2008-11-13 第170回国会 参議院 財政金融委員会 第3号
○国務大臣(中川昭一君) 先ほど、リツノーですか、五兆円が破綻したときに百二条で守れるかと。これは、お答えしたとおり、守れない、対象外でございます。 ただ、片っ方では、先ほど大久保委員も御指摘のとおり、貯金保険法九十七条の対象になっております。あくまでもこれはシステムリスク、もう本当に五兆とか十兆とかいう巨額の、これはもう九〇年代の再来のようなことを想定した対応策でございます。
○国務大臣(中川昭一君) 先ほど、リツノーですか、五兆円が破綻したときに百二条で守れるかと。これは、お答えしたとおり、守れない、対象外でございます。 ただ、片っ方では、先ほど大久保委員も御指摘のとおり、貯金保険法九十七条の対象になっております。あくまでもこれはシステムリスク、もう本当に五兆とか十兆とかいう巨額の、これはもう九〇年代の再来のようなことを想定した対応策でございます。
だれが持っているか御存じですか、いわゆるリツノーというのは。これは質問通告しておりませんが、分かる方。農水省、お願いします。
○国務大臣(中川昭一君) リツノーという農林中央金庫が発行しているいわゆる利付債ですね、金融債。この場合には、これは預金保険の対象ではございません。したがって、百二条一項の対象にはならないということでございます。
一方では審議委員制度というのがあるわけですけれども、この審議委員はいろいろ重要なことを、例えばワリノーなりリツノーなりの金利をどういうふうにするかとかを含めて重要な経営方針を審議していただく、こういうふうなことなんですね。 僕はこの経営管理委員会を漁協なり漁連にも入れるべきだというふうに基本的には今後の課題として思っているわけです。