2021-05-31 第204回国会 参議院 決算委員会 第8号
その中身、そしてその仕組みを今までとは全く違ったアプローチにしない限り、縦割りや地方との格差、ライフイベントごとの課題は解決できないと思っております。 そこで、本日は、フィンランドのオーロラAIを紹介します。省庁の仕組み、国民との関係を完全に逆転し、これまでの省庁中心の政策から国民中心、ヒューマンセントリックな考え方に立って、組織や事業自体を大転換しています。
その中身、そしてその仕組みを今までとは全く違ったアプローチにしない限り、縦割りや地方との格差、ライフイベントごとの課題は解決できないと思っております。 そこで、本日は、フィンランドのオーロラAIを紹介します。省庁の仕組み、国民との関係を完全に逆転し、これまでの省庁中心の政策から国民中心、ヒューマンセントリックな考え方に立って、組織や事業自体を大転換しています。
現在、ワンストップにつきましては、引っ越し、そして死亡相続といったライフイベントごとに関連する手続につきまして、地方公共団体や民間事業者などの関係の方々とワークショップを開催して検討してきたところでございまして、これから実証実験等によります検証を行った上で順次サービスを開始するというふうにしているところでございます。
その原因としましては、申請のために住基カードあるいは公的個人認証の取得、あるいは様々な添付書類が求められる、こうした煩わしさ、あるいは引っ越しや退職などライフイベントごとに複数の手続が必要とされるんですが、これがなかなかワンストップで一括処理ができていないということ、あるいは国民にとって画面構成等使い勝手が悪いというような指摘もあります。