2013-05-31 第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号
それで、青森だけじゃないので、最近、開成という新潟県村上市の会社がメタン発酵施設に発電を導入したという話を聞きました。これは経産省の皆さんなら当然御承知のとおり、バイオガスのフィード・イン・タリフの認定第一号で、去年の十月からでしょうか、系統連系して送電が開始されたということでございます。
それで、青森だけじゃないので、最近、開成という新潟県村上市の会社がメタン発酵施設に発電を導入したという話を聞きました。これは経産省の皆さんなら当然御承知のとおり、バイオガスのフィード・イン・タリフの認定第一号で、去年の十月からでしょうか、系統連系して送電が開始されたということでございます。
このメタン発酵を利用した家畜排せつ物のエネルギーの利用につきましては、生産農場での施設の維持経費、光熱費、先ほど言いましたような電気にしましてその節減が可能になっておりますし、閉ざされた施設、密閉施設内で処理するために、委員がお話しのように、悪臭が外部に漏れないというようなメリットがある一方で、実は、メタン発酵施設の整備費が大変割高になっております。
○政府参考人(山田修路君) 家畜排せつ物のメタン発酵施設整備に関する融資の件でございます。 農林水産の関係では、農林漁業金融公庫資金、これ、その中でも畜産経営環境調和推進資金あるいはスーパーL資金などがございますし、また、農業近代化資金などの制度融資につきましても利用をすることが可能となっております。
現に、もう既に堆肥化施設、高速堆肥化施設であるとかメタン発酵施設等については国の補助対象にしておりますので、当然その廃棄物処理施設の整備費補助という形で補助が受けられます。 もう一つの支援方法は民間企業がリサイクル施設を造った場合でございまして、御指摘の北九州の自動車リサイクルの施設であるとかそういったものについては、これは民間企業に対する補助になりますので、特定のものに限っております。
くなってまいりますと、ただいま委員の御指摘のございますように、やはり新たな環境ビジネスというようなことが出てくるんではないかと思っておりますし、現に私ども、先ほど来御指摘にもございますように、食品リサイクル法の施行によりましてこの関心が高まっておりますので、堆肥化施設でございますとか、えさ化、飼料化の施設、またエネルギー化の施設などが進められておりまして、こういうものでございますれば、生ごみの処理機、それからメタン発酵施設