2021-06-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第15号
環境省は、平成二十二年度から平成二十九年度のヒグマ、ツキノワグマの生息分布情報を対象とし、国や都道府県により実施された生息分布情報を含む調査の結果や市町村アンケート等から収集した情報を集約し、五キロメッシュ単位で整理をし、平成十五年度に公表した第六回自然環境保全基礎調査と比較しているということですけれども、比較したその結果どうなっているのか、お伺いしたいと思います。
環境省は、平成二十二年度から平成二十九年度のヒグマ、ツキノワグマの生息分布情報を対象とし、国や都道府県により実施された生息分布情報を含む調査の結果や市町村アンケート等から収集した情報を集約し、五キロメッシュ単位で整理をし、平成十五年度に公表した第六回自然環境保全基礎調査と比較しているということですけれども、比較したその結果どうなっているのか、お伺いしたいと思います。
ですので、これは、例えばイギリスなんかですともっと細かい、もう二百メートル四方ぐらいでの貧困率というような、メッシュ単位でそういうのも出ているというのは、税の情報を使ってやっているというふうにも聞いております。
一例といたしまして、関東地震の再来を想定して神奈川県が行いました被害想定のうちの建物の被害想定図というのを三ページ目の図の六に示しておりますけれども、一般には五百メートルメッシュですとか一キロメッシュ単位でこれらの被害が推定されているということでございます。 このようにいろいろな被害、各種の被害というものが想定されているわけですけれども、課題も残ってございます。
○翠川参考人 こういったマップというのは、ほぼ全国で発表されておりますが、問題はきめの細かさでございまして、例えば静岡県ですと、被害想定をやっておりますけれども、五百メーターメッシュ単位ぐらいで地盤のデータを整理して計算を行っている。五十メーターメッシュという非常にきめ細かいものは、今回のものが初めてということになっております。