2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
千里浜では、平成二年には平均して六十メーターあった砂浜が、その後約二十年間で約二十メーター後退するなど、侵食が進んでいたところでございます。 そのため、海岸管理者である石川県が、継続的に養浜による対策を行うとともに、平成二十年度からは、これに加えて人工リーフの整備など、対策を行っているところでございます。
千里浜では、平成二年には平均して六十メーターあった砂浜が、その後約二十年間で約二十メーター後退するなど、侵食が進んでいたところでございます。 そのため、海岸管理者である石川県が、継続的に養浜による対策を行うとともに、平成二十年度からは、これに加えて人工リーフの整備など、対策を行っているところでございます。
海岸の砂浜は、昭和二十三年から六十三年までの四十年間で平均二十メーター後退をしておりまして、局所的には近年後退量が非常に増しまして、昭和五十八年から六十三年の五年間で十メートル以上も後退をしている。背後地の住宅に住む人たちは非常に恐怖におののいておるわけですが、特に住宅が密集しておりまして、住民の生命財産を守らなければならない深刻かつ緊急な課題となっております。
しかしこの北側斜線がきいてまいりますので、一メーター後退でいいという都市計画でやっても、この場合には四メーター下がってつくらなければならないというのが北側斜線の規定になっております。
これが一番強いものとしてそれから一つの流れのようになってぶつかって、砂をだんだんとっていくわけでありますが、現在そういう状態のもとに六百メーター後退して、砂丘が三つありました最後の砂丘によってこれを維持しておるわけであります。