2018-04-03 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
○国務大臣(加藤勝信君) 地域包括ケアシステムということにおいて、まず基本は介護サービスがどうしても中心ということになりますけれども、介護についてはケアマネが一連のアセスメントをし、またケアプランを作成し、またそれをモニタリングしていくということでありますけれども、そうしたことについて更に必要があれば、地域包括支援センター、そこに設置されております地域ケア会議、そこにおいて、医師やリハビリ専門職等、
○国務大臣(加藤勝信君) 地域包括ケアシステムということにおいて、まず基本は介護サービスがどうしても中心ということになりますけれども、介護についてはケアマネが一連のアセスメントをし、またケアプランを作成し、またそれをモニタリングしていくということでありますけれども、そうしたことについて更に必要があれば、地域包括支援センター、そこに設置されております地域ケア会議、そこにおいて、医師やリハビリ専門職等、
幾つかの自治体におきまして、徹底した地域の課題を把握するとともに、リハビリ専門職等の多職種が参画する地域ケア会議を開催し、自立支援と重度化防止に向けたケアマネジメントを推進するという取組によって自立支援、重度化防止に大きな効果を上げているというふうに聞いているところでございます。
よく言われるのが、リハビリ専門職等の多職種が参画する地域ケア会議で介護予防あるいは自立支援に向けたケアマネジメントを推進して、それによっていろいろな改善効果が出てくるということで、そうしたことを踏まえて要介護状態の維持、改善というのを一つ指標として考えているところでございます。