2021-04-09 第204回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第3号
御紹介いただいたラガービールの件につきましても、これ実は、私の方から直接事業者の方にお願いをいたしました。法令違反でないことを前提として、多くの消費者の声を背景に短期間に発売を再決定されたことは御英断であり、また消費者とのコミュニケーションが進んだ成功例だったと考えています。 今後とも、今回の事例のような取組を後押しできるよう、速やかかつ適切な法令上の判断と情報発信に努めてまいります。
御紹介いただいたラガービールの件につきましても、これ実は、私の方から直接事業者の方にお願いをいたしました。法令違反でないことを前提として、多くの消費者の声を背景に短期間に発売を再決定されたことは御英断であり、また消費者とのコミュニケーションが進んだ成功例だったと考えています。 今後とも、今回の事例のような取組を後押しできるよう、速やかかつ適切な法令上の判断と情報発信に努めてまいります。
もちろん、ビールの中には、いわゆるモルツ系といいますか、いわゆる麦芽比率一〇〇%からいろんな種類がありますので差があることもありますし、あるいはラガービールのような系統のもございますから、つくり方、製法によって差が少しわかるものもあると思いますが、しかしほとんどが、多分これはうちの酒類総合研究所の専門家であってもなかなか見分けることが難しいほど似た商品になっているということは事実なのではないか。
要するにラガービールの場合、いま言われた確かに三・五から四、あるいは四・五までの間ですけれども、黒ビールになりますと、アサヒビールの場合は六%前後になっていますね。それからスタウトになりますと、アサヒビールは八%前後なんです。
○政府委員(中橋敬次郎君) 今日わが国におきまして、一般的にビールと称せられておりまするのはラベルにも書いてございますがラガービールでございます。ラガービールは、大体あのときにもお答えしましたように四%前後のアルコール分でございます。それが黒ビールということになりますと、もう少しそれより高くて五%ぐらいになっております。
ビールの場合にはほとんど統一価格でおかしいんではないか、こういう御意見だと思いますが、御承知のようにビールの場合は大びんが大部分の、ラガービール六百三十三ミリリットルの大びんが大部分の商品になっております。