2020-03-19 第201回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号
先生御視察いただきましたケニア、モンバサ港も、まさにアフリカにおいてそのような巨大な物流の基地を造ろうというものでございまして、インド太平洋の象徴的な案件と考えております。逆に、質の低いインフラ、こういうものを造りますと、やっぱり成長や連結性強化のボトルネックとなってしまうということですので、やはりインフラについては量とともに質を確保していくことが重要でございます。
先生御視察いただきましたケニア、モンバサ港も、まさにアフリカにおいてそのような巨大な物流の基地を造ろうというものでございまして、インド太平洋の象徴的な案件と考えております。逆に、質の低いインフラ、こういうものを造りますと、やっぱり成長や連結性強化のボトルネックとなってしまうということですので、やはりインフラについては量とともに質を確保していくことが重要でございます。
私も昨年のこのODAの委員派遣でアフリカ大陸に行かせていただいて、ケニアのモンバサ港を視察をさせていただきました。東アフリカのまさに港湾の拠点としてこれから運用が期待をされているわけですけれども。
ケニアのモンバサ港もそうなんですけれども、様々な道路であるとか橋であるとかそういうインフラ、又は、私もアフリカに視察させていただいたときにバレーボールを何球か持ってまいりまして現地にお渡ししたり、様々なレベルで支援をさせていただいていると。
日本の支援で東アフリカ最大の貿易港、モンバサ港の整備が進んでいるのを目の当たりにいたしました。その後、ルワンダも訪問いたしました。同国も、一九九四年の大虐殺事件を乗り越え、急ピッチな経済成長を遂げており、両国とも我が国の政府開発援助に対して感謝の念を表されておりました。 中国は、ケニアでも鉄道などの分野で大型の経済支援を進めております。
○国務大臣(河野太郎君) 先ほどのモンバサ港の運営権がケニアへの借金の担保となっているということの報道は承知をしております。我が国は、円借款を通じてモンバサ港の開発の支援をしてまいりましたので、こうしたことがあってはならないということで、ケニア政府に、報道の後、照会を行いました。ケニア政府からは、鉄道の借款計画とモンバサ港は一切関係がないという回答をいただいております。
向こうからの回答としては、我々がやっている、円借款でやっているモンバサ港の事業と中国の高速鉄道ですか、鉄道、これとの関係について、中国の鉄道の借款とモンバサ港との関係性は一切ないという回答を得ています。つまり、朝日新聞が懸念しているという部分については、我々は、当然それはあってはならないことなので、それは確認したところ、彼らの回答としては、一切関係がないという回答を得ています。
今のモンバサ港の運営権が担保になっているという話は私は存じ上げなかったんですけれども、今言ったのは昨年の九月でございますけれども。
この日本整備の港というのはモンバサ港のことなんですね。 どういうことかといいますと、私も記事を見てこれは問題だと思ったのは、日本のODAでモンバサ港の整備拡張工事が行われている。これ順調に進んでいて、コンテナヤードなんかもきっちり整備されて港が大きくなって、このモンバサ港はナイロビや内陸にもつながって、経済の回廊をつくろうという拠点ですよね。非常にいい形で進んでいると。
これはある意味仕方がないことでございまして、まだまだケニアにとっては、モンバサ港またその他の重要インフラ、これを日本にやってほしいということで、昨年は、日本に対しての協力はそういう分野に限られたということでございますが、それが整備されてくると、いよいよそのようなIT分野に各国関心を示しておりまして、ケニアでもケニア版シリコンバレーをつくりたいというふうな動きになっているということでございます。
東アフリカ地域の玄関口でございますモンバサ港を有する交通の要路にございます。こうしたことから、日本企業の進出数も伸びております。今後も、経済特区開発やエネルギー分野を含むインフラ事業の推進が期待されております。 次に、イスラエルでございますが、対GDP比で世界トップクラスの研究開発費を長期にわたって拠出し続けておりまして、情報技術、医療等の分野において最先端技術を有する技術大国でございます。
東アフリカ地域の玄関口であるモンバサ港を有する交通の要路であることから、日本企業の進出数も伸びています。今後も、経済特区開発やエネルギー分野を含むインフラ事業の推進が期待されます。 また、イスラエルは、対GDP比で世界トップクラスの研究開発費を長期にわたって拠出し続けています。情報技術、医療等の分野において、最先端技術を有する技術大国であります。国内には多国籍企業の研究開発拠点が集積しています。
例えば、モンバサ港の拡大などに関してそうです。 以上です。ありがとうございます。
モンバサの港あるいはモンバサの町ではその水事業を日本政府がやっていらっしゃる、淡水化の事業もやっていらっしゃるということで、こういったことを通じて十分なクリーンな水を国民に提供していきたいと考えております。
日本は、モンバサ港、港建設や地熱開発プロジェクトなど、インフラ建設に協力しておりますが、今後貴国におけるこのインフラ建設でどのような希望があるのか、また中国も今インフラで四千億もの投資をしているということを伺っていますが、今後のケニアと中国との関係についてどのようにお考えか、お尋ねいたします。
と同じようなことがモンバサでできるかどうか、それはまさにモンバサの港の拡張プロジェクトの内容を見せていただいて、それで判断をしていくというようなことでできるのではないかと、一応そういうふうに考えております。
例えば、TICADが今度ケニアで行われますが、ケニアに対して日本は相当コミットしています、モンバサ港の港湾整備であったり。一方で、中国はモンバサとナイロビの間の高速鉄道網に対して融資をしようと。様々な案件がありますが、例えばこういったケニア、現在でしたら格付はシングルB、こういったところに対して融資をする若しくは保証する、場合によってはサムライ債に保証する、こういったことは可能なんでしょうか。
具体的には、ミャンマーのティラワ港ですとか、あるいはケニアのモンバサ港におきまして、港湾ターミナル背後の産業立地と一体となった港湾開発への支援ですとか、あるいはモザンビークにおきましては、港湾開発と連携したマスタープランづくりの支援ということも実施をしているところであります。
派遣団は、東アフリカ最大のゲートウエーであるケニア・モンバサ港の開発事業、周辺道路整備事業や、ウガンダのナイル架橋建設計画地の視察を行いました。事業を開始しているモンバサについては、現地日本企業などの努力により順調に事業が進捗し、現地から高い評価を得ております。道路、橋梁、港湾という我が国が得意とする分野での高度な技術を生かした支援が引き続き求められるものと考えます。
モンバサから二千キロ離れている、そういうところですよ。自分たちでそういう移動手段も、司令部要員いないでしょう。車持っているわけでもないし、飛行機も持っているわけではない。 官房長官、明確にそこだけ、想定して派遣するのではなくて、司令部要員の話ですから、司令部要員、その計画を持って派遣していると、それだけ明確に答弁してください。
同船は、日本と東アフリカの間を三カ月間で一巡する定期航路に従事しており、事件が発生した航海では、昨二〇一〇年八月三十一日に神戸、九月十二日に君津で鉄鋼製品や雑貨一万七千四十トンを積み、九月二十二日にシンガポールで燃料油を積んだ後、ケニアのモンバサ向けに航海を開始しました。
こちらのフェアフィールド社の話によりますと、我々は毎日、海賊が出没する地域をデータで、連合軍だとか英国の海軍から情報をとっておりまして、海賊の出撃地域がないところを通って、それでモンバサ、これはケニアなんですけれども、ここで鉄鋼製品の揚げ荷をするために、パイロットが来る、ほぼ待っているような状態のところで襲撃された、こういうふうに聞いております。
よって、セーシェル諸島とかあるいはケニアのモンバサというところの活用ということまで視野を広げていただいて調査をし、必要があれば外務省の方で地位協定というものを結んでいただいて、基本はアデン湾とするも、ソマリアの東沖に対しても緊急的には対応するという枠組みをつくるのが、本来の今回の法の趣旨に合致するんではないかなという感じがします。今後とも、その件については御検討をいただきたいなと思います。
また、先月、ソマリアの東方約九百キロの海上を航行中の商船三井の自動車運搬船が海賊の襲撃に遭ったわけですが、この船は、アラブ首長国連邦を出航してケニアのモンバサ港に向けて航行していたとのことでありました。 そもそも、ソマリア沖・アデン湾という海域はどこからどこへ何を運ぶ船が多いのか、統計的な面も含めて、おわかりでしたら教えていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
三月二十二日には、商船三井が運航する自動車運搬船がケニアのモンバサ港へ航行中、ソマリアの東方約九百キロの海上で襲撃に遭いました。専門家は、海賊活動が広域化している、このように指摘しておりますが、こういう実態について国土交通省はどのように把握していますか。
○中谷委員 この米国の船は、ケニアのモンバサ港に陸揚げをされる予定の、国連の食糧計画、WFP、これに基づいて援助物資を積んで航行中だったわけですね。
この輸送経費が高いのは、これはなかなかソマリアの中で調達するというのが不可能でございますから、近隣のところから調達しまして、これを、通常ですとケニアのモンバサ港に持っていきまして、そこから陸路で運んでいく。ただ、海上輸送でもってモンバサ港に持っていくこと自体がまた海賊行為のターゲットになってしまうという状況でございます。
次に、キバキ大統領は、モンバサ港改修計画に対する日本の協力に謝意を示すとともに、地熱発電計画やナイロビ川の浄化問題についても日本の協力と助言が引き続き必要であるとし、我が国の環境技術やエネルギー技術の活用、マウの森問題の円満な解決等について非常に有意義な意見交換が行われました。 次いで、円借款供与により今春完成したソンドゥ・ミリウ水力発電所を視察しました。
具体的に幾つかの例を例示申し上げたいと思いますが、東南アジアでは、御案内のように、インドネシアのバリ島の爆弾テロ事件、あるいはジャカルタでのホテルの爆弾テロ事件、中東ではイエメン沖でのフランスのタンカー爆破事件、サウジアラビア・リヤドの外国人居住区爆弾テロ、あるいは南西アジア地域におきましても、パキスタン・カラチにおきますフランス人技術者に対する爆弾テロ、アフリカにおきましてはケニア・モンバサでユダヤ
アフガニスタン以外におきましても、御案内のように、東南アジアのインドネシア・バリ島、あるいはジャカルタでの爆弾事件、あるいはフィリピン・ミンダナオ島での爆弾テロ事件、また中東地域ではイエメン沖でのフランス船籍のタンカー爆破事件、サウジアラビアでのリヤドにおける外国人居住地区爆弾テロ事件、南西アジアにおきましてもパキスタン、またアフリカではケニア・モンバサ等々におきまして、アルカイダが直接ないし間接関連
さらに、この二〇〇〇年の大干ばつを切り抜けることができたのは、同じく円借款で供与しましたモンバサの火力の発電所、この発電所がフル稼働したために、辛うじてケニアの電力がもったということもございます。 そして、このプロジェクトについては、とにかく非常に収益率の高い、経済効率の高いプロジェクトでございます。