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51件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-03 第204回国会 参議院 環境委員会 第14号

商品サービス原料調達からリサイクルまでの一連の工程で発生する環境負荷を総合的に評価するライフサイクルアセスメントという手法がありますが、この中で、マツダ社がこの手法を用いて行った電動車ガソリン車環境負荷に関する算出結果、これを見てみますと、日本の場合は、走行距離が十一・五万キロまではガソリンディーゼル車の方がCO2排出量少ないという結果になったものの、それ以降、十六万キロまではEVの方が

平山佐知子

2021-06-03 第204回国会 参議院 環境委員会 第14号

国務大臣小泉進次郎君) 今、平山先生からライフサイクルアセスメントで話ありましたが、これも結局は、その自動車会社工場で使っている電力が再エネかどうか、そしてまた、EVとかを買った消費者が自宅の電力契約を再エネにしているかどうか、そういった全体のことを考えれば、やはり何よりもまず再エネを導入することが大事だろうと。

小泉進次郎

2021-04-23 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号

それで、このエネルギー関連機器に使われる素部材安全保障上重要ということでございますけれども、例えば、物の考え方として、最近、CO2排出量によって物を見極めていく、二〇五〇年カーボンニュートラルに向けて、ライフサイクルアセスメントいわゆる物づくりの川上の素部材の段階、どのようにその素部材生産をされているか、そして、川下に向けての生産、流通、そして、その物の最終的廃棄の仕方に至るまで、これを、ライフサイクル

佐藤ゆかり

2021-04-21 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第5号

例えば、電気自動車ハイブリッド車がどちらがいいのかとか、そういったことは、学問的に言われていることは、いわゆるライフサイクルアセスメントといいますか、製造から使用、それから廃棄、全体を通してどれだけ環境にインパクトがあるかということを、やはり客観的にきちんとデータに基づいて評価をしていくことが必要ではないかと思います。  以上です。ありがとうございました。

松下和夫

2021-04-21 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第5号

私も、そのライフサイクルアセスメント考え方の中でこういった問題を考えていかないと、一面だけを捉えてそこが、何というんでしょう、クリーンになったからいいんだではなくて、そこがクリーンでもほかのところで非常に負荷を大きく掛けているとすれば、それはやっぱり選ぶべき手法ではないと思いますので、今後の政府カーボンニュートラル対策とか環境対策に対しては、そういった考えをしっかりと取り組んでいただけるように、

舟山康江

2021-03-05 第204回国会 参議院 予算委員会 第5号

例えば、排ガス抑制のために触媒には白金族の金属とか、それから電気自動車高性能化にはリチウム電池が必要、そして銅の使用量も増加ということですから、昨日、礒崎委員質問でもLCAライフサイクルアセスメントというものがありました。  鉱物資源生産過程でどんな影響があるのか、ここも含めたものを考えなければいけないと思いますけれども、総理の認識を教えてください。

舟山康江

2021-03-04 第204回国会 参議院 予算委員会 第4号

その意味で、自動車ライフサイクルアセスメントといって、LCAというんですが、自動車に関して二〇三五、二〇五〇という二つの目標値が今出てきているわけですけれども、このLCA観点で立ったときに、この二〇三五、二〇五〇のそれぞれの目標値自動車に関してはどのように理解をしておけばいいのか、教えてください。

礒崎哲史

2011-08-10 第177回国会 衆議院 経済産業委員会農林水産委員会環境委員会連合審査会 第1号

谷委員 これも、先ほどの二月十八日に公表された経済産業省買取制度小委員会報告に、結論は出ておりませんけれども、やや専門的ですけれども、LCAライフサイクルアセスメント観点も導入するということで、事実上、国産材を優先的に購入できるような仕組みの提言というか、考え方も出ているところでございますので、ぜひ、大臣におかれましては、そういう観点も加味していただいて制度設計をお願いしたいと思います。  

谷公一

2011-03-24 第177回国会 参議院 環境委員会 第2号

それから、このバイオマス発電の買取り対象の確認に当たっては、既存用途における供給量逼迫や市況の高騰が起こらないこと、あるいは持続可能な利用が可能であること、これは今議論してきている中身でありますけれども、あとライフサイクルアセスメント観点からは地球温暖化対策に資すると、そういうことについて配慮をして、従来のマテリアル利用がより促進できるようにしなければいけないということだと思いますけれども、そういう

加藤修一

2011-02-28 第177回国会 衆議院 予算委員会 第18号

そして、残りの一〇%を、例えば製品ライフサイクルアセスメントとか、また二国間協定、二国間協定というルールは今の国連のルールの中にありませんけれども、日本技術海外に移転することによって、それで減らす分を日本削減量にしてくる。日本技術発展にもつながるし、日本技術海外展開にもつながるし、排出量抑制にもつながる、そういう戦略を持って国際交渉をすべきだ。

斉藤鉄夫

2010-05-14 第174回国会 衆議院 環境委員会 第12号

それで、先ほどシミュレーションの結果だけ御指摘をさせていただきましたけれども、もう時間もなくなりましたので項目だけ御紹介しますと、今までも議論があったでしょう、雲の影響、エアロゾル、食料への影響、それからカーボンリーケージの問題、森林破壊によるCO2の排出の問題、レアアース、レアメタルの確保の問題、そしてライフサイクルアセスメントの問題。

福井照

2009-04-27 第171回国会 参議院 決算委員会 第6号

このおわびの文面を見ていくと非常にいろんな点が考えられるなと思いまして、省エネCO2削減の総合的な効果、これは、どう見るかということについては非常に大事な点だとは思いますけれども、製品そのものの性能もさることながら、工場のいわゆる製造過程効果などを含めたライフサイクルアセスメントこれは非常に大事だと。

加藤修一

2009-04-27 第171回国会 参議院 決算委員会 第6号

政府参考人鈴木正徳君) ただいま先生から御指摘ございましたライフサイクルアセスメントこれは製品におけます資源の採取から製造工程使用、また廃棄に至るまで、そのライフサイクル全体における原材料の投入エネルギー使用による環境負荷を測定いたしまして、その製品がどの程度この地球環境負荷を与えているかというものを示すものでございまして、極めて重要な取組というふうに考えているところでございます。  

鈴木正徳

2008-05-27 第169回国会 参議院 環境委員会 第8号

こういうふうに、いわゆるLCAですか、ライフサイクルアセスメントやLCCあるいはBAS、いろんな手法ありますが、もっと広範囲で、相互関連して新たに芽が出て、そういうことにつながっていくというふうに考えているんです。  ですから、従来の産業連関表意味を成さない、ある部分には、これは予測できる、それが使える。経済波及効果というものもある意味で使えるけれども、それ以上のところに発展していく。

荒井広幸

2008-05-22 第169回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

あと、今日は時間がありませんから言いませんけれども、ライフサイクルアセスメントからいきますと、本当にカーボン、炭素発生量を抑えられるかどうか、これもまだまだ議論がありますよね。こういった様々な議論がある中に拡大をさせる、するんだということに対しては大変な危惧を持っているんだということは、私は是非強く主張していただきたいと思います。  最後に、簡単でいいですからコメントをお願いいたします。

平野達男

2008-03-24 第169回国会 参議院 予算委員会 第13号

これはわずか二%の国内産の割りばしというのを前提にしておりますけれども、本当に環境に良いのかと悩んでいる人も多いと思いますけれども、そこで、輸入割りばし、そして国産割りばし、リユースばし、それぞれについて、生産、輸送、消費廃棄に至る総合的なライフサイクル観点からの環境負荷環境を比較、ライフサイクルアセスメントについて調査すべきだと思いますが、環境大臣、お答えください。

友近聡朗

2007-05-31 第166回国会 参議院 環境委員会 第11号

加藤修一君 それでは、酒井参考人にお尋ねしたいんですけれども、先生配付資料の中にライフサイクルアセスメントということで、これは非常に大切な考え方だと思っておりまして、低炭素社会それから循環型社会、これは私は紙の裏表だと思っておりまして、ただ、それを政策的にどうつなげるか、そこはまだ非常に希薄だな、薄いなと思っておりまして、やはり今後そこは政策的にしっかりと結合させていかねばいけないな、その場合の

加藤修一

2007-05-31 第166回国会 参議院 環境委員会 第11号

加藤修一君 それでは、百瀬参考人石井参考人に同じ観点からの質問なんですけれども、先ほど百瀬参考人からは、リサイクルループの関係で、当社としては環境負荷の少ない安全安心な商品及びサービス提供に努めていますという話がありまして、そういった意味では今のライフサイクルアセスメントという視点というのは非常に私は大事だと思っております。その辺についてどうお考えかという点であります。  

加藤修一