2018-03-23 第196回国会 参議院 環境委員会 第5号
この分野の低炭素化を進めることによりまして、循環産業、これは廃棄物処理とリサイクル業を含んでいるわけでありますが、この発展をしっかりと後押ししていただきたいと思っていますし、この廃棄物処理システムの低炭素化というのをこれからもしっかりと推進をしていただきたいなと思っています。 既に二〇〇五年度比で一四・五%削減をしておりますが、廃棄物処理の低炭素化について環境省の取組を聞きたいと思います。
この分野の低炭素化を進めることによりまして、循環産業、これは廃棄物処理とリサイクル業を含んでいるわけでありますが、この発展をしっかりと後押ししていただきたいと思っていますし、この廃棄物処理システムの低炭素化というのをこれからもしっかりと推進をしていただきたいなと思っています。 既に二〇〇五年度比で一四・五%削減をしておりますが、廃棄物処理の低炭素化について環境省の取組を聞きたいと思います。
そういうことで、リサイクル業、ペットボトル等をまたリサイクルする業者から、そのリサイクルの材料そのものが集まらないと、こういうお話も伺っておりまして、そこで伊藤副大臣にお尋ねするわけでありますが、この分別収集費用の負担ですか、これが自治体又は事業者間で問題となっているわけでありますけれども、環境省として、やはり資源を無駄にすることなくリサイクルを推進していくべきではないかと思っておりますが、具体的にどのように
それでリサイクル業の方々というのはなかなか非常に厳しい立場なんです。どんどんそういう方々が今潰れていく、そういう状態になっています。そうじゃなくして、リサイクル自体も質を変えていって、ハイテク製品に伸ばして持っていけるようなリサイクルに質を変えていく、そういうふうな積極的な取組を政府がリードして、日本のハイテク産業に合った、そしてリサイクル産業を生かすような形を仕組んでほしいと思います。
要するに、ただ単にリサイクル業が入り込むというだけではなくして、環境改善をできるような形でのビジネス参入、それを援助できるような制度とその国々との協調、そういったところがポイントになるというふうに思っております。 今ので答えになっていますでしょうか。
特に電炉業なんかは、もうこれは宿命的に電気を多く使わないとやっていけない産業であり、また、原料となる鉄くずなんかもこれは全て一〇〇%国内で賄っておりますので、そういった面で私は、電炉業というのは電気を使うことについては批判を浴びるところがございますけれども、私は、やはり社会貢献の高いリサイクル業であると、こういった位置付けでおりますので、そういった面でも是非そういった評価をしていただければなと思ってございます
プラスチック製容器包装のリサイクルは、御指摘のとおり、まず、プラスチック製品の原材料として利用するマテリアルリサイクル、材料リサイクルの側ですね、こちらは、廃棄物処理業者の方、それからリサイクル業を営む中小企業の方が主に担っております。今、具体的な数字を持ち合わせてございませんけれども、基本的にこういう中小の方が担っておるというのが認識でございます。
自動車リサイクル業の方々から私に電話がありました。金属くずを引き取るためには放射線の証明書をつけてこい、でないと引き取らない、だから計測器を探してくれ、こういう電話であります。探したんですけれども、もう日本の国にはありません。
自動車リサイクル業、いわゆる解体屋さんです。津波で多くの車が解体されるわけです。でも、いわきのリサイクル屋さん、解体屋さん、ガイガーカウンターを探してくれと言われました。解体して金属くずと部品とに分けます。これが解体屋さんの売り物です。この金属くずが、きちんと放射能があるかないか証明書を出してもらわないと買わない。こんなことで本当にいいんでしょうか。 特に双葉郡、工場も商店も全部いないんです。
通産省もリサイクル法の改正を提出予定と伺っておりますけれども、廃棄物処理を担当する厚生省とともに、廃棄物リサイクル業を省の所管を越えて、この業界の健全な育成と発展を図るようにぜひともお力添えをいただきたいという意味で、この問題についての御見解を厚生大臣と通産大臣にお願いいたします。
この指定法人がやること、それはいわゆるリサイクルをやるために事業者がリサイクル業者にリサイクルをさせる、それに対して事業者が指定法人に委託すれば一応ちゃんとリサイクル業にさせたとみなされる、そういう法体系になっているわけですが、そういう機能をこれから商工会議所等でうまく持っていけるものなのかどうか。そういう中で、今碓井さんも生協のお話がございました。