2013-05-23 第183回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
私たち、子供ながらに、モスクワ放送を聞いたりBBC聞いたり、赤は何か、西側諸国は何だというのを子供のときから体感していた者としては、非常に今回、この六者の中でも、言うならば、冷戦構造を如実にあらわすようなものが出てきていたという中で、中国が北朝鮮に対して金融制裁まで施す、対応するという形になった。 これは、私は、北朝鮮は織り込み済みだったと思うんです。
私たち、子供ながらに、モスクワ放送を聞いたりBBC聞いたり、赤は何か、西側諸国は何だというのを子供のときから体感していた者としては、非常に今回、この六者の中でも、言うならば、冷戦構造を如実にあらわすようなものが出てきていたという中で、中国が北朝鮮に対して金融制裁まで施す、対応するという形になった。 これは、私は、北朝鮮は織り込み済みだったと思うんです。
といいますのは、キューバ危機のときのモスクワ放送です。
けさのモスクワ放送によりますと、ゴルバチョフ・アジズ会談で、イラクは無条件で撤退するほか、数項目の合意がなされておりますが、総理はこれをどう受けとめておられるか。日本政府といたしましても、この内容を支持し、アメリカに対してもこれを受け入れるよう、そして平和実現の努力を緊急に行うべきであると思いますが、総理のお考えをまずただしておきたいと思います。
そして、五月三十日のモスクワ放送はソ日漁業関係についてと題する解説を伝えておりますが、今回の事件について日本側が漁業協力協定に従って業務を履行しないことは、事実上協定そのものの存在を脅威にさらすことになるというふうに我が国を批判しているわけです。
○政府委員(京谷昭夫君) ただいま先生が引用になりましたモスクワ放送に述べられている問題については、若干事実関係の誤認が先生あるのではないかと思います。モスクワ放送で放送されております内容は、この北朝鮮漁船の拿捕問題とは別個に、実は日ソ間の漁業協定に基づいて許可が出されております日本漁船が、大変遺憾なことではございますけれども、この協定の条件に違反をしてソ連側に拿捕された事件が別途ございます。
十月三十日のモスクワ放送は日ソ関係について、北方領土はサハリンの地域に入っているわけですが、サハリン選出のビタリー・グーリーというソ連人民代議員にインタビューしているのですが、グーリー代議員は北方領土問題の解決について、ソ日両国がともに主権を持つことによって、双方が完全に平等であるということを原則にした共同経営が可能になる、こういう主権を共有する共同経営論を主張したというようなことが伝えられてきているわけであります
○石井一二君 今たびたびソ連の名前が出ておりますが、長官、モスクワ放送というものを聞かれたことがございますか。 いや答えなくていいです。顔の表情を見て私は推測をいたします。その中にいろんなことが出ておりますが、例えば、日本社会党の平成元年一月二十三日の放送でございますが、社会党大会に対してソ連共産党は次のメッセージを送ったということを言っておるわけであります。
モスクワ放送なんて一日六時間、北京放送も一日六時間やっておりますし、そういうもので、ああ北京はこういうことを考えているんだなあ、モスクワはこういうことを言っているんだなあということがわかるわけでございます。
モスクワ放送は一日六時間、中国の放送も六時間、それからドイッチェ・ベレというのが一週間に二回でございましたか、オーストラリアも一週間に二度日本語放送などを、外国が特に日本に対する日本語放送をふやしてきておるときでございますので、そういう意味で相互性を持たせまして、相互に情報を交換して、かつての日本の第二次世界大戦なんというのは、全く情報の不足から私は起こったものであると思っております。
日本でもラジオジャパンというのが活躍しておりますけれども、この出力と、それから地球的規模でのカバレージを見ますと、モスクワ放送、アメリカのVOA、イギリスのBBC、それからドイツのドイッチェ・ベレなどと比べますと、それの十分の一ぐらいの出力しか持っておりません。
その後のモスクワ放送で聞いても、領土の問題は全く以前と変わりはない、解決された問題だ、こう言っております。
これは今後安倍外務大臣とシェワルナゼ外相との間で話し合いが進むうちに必ずこのことも話題になるでありましょうし、そうかといってソ連放送、モスクワ放送は、あの領土の問題は今までと方針は変わりはないということを伝えてきておることは御存じのとおりであります。
またモスクワ放送も、非現実的な要求、このような一方的な暴言とでもいいましょうか、そうした態度を示しているわけですが、政府として対策をどのように講じていらっしゃるか、考えていらっしゃるか、まずここらをお尋ねしておきたいと思います。 〔和田(一)委員長代理退席、委員長着席〕
モスクワ放送が日本に呼びかけている次の事項が一段と教科書に強調をされています。 一、大衆デモ、反核運動。二、長崎、広島原爆投下、アメリカは日本人を大勢殺した。三、日米安保条約は危険。四、米軍基地反対。五、自衛隊は憲法違反。六、非核三原則を守れなど。こんな事柄に関する写真・記述がふえ、ソ連の日本に対する思想侵略に同調する傾向がすべての教科書を埋めています。
私はその後のモスクワ放送を注意しておりましたら、こういうふうに放送しておりましたね。北方領土の問題は日本側が持ち出したもので、しかるべき答えをしておいたが、ソ連の態度は周知のとおりだ、北方領土の問題はソビエト国民にとって受け入れがたい無理難題である。この放送を聞いておりましても、相当厳しい問題である。
こちらは領土は一歩も譲歩したり変更はしませんと厳然と言っており、モスクワ放送もまた同様の趣旨を伝えております。相手方のほほ笑み外交に便乗して、日本の国内の政治的要請から、外務大臣周辺が殊さらにバラ色の幻想を振りまき、中曽根総理が永田町の論理で、国民が喜ぶならばともったいをつけて、モスクワへ今にも飛びたいと言わんばかりの言動は、相手方につけ入られる外交となりはしないか。
そうでなくて、私がモスクワ放送を読み上げたとおり、あれは全部ソ連の指令じゃありませんか。その先頭に立ったのが、公共放送NHKがつくった「核の冬」という番組なんです。こういうものをつくっちゃいかぬ。まるでどこの国の公共放送かわけがわからない。 こんなお説教めいたことを偉い方々に私はもうしたくない。ですから、どうかひとつ反省をしていただきまして、そして真の公共放送たるものをつくっていただきたい。
この番組の主要部分のナレーションが対日謀略モスクワ放送と同一であることを、私は三月に予算委員会で指摘をした。対日謀略モスクワ放送の文言とNHKのこの番組のナレーションの文言が同じとはどういうことですか。これが不偏不党ですか、松本さん。NHKの答弁はうその羅列、偽証であります。
と申しますのは、一部のマスメディアを通じて、ゴルバチョフ氏が秋の国連総会にはもう出席をしないんだという観測が流れたり、あるいは 〔委員長退席、理事宮澤弘君着席〕 西ドイツのブラント氏との会談の中で、ジュネーブの進展、先ほども出ましたけれども、ジュネーブ交渉の進展などに幻想も期待も持っていないと述べたり、それからSDIの研究自体に対する強硬な反論をモスクワ放送を先頭に展開する。
その可能性もあるのではないかとも思われますが、一方におきまして、十日にはジミャーニンという書記、ソ連共産党書記を団長とするところの最高会議の議員団が予定どおり西独に向けて出発をしたという報道もございますし、また十日のモスクワ放送によれば、デュマ・フランス外相一行が予定どおりに同日モスクワに到着してグロムイコ外相らが空港に出迎えた。
ここに、モスクワ放送と日本の教科書の関係を私が調査したものがありますので、ちょっと聞いてください。 一、日本が平和を望むならば、「日米安保条約」をやめて、その代わりに「ソ日友好条約」を締結しよう。 二、日本の自衛隊は、憲法違反であるから認められない。日本政府は、アメリカの指示に従って軍事費をふやそうとしている。自衛隊の増強はいけない。 三、「非核三原則」は忠実に実行しなさい。
(伊藤(昌)委員「朗読してくれ、時間がないから」と呼ぶ) それから、そのほかいろいろ御質問がございましたけれども、モスクワ放送の問題につきましては、これは私ども、御質問のありましたこの番組につきましては昨年の七月二十六日、二十七日の両日、内外のジャーナリストを呼びまして、この番組を事前に見てもらいました。
それから、今お話のありましたモスクワ放送につきましては、私の方でその中身を聞いたわけでもございませんので、そういった点につきまして調べたというふうなことがございませんので、資料を持ち合わせておりませんので、比較するということができない、このように思います。
今、皆様方にお配りいたしましたが、八月一日、対日謀略モスクワ放送のすべてが八月五日、六日NHK番組のナレーションとはまさにうり二つ。ツーツーか偶然の一致か知りませんが、双方の目的が一致していることは否定できません。日本公共放送とモスクワ放送の連関を調査せねば危険であります。郵政大臣にただしたいのであります。これが質問第五。
日本は戦争に巻き込まれるという宣伝が、これはモスクワ放送の目玉として毎日毎日放送されておるのであります。そこで、今度は教科書の内容ですが、「自衛隊や駐留アメリカ軍は、憲法九条の禁止する戦力に当たるものであって憲法に反するものであり、また核兵器の軍備競争が激しい国際情勢のもとで、我が国の防衛に役立つとは考えにくいばかりでなく、かえって危険でもあるという反対意見もある。」