのロシア側の懸念を踏まえた適切な協力により日ロ関係の進展を図るべきこと、対インド外交について、我が国の自由で開かれたインド太平洋戦略と中国の一帯一路戦略とで補完する連携の在り方を検討すべきことなどを指摘しております。
○アントニオ猪木君 先日、イギリスで起きたロシア軍の元情報機関員の暗殺未遂の対抗措置として、ロシア外交官を国外に追放すると各国が発表しています。また、ロシアも、アメリカの外交官など六十名を国外追放、サンクトペテルブルクで領事館閉鎖を命じています。何か本当に、平和にもっと話合いができればと思うけど、今起きている現状は全く逆の方向に動いているような感じです。
三月四日にイギリスで発生いたしました元ロシア情報機関員の襲撃事件に関連いたしまして、昨日、四月四日までの時点でございますが、ロシア外交官追放措置といたしまして、アメリカによる六十名、イギリスによる二十三名を始めといたしまして、合計二十九か国そしてNATOが合計百五十三名の国外追放を発表したほか、アメリカによる在シアトル・ロシア総領事館の閉鎖措置などが発表されていると承知をいたしております。
影響力がある点からいえば、例えば、ロシア外交に独自の人脈があり、そして知見もある元外務省分析官で文筆家の佐藤優さん、教育現場で講演などに立つことがあるということでしたけれども、この佐藤優氏について調査をしたことがあるか、そして、今後調査をするのかという点についてお答えください。
○アントニオ猪木君 先ほど福山議員からの質問の中にもありましたが、やはり情報というのは、どこでどれが正しいかというのは全く我々には分からない部分があるんですが、一つにはやはり交流という部分で、そこから本音の話というのを、こいつだったらここの辺までしゃべってもいいかなということが、私の今までのロシア外交もそうだしイラクもそうだし、そういう部分で、私の経験でしか物は言えませんが、金正恩委員長が中国を訪問
私は自分の過去を言いますが、イラクの人質解放の折に、そのときに外務省がどうだったか、その後、ロシア外交に私なりの議員外交をやっていたときにどうだったか。これは外務省の批判ではありません。総理もこの間答弁されておりましたが、議員外交も大事ですと。
そうした、ロシアの選手に対してこうやって平和ムードを高めていこうという中でのこうした動きですので、やはりロシア外交でいい形で前に進めていっていただきたいということを、地元秋田の人間としても、重ねてお願いを申し上げたいというふうに考えております。 そもそも、イージス・アショアが閣議決定された経緯がまたちょっと不透明であるので、確認させていただきたい思いがございます。
第一は、ロシア外交の中心であるプーチン大統領の外交観、ロシア観、世界観であります。私の理解するところ、プーチン氏はロシア国家の再建を使命とする保守的政治家であります。同時に、彼は、世界の中のロシアの位置、自国の歴史や宗教、アイデンティティー、こういった問題に深い関心と造詣がある政治家でもあります。
こちら側が抑止政策をしていかないと勝手に徐々に影響力を大きくしていく、何かアメーバのような、アメーバはたしかかつてアメリカの研究者がロシア外交を指してそういうことを言ったことがあると思うんですが、そういった国内の体制の問題と関わり合いがある国でどうやってうまく信頼を築けていくかということは言うまでもなく疑問に思います。
また、恐らくウクライナやロシアの問題、これはG7において大変大きな議論になってくると予想しておりますが、このウクライナやロシア問題に関連して、我が国の対ロシア外交、北方四島の問題を解決して平和条約を締結するという昨今のこの対ロシア外交についてもしっかり説明をし、理解を得る、こうした努力もしていきたいと考えております。
○アントニオ猪木君 最後に、ロシア外交について、先ほども幾つか質問が出ておりましたが、私も八九年にロシアと、いろんな人脈もありました。そんな中で、五月ぐらいにまた日本とロシアの首脳会談があるんではないかと。差し支えなければお答えいただきたいと思います。
ロシア外交というのは強い外交でなくちゃ駄目だということで、八九年にロシアの選手をスカウトしまして東京ドームで興行をやったことがあるんですが、確かに私も契約書を、一か月前になって全然違っちゃったもので、ひっちゃぶいて、全部もうやめたといって帰ってきたことがありますが、それ以来向こうの要人が出てきて状況が変わったということがありまして、そういうようなやっぱり外交の在り方という、これは本当に学問ではない、
冷戦期とは異なりましてロシアは民主主義国でありまして、ロシア外交はロシアの国民世論に寄り添う必要があるでしょうから、対日国民感情が良ければ外交でのロシアが妥協できる幅が広がるものと考えます。 例えば、ロシアから見て日本は見果てぬ夢のような長寿国ではないかと思うんですね。百九十を超える国際社会の国々の中で、我が国は一貫して男女総合で世界一の寿命、これをスイスと分かち合ってきています。
○アントニオ猪木君 最後に、ロシア外交について質問をさせていただきますが、時間も余りありません。 今日の、昨日ですかね、やっぱり択捉、国後に新型ミサイル、地対艦ミサイルシステムをそれぞれ配備したということで、非常に今平和交渉を進めていく中で逆行するようなニュースが流れてきましたが、この点について、どなたでも結構です、話を聞かせてください。
○アントニオ猪木君 TPPもそうですが、ロシア外交も本当に大変な状況に入っていると思いますので、是非、やはり誰が中心なのか、その辺の人脈を早めに捉えておく必要があると思います。 終わります。ありがとうございました。
それでも、ロシア外交を進めるためには買わなきゃならない、そんなものは民間は手が出せません。 ですから、例えば、米ロ関係が改善するまではJOGMECが株を持って、それが解消されたら民間に渡すとか、そういうのはわかるんですよ。そういうことじゃないんですか、大臣。