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367件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号

まさに、リゾート法というのがありましたけれども、このリゾート法と同じ轍を踏まないでいただきたいというふうに思います。  海外大手カジノ事業者は、既にオンラインカジノへのビジネスにシフトしている。箱物カジノ売上げよりもオンラインカジノ売上げの方が増収、増益率が格段に大きくなっているという状況もあります。  

青柳陽一郎

2018-07-13 第196回国会 参議院 内閣委員会 第27号

最後に佐々木参考人一つ質問したいんですが、一九八七年にリゾート法を制定をされておりまして、この法律は、極めて本法案IR法案にも立て付けとしても似ているというふうに言われております。けれども、これ結局、施行された後、御高承のとおり、認定を受けた各地リゾート、かなりの数破綻をして失敗したところが多いというふうに言われております。  

矢田わか子

2018-07-13 第196回国会 参議院 内閣委員会 第27号

一方、佐々木参考人の方からは、事前に配付していただきました資料等を読ませていただくと、昔リゾート法というのがあって、そういった中で、いわゆるMICE施設、そこにエンターテインメントのようなものも加えて、そういう日本のすばらしい自然とかを十分に生かしながら、リゾート法ということでリゾートを生かして観光客を誘致しようというふうなものがあったんだけれども、結局破綻することが多かったというふうなところで、その

熊野正士

2018-07-06 第196回国会 参議院 本会議 第33号

かつて、我が国においては、リゾート法による大規模開発失敗事例やテーマパークの失敗事例、数多くありました。経済動向利用者の嗜好の変化が需要に大きく影響を与えます。とりわけ、カジノについては、アジアにおいても国際的な競争が激化しており、また外国富裕層動向などは予測できない面もあります。入場者数を含めたIR需要の見通しに読み違いが出てくる可能性は十分にあると思います。  

矢田わか子

2018-06-01 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第24号

もう既に日本国じゅう、いろいろなところに点在をしております大型ショッピングモールですとか大型温泉施設といったものができるにとどまってしまうわけでありますし、それでは、当然ながら、外国からたくさんの旅行客を呼び込むということもできませんし、ある意味、先日、ほかの委員の先生も御指摘いただいておりますけれどもリゾート法失敗したということを繰り返すだけになってしまうわけでございます。  

三谷英弘

2018-05-30 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第22号

○福田(昭)委員 やはり、先ほど武井委員がすばらしい質問をいたしましたけれどもリゾート法失敗を考えたら、これはもっと緻密な計画を立てる必要が私はあると思っております。  今の話も後でしたいと思いますが、(三)は時間の関係でちょっと、ギャンブル依存症対策は省略をいたします。  次に、いわゆる特定複合観光施設IR区域制度についてであります。  

福田昭夫

2018-05-30 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第22号

武井委員 時間が参りましたので終わらせていただきますが、このIRが、まさに先ほどお話がありました、地に足のついた形で、またリゾート法二の舞にならないように、地方にとっても都市部にとっても、みんなにとってプラスになりますこと、そういったような形で進んでいきますことを祈念いたしまして、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。

武井俊輔

2017-05-10 第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号

リゾート法には、基本方針の中に、「農林漁業の健全な発展との調和」というものがあります。多極分散型国土形成法には、第六条の地方振興に関する施策のところに、「地域の特性に即した農林漁業その他の産業振興」ということがあります。地方拠点地域整備法には、「農山漁村整備促進及び農林漁業の健全な発展」というふうにあります。  

福島伸享

2017-05-10 第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号

ですから、ほかの法律は、リゾート法であればリゾート開発農業発展農工法であれば農業と工業の発展、そういうふうに、ほかのものと農業調和がとれるような観点から調整を行うという規定が法律上ちゃんとあるわけですよ。それがないのは、今回、この法律が初めてですよ。  結局、今回の法律は、ここしか法律事項として重要なことはないわけですよ。

福島伸享

2016-12-14 第192回国会 参議院 本会議 第18号

思い出されるのは、今回の特定複合観光施設区域整備の推進に関する法律案に対して、総合保養地域整備法、いわゆるリゾート法です。リゾート法は、地方振興策の手段として当時の政権がリゾート産業に着目して制定したにもかかわらず、同法に基づいて実施されたリゾート地域開発のほとんどは成果を上げることなく破綻し、地域社会に大きな傷痕を残したのです。  

吉川沙織

2016-12-13 第192回国会 参議院 内閣委員会 第11号

ある種のリゾート法の反省というんでしょうか、そういったことも踏まえまして、せっかく造るんだったら、しっかりその辺の制限も掛けて、いいものをちゃんと造っていただきたいと思っております。そして、その上で連携もしっかり図っていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。  法務省の方、来ていらっしゃると思います。

上月良祐

2016-12-13 第192回国会 参議院 内閣委員会 第11号

衆議院議員松浪健太君) 当時のことを思い返しますと、当時はリゾート法が施行されまして、四十二も基本構想を作ってしまったと。我が党は元々道州制なんというのを進めているわけですけれども都道府県一つなんというイメージは、元々議連の中でもこうしたイメージはなくて、もうちょっと大きな、都道府県を越えた地域にあるべきだろうと。

松浪健太

2016-12-08 第192回国会 参議院 内閣委員会 第9号

でも、十も二十もつくることは全く想定をしておりませんし、また民間事業者投資も必要になってきますから、先ほど来ありますように、リゾート法のときに全国できて失敗した事例もたくさん、これは第三セクターがほとんどだと思いますけれども、そうした事例も踏まえて民間事業者それなり規模のものを投資して、そしてそれで収益が上がるということも判断をなされると思いますので、私どもとしては、そのような下で、国のこの実施法

西村康稔

2016-12-08 第192回国会 参議院 内閣委員会 第9号

振興にもプラス、そして財政にも寄与するということでありますので、それなり規模のものを想定をしているわけでありまして、しかも二つ三つ、せいぜいそのぐらいから手が挙がってくればスタートをして、そしてその効果検証をしながら、段階的に数をどの程度増やしていくのかということも考えるべきだと思っておりますので、一遍に過当競争があって何か潰れるというようなことは想定をしているわけではございませんし、まさに、リゾート法

西村康稔

2016-12-08 第192回国会 参議院 内閣委員会 第9号

かつてのリゾート法では、全国でたしか四十二ぐらいの地域について構想がつくられたわけでございますね。ほとんどが第三セクター方式みたいなことでございまして、必ずしもその経済性採算性というものが十分に勘案された構想ではなかったというふうに私ども認識をしております。  今般のIRに関しましては、そのような四十二もの地域が一度に認定されるなどということは考えておりません。

岩屋毅

2016-12-02 第192回国会 衆議院 内閣委員会 第9号

IR整備によって経済効果地方創生への寄与が期待できるという肯定的な意見のほか、IR収益が減少もしくは横ばいという海外の傾向もあり、促進する必要があるのか、また、かつてのリゾート法失敗例のように廃墟が残るだけになるのではないか、また、ギャンブル等依存症対策が足りないなどの慎重意見もあります。  

高木美智代

2016-05-26 第190回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第14号

二つ目は、リゾート法失敗の問題であります。各地で同様の開発計画が乱立したということに大きな問題があると考えます。  次に、大規模店舗出店攻勢による地元商店街の衰退です。シャッター通りと言われるような光景が各地に現出しております。  四つ目に、二〇〇〇年代以降の地方での公共事業の無秩序な大幅削減です。

碇山洋

2016-03-23 第190回国会 参議院 総務委員会 第6号

御記憶にあると思いますけれどもリゾート法という法律ができたのが一九八七年なんですね。最初のこのリゾート法でやったのがシーガイア、宮崎です、これはもう今はなくなっています。つまり、そういう公共事業ばらまきを、ばらまきと言ってはどうでしょうか、公共事業を集中的に自治体にさせていく時代があったんですね。そして、一九九一年、これバブルが崩壊をいたします。

江崎孝

2015-05-25 第189回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号

あるいは、相当昔になりますが、リゾート法の評価、こういったものをやったときには、さすがに、リゾート法につきまして、余り効果が上がっていないではないかということで、効果が上がっていないという旨を報告し、その結果、最終的には取りやめになる、こういったこともございました。

新井豊

2015-03-26 第189回国会 参議院 内閣委員会 第3号

○国務大臣石破茂君) リゾート法のことは、私も当時のことをよく覚えていますが、要は、あそこがやるならうちもやるみたいなことで、そのほかの例えば新産業都市というもの、随分昔の話、昭和三十年代の話ですが、それに指定されている、そしてそこにまたリゾートが掛かってくる、その両方の調整とかどうなるんだいということも余りうまく議論をされていなかったような印象を、私、当時当選一回生だったのですが、ただ、うちも取

石破茂

2015-03-06 第189回国会 衆議院 予算委員会 第15号

いまだに、現場を知らない中央集権的な、つまり、霞が関で地方のいろいろな、今回だって、実施計画を出させて、それを評価して、そして交付金を出す、こういう仕組みが続いているわけですから、これは、先ほどいみじくも石破大臣が言われた、北海道から沖縄まで一斉にやるんだ、こういう言葉ににじみ出るように、過去のふるさと創生一億円とか、地域振興券とか、リゾート法によるリゾート開発とか、そして今回は地方創生か、こういう

重徳和彦

2014-06-05 第186回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第7号

極端なことを言うと、コモ湖というイタリアの小さい湖に行ったとき、私は国会議員時代に若手の議員の方と緑陽日本構想というのをつくって、十兆円のアメリカに行っていた金を、日本リゾート法というのをつくって、フランス並みに、一つ福島県ならリゾート法でどうするということで方針を出して、知事になった途端に、十兆円のお金、東京で一坪売ると一山買えるんですから、福島県はめちゃくちゃになると思って、景観条例というのやら

佐藤榮佐久