2018-05-10 第196回国会 衆議院 総務委員会 第10号
航空自衛隊南スーダンPKOの活動に関して、部隊がかわるごとに、小牧基地所属のC130輸送機、武器弾薬を運んでおりました、その武器弾薬などを運ぶ輸送の活動と同時に、先ほど申し上げました大規模な戦闘という陸上自衛隊の日報、モーニングレポートに書かれた時期に、南スーダンで邦人等輸送の任務を行っておりました。 この南スーダンでの邦人等輸送の任務も全部日々電話を用いて報告したんでしょうか。
航空自衛隊南スーダンPKOの活動に関して、部隊がかわるごとに、小牧基地所属のC130輸送機、武器弾薬を運んでおりました、その武器弾薬などを運ぶ輸送の活動と同時に、先ほど申し上げました大規模な戦闘という陸上自衛隊の日報、モーニングレポートに書かれた時期に、南スーダンで邦人等輸送の任務を行っておりました。 この南スーダンでの邦人等輸送の任務も全部日々電話を用いて報告したんでしょうか。
今度は、日報が、目的が終われば廃棄していいとかいろいろなことがある中で、その目的というのはモーニングレポートというような形に書き直されるということなんじゃないかなと思うんですけれども、日報が、モーニングレポートあるいは次の統合幕僚監部資料に変わっていくときに、その内容が変えられない、変容されないというようなことはどうやって大臣は担保していると思いますか。
だから、例えばモーニングレポートというものが、日報の問題はありますけれども、今、モーニングレポートは全部公開されているんでしょうか。
それは日報を見るしかないんだとは思うけれども、日報が、そのままの形で大臣が見るのであればこれは別ですが、日報がモーニングレポートという形になって書きかえられていく、そこには、日報に添付されている写真もモーニングレポートには添付されない、量も少なくなっていく。さらに今度は、統合幕僚監部資料というものにもっと変わっていって、最終的にそれは大臣が見ることになるんですよ。
南スーダンの日報の場合は、CRFの司令部に現地からメールで来て、それを毎日モーニングレポートを作って司令官に報告するというふうに言われていましたよね。そういうものなんじゃないんですか。だから、誰が作って、誰が宛てたか分からないんですか。 それと、モーニングレポートと活動経過、これ毎日出ていますけど、これは、じゃ、日報をまとめたものではないんですか。どういう文書なんですか。
○政府参考人(高橋憲一君) このモーニングレポートと言われるものについて必ずしもちょっと詳細が明らかではございませんが、通常行われているモーニングレポートでございますが、現場部隊の報告を受けまして、上級部隊がなお上の方に報告するために作っているものでございますので、今言われている日報とは考えておりません。
南スーダンのときはそうだったわけでしょう、モーニングレポートは。日報と関係なく作っていた文書なんですか、このモーニングレポート、活動経過というのは。そこを聞いているんです。
これに対して、その一ページ目の右側、四月二十六日付で延期をさせてくださいと、非常に長い、平成三十年六月二十九日まで延期するという決定がなされて、その後、二ページ目ですが、二十九年の五月二十六日に部分開示というのか、まず暫定的に、その次のページの三ページ目にモーニングレポートという、これは一枚ペラだけ開示をして、あとのものはあと一年間かかりますよという段取りを踏んでいるわけですが、この三月二十七日の情報公開請求
それとともに、国立公文書館の関連施設には、この機密指定が解除された後に保存されております米軍のモーニングレポートというものが存在するというふうに承知しております。
○国務大臣(稲田朋美君) その文書管理者である中央即応集団司令部防衛部長の判断でございますが、一般的に言いますと、施設隊がその日々の報告を中央即応集団司令部に送り、そこにおいてその日々の日報の中からモーニングレポートを作成をするということでございますので、その日報を参照にしてモーニングレポートを作成したときに用済み後というふうに判断するのが一般ではないかというふうに私は考えます。
そういう中において、今回日報がそれを基にしてモーニングレポートが作られているということと、この日報はそもそも内部規定の中において破棄をしなければならないものであります。そしてまた、参事官においてはそれが破棄されているものと認識の上で、今回不開示について意見なしとされたものと我々は認識しているところでございます。
日報といいますのは、まさに読んで字のごとく、毎日その日にあったことの報告書をつくるということでございますので、現在の南スーダンの現地に派遣されている部隊におきましては、現地の南スーダンの部隊の方で作成しましたものを中央即応集団の方に報告を上げるという形になってございまして、中央即応集団の方で、モーニングレポートという形で、その日報をもとに大要を取りまとめたものをまたさらに上に上げていくという形になってございます
これを中央即応集団、これも陸上自衛隊ですが、中央即応集団がダウンロードをして、この中央即応集団の中で、モーニングレポートという、司令官に対して報告するレポートをつくります。そして、この司令官に対する報告が終わったら日報は破棄されるという説明が、これまで大臣の方からも事務方からもされています。
まずは、御自分の政府が、一年未満、用済み後破棄、すなわち、施設隊が日々の日報をつくり、それを中央即応集団司令部に送り、そこでモーニングレポートという形でまとめ直せば、そこで用済み後破棄ということを取り扱いを決めて、それでずっと今まで運用されてきたところであります。 しかしながら、私も委員と同じ問題意識を持っております。
もう一回整理しますと、この陸自の中央即応集団のモーニングレポートというのは司令官に報告止まりなんですね。一方、今ありましたように、統幕は、独自に毎日ダウンロードをして活動概要を作って大臣にも報告をしていたと。ですから、たまたま五年間のデータがここにあったわけではないわけですよ。統幕の業務としてダウンロードしてきたからこれが残っていたわけです。
そして、報告を受ける側の中央即応集団はこの指揮システムからダウンロードをして、そしてモーニングレポートを作成して司令官に報告をする。この時点で用済みになるので、文書もこのシステムの中のデータも廃棄、削除をしてきたと、こういう説明でありました。ところが、陸自ではない、統合幕僚監部に五年間の派遣期間中全ての日報データが保管をされていたことが明らかになりました。なぜかと。
それはモーニングレポートにもありますし、また教訓要報にもあるんですね。戦闘という言葉は隠していないんです。 私がるる申し上げてきましたのは、国会の場で戦闘行為という言葉を、戦闘行為という言葉は法的な用語です。そして、戦闘行為に当たるということは、国際紛争の一環として行われる人を殺傷し、物を損傷する行為であって、戦闘行為があったとなれば、それですなわちPKO五原則違反で即撤収なんです。
お手元に資料があると思いますが、まず全体の流れとしましては、南スーダンの日報というのは現地の派遣施設隊がつくります、それを陸自指揮システムというシステムにアップロードします、それを日本にあります中央即応集団がダウンロードします、それを、モーニングレポートといったものをつくって、この報告が終わったところでこの三つのところからは廃棄されていたはずであったという話であります。
そして三点目、七月八日のモーニングレポートでは、昨日の受診者数が黒塗りになっているわけでございます。これはなぜなのか、お答えをいただきたいと思います。
資料一をごらんいただきたいというふうに思いますけれども、これは御存じのとおり、中央即応集団司令部が出した二〇一六年七月十三日のモーニングレポートです。ここの資料の中に、小牧基地所属のC130輸送機が二〇一六年七月十一日に小牧基地を出発し、南スーダン・ジュバに向かったということが書いてあります。
○本村(伸)分科員 七月八日、モーニングレポートでは、昨日の受診者数は黒塗りになっているんですけれども、その点はいかがでしょうか。
しかし、日報を見ますと、公表された日報ですね、偶発的な戦闘の可能性は否定できず、巻き込まれに注意が必要、そしてモーニングレポートも国連兵士の巻き込まれ事案が発生、開示された日報を見ると巻き込まれにとにかく注意しろと書いてある。しかし、家族への説明の応答要領では巻き込まれはないと。 これも、私は、それは南スーダン、先ほど申し上げましたように少年兵の話もありますよ。
そうしますと、中央即応集団、これは日本にあります、中央即応集団がこれをダウンロードして、その日報をベースに、ちょっと見にくいですが、モーニングレポートという形で、もうちょっと情報を集約したものをつくります。このモーニングレポートを中央即応集団の司令官に報告した瞬間に、日報というのは用済みになって廃棄ということになります。
モーニングレポートというものですよね。日報をまとめたということでやっているのがこれだという話になっているわけです。私が聞いているのは日報そのものであります。 防衛省のシステムとして、こういうものが大事だということでずっと蓄積しているんじゃないですか。やっていないんですか。
○稲田国務大臣 今回の日報ですけれども、派遣施設隊のその日の施設の活動の状況、南スーダン情勢等といった日報の主要な内容は、中央即応集団司令官報告資料、モーニングレポートの中に反映をされています。 このことも踏まえれば、中央即応集団司令官への報告が終了した時点で目的を達したと考えられることから日報を破棄するとのこれまでの措置について、規則上問題はなかったというふうに思います。
○稲田国務大臣 さまざまな形で七月以降の情勢また当時の南スーダンの情勢については毎日報告を受けておりましたが、今お尋ねのモーニングレポート、そして現地の派遣施設隊が作成をしていたところの御指摘の日報そのものについて見ていたということではありません。
このモーニングレポートや日報、こういった現地の一次情報をごらんになったんでしょうか、ならなかったんでしょうか。それをお尋ねします。
○小山委員 そうしたら、戦闘という言葉が今回の日報あるいはモーニングレポートでもきのう公開されたものに出ていますけれども、戦闘があったことはお認めになられるんでしょうか。