2018-03-20 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号
最後、国連安保理改革、もう若手議員と呼ばれていた頃から二人でずっとやってきた、あの二〇〇五年に最初でもしかしたら最後のチャンスがあった、ラザリ提案があって、まともな、何というか、本当に議論が盛り上がって、G4といって、日本とそれからインドとそれからドイツとそれからブラジル、このG4提案をもう少しで国連総会にかけそうになった。過半数必ず行ったと思うんですよね、三分の二まで行かなくても。
最後、国連安保理改革、もう若手議員と呼ばれていた頃から二人でずっとやってきた、あの二〇〇五年に最初でもしかしたら最後のチャンスがあった、ラザリ提案があって、まともな、何というか、本当に議論が盛り上がって、G4といって、日本とそれからインドとそれからドイツとそれからブラジル、このG4提案をもう少しで国連総会にかけそうになった。過半数必ず行ったと思うんですよね、三分の二まで行かなくても。
私の質問は、大使と昨年ほとんど主要国と言われるところの国連大使に会う中で、日本の安保理常任理事国入りについて反対する国はほとんど一つもないという現状を改めて確認したわけなんですけれども、ラザリ提案が出てからもう既に八年目になると。
やはり、安保理に関しては基本的にはラザリ提案といいますか、最大二十四カ国まで安保理をふやす、先進国または工業国から二カ国というのはドイツ、日本というような線。私もその提案の起草メンバーの一人でしたけれども、その辺に関してはかなりこの学会の中でも合意があったというふうな認識をしております。
文字どおりラザリ提案が出た後で、大臣がおっしゃったように改めて新しいモメンタムができた。その後四月か六月か、たしかOAUの首脳会議があったりあるいは非同盟の閣僚会議があったり、時間的な制約は受けないみたいな話もありました。
国連総会におきましても、私、総会で演説をさせていただきまして、いわゆるラザリ提案、これに対して全面的に御支持を申し上げて、その達成について努力を傾注いたしておるところでございますが、御指摘にありましたように非同盟国並びにイタリアを中心にいたしました決議案等が提案されつつありまして、我が国といたしましては、いわゆるラザリ提案、すなわち、常任、非常任理事国を十五カ国から二十四カ国にふやしていくという件につきまして