2021-05-28 第204回国会 衆議院 環境委員会 第12号
こうした取組を進めてきた上ででございますけれども、御指摘のあったムーンショット型研究開発の目標四でございます。 これにつきましては、海洋に流出した際に適切に分解されるよう生分解のタイミングなどをコントロールするスイッチ機能の開発という極めて非連続なイノベーションを目指しまして、三件のプロジェクトを開発して、挑戦的な研究開発に着手しているところでございます。
こうした取組を進めてきた上ででございますけれども、御指摘のあったムーンショット型研究開発の目標四でございます。 これにつきましては、海洋に流出した際に適切に分解されるよう生分解のタイミングなどをコントロールするスイッチ機能の開発という極めて非連続なイノベーションを目指しまして、三件のプロジェクトを開発して、挑戦的な研究開発に着手しているところでございます。
これらのように、ムーンショット型研究開発は、従来技術の延長にない、より大胆な発想に基づく挑戦的な研究開発を推進するという制度趣旨のみならず、現在まさに目標に沿った魅力的な研究内容が推進されているところであり、予算の確保、充実も含め、井上大臣のリーダーシップで是非とも牽引していただきたいと考えております。 ここで、大臣にお伺いいたします。
○井上国務大臣 ムーンショット型研究開発制度は、超高齢化社会や地球温暖化問題などの深刻な社会課題に対し、国が野心的な目標を設定して、挑戦的な研究開発を推進するもので、未来社会を見据えた極めて重要な制度だと認識しています。 これまで七つの目標を設定し、研究開発を着実に進めています。
また、このロードマップを踏まえまして、例えば、プラスチック利用の高度化を促す予算の一環として、NEDOを通じた、例えば生分解性プラスチックの分解メカニズム、あるいはその評価手法に関するものを含めた研究開発の支援の予算、こういったものを講じてございますし、また、ムーンショット型研究開発制度等も活用いたしまして、挑戦的な研究開発を支援しているところでございます。
今朝の文部科学部会でも、自民党の、ムーンショット型の取組が発表がございましたが、大変わくわくしながら聞いてきましたが、まず最初にムーンショット型研究開発の制度についてお伺いしたいと思います。
先生御指摘のムーンショット型研究開発制度の新たな目標に向けましては、現在、二十一課題の候補について調査研究が行われているところでございます。
さらに、戦略的イノベーション創造プログラムやムーンショット型研究開発制度などを強力に推進します。 これらを含め、ソサエティー五・〇の実現に向けた今後五年間の科学技術・イノベーション政策を抜本的に強化すべく、第六期科学技術・イノベーション基本計画を策定しました。目標に掲げた政府の研究開発投資約三十兆円、官民合わせて百二十兆円を達成するため、大胆な投資の拡大に取り組みます。
具体的には、戦略的イノベーション創造プログラム及びムーンショット型研究開発制度等の実施に必要な経費を内閣府において計上し、社会実装までを見据えた研究開発等を推進するとともに、デジタルトランスフォーメーション、カーボンニュートラル実現に向けた研究開発や、スマートシティーの展開、スタートアップエコシステムの形成など、社会を変革させる取組に必要な経費を計上しています。
具体的には、昨年十月にはフードテック官民協議会を立ち上げたところであり、その中で、官民共同のフードテック促進策を実施しているほか、本年度予算では、フードテック分野等で起業を目指すスタートアップの取組を支援するスタートアップへの総合的支援を措置するとともに、ムーンショット型研究開発制度においてフードテック関係の研究開発を推進するなどの取組を行っているところであります。
農林水産省では、政府全体の研究開発プロジェクトで、二〇五〇年の将来を見据えて、困難だが実現すれば大きなインパクトが期待される社会課題等を対象とした研究開発を行う、これはムーンショット型研究開発制度でございますけれども、ここにおきまして、令和二年度から実際に飼料用の、飼料用や食用のコオロギ、飼料用のミズアブの持続可能な大量生産体制の構築に向けた研究を推進しているところでございます。
さらに、戦略的イノベーション創造プログラムやムーンショット型研究開発制度などを強力に推進します。 これらを含め、ソサエティー五・〇の実現に向けた今後五年間の科学技術・イノベーション政策を抜本的に強化すべく、次期科学技術・イノベーション基本計画の策定を進めます。また、政府の研究開発投資約三十兆円を目標とし、大胆な投資の拡大に取り組みます。
ムーンショット型研究開発制度は、超高齢化社会や地球温暖化問題など重要な社会課題に対し、国が野心的な目標を設定し、目標達成に向けて、従来技術の延長線上にない、より大胆な発想に基づく挑戦的な研究開発を推進するものであります。 また、本制度では、最大十年間を支援期間として、基金を造成し、複数年度にわたり研究開発を推進することとしております。
ムーンショット型研究開発制度におきましては、大規模な予算を投じていることから、御指摘のとおり、社会への説明責任をしっかり果たし、その実施について広く国民の理解を得ていくことが極めて重要と認識しております。
次に、ムーンショット、ムーンショット型研究開発といいますが、ムーンショットについて伺いたいと思います。 これはハイリスク・ハイリターンというものに対する投資です。今、千百五十億円投じております。このムーンショット型研究開発のプロジェクトというのは、もし成功すれば、今人類が抱えているような課題というのを一気に解決するかもしれないという非常に野心的なものであります。
こうした状況を踏まえ、関係各省と連携して、公的資金による研究データの管理、利活用に関する政府としての基本的な考え方等の検討、戦略性を持って研究データの保存、共有、検索等を行うための研究データ基盤システムの二〇二〇年度本格運用の開始、ムーンショット型研究開発制度における先進的な研究データのマネジメントの導入、欧州、G7等との国際的な連携等を進めております。
大臣所信の中にもありましたが、ムーンショット型研究開発と。これから日本はさまざまに科学技術、テクノロジーを進展させていって、ある意味、それを国の基幹としていかなければならないというふうに思っております。
先生御指摘のムーンショット型研究開発制度につきましては、超高齢化社会や地球温暖化問題などの重要な社会課題に対しまして、国が野心的な目標を設定し、その達成に向けて、従来技術の延長線上にない、より大胆な発想に基づく挑戦的な研究開発を推進するものでございます。
さらに、政府全体の科学技術関連予算の拡充に取り組むとともに、戦略的イノベーション創造プログラムやムーンショット型研究開発制度などを強力に推進します。 日本学術会議のあり方については、本来発揮すべき機能を十分に果たせているかという観点から、梶田隆章日本学術会議会長等と連携して、ともに未来志向で検討してまいります。
人材、知識、資金の好循環システムの構築に向けて、大学等のマネジメント機能強化や産学官共創の場の形成によるオープンイノベーション、地域におけるイノベーション創出、ムーンショット型研究開発など、非連続なイノベーションを生み出す研究開発を進めます。また、アントレプレナーシップ教育の充実や大学発ベンチャーの創出に向けた環境整備等を図るとともに、科学技術の戦略的な国際展開を図ります。
さらに、政府全体の科学技術関係予算の拡充に取り組むとともに、戦略的イノベーション創造プログラムやムーンショット型研究開発制度などを強力に推進します。 日本学術会議の在り方については、本来発揮すべき機能を十分に果たせているかという観点から、梶田隆章日本学術会議会長等と連携して、共に未来志向で検討してまいります。
人材、知識、資金の好循環システムの構築に向けて、大学等のマネジメント機能強化や産学官共創の場の形成によるオープンイノベーション、地域におけるイノベーション創出、ムーンショット型研究開発など非連続なイノベーションを生み出す研究開発を進めます。また、アントレプレナーシップ教育の充実や大学発ベンチャーの創出に向けた環境整備等を図るとともに、科学技術の戦略的な国際展開を図ります。
政府でいえば、ムーンショット型研究開発において、二〇五〇年までに、多数のアバターロボットによって大規模で複雑なタスクを実行するための技術、さらには、人と同等以上の身体能力等を持つAIロボットの開発を目標として研究開発を進めております。 テクノロジーの方も、こういったツールを使ってしっかり前に進めてまいりたいと思っております。
また、政府研究開発投資の対GDP比一%の達成を目指し、政府全体の科学技術関係予算の拡充に取り組むとともに、戦略的イノベーション創造プログラムや官民研究開発投資拡大プログラム、ムーンショット型研究開発制度などを強力に推進します。 さらに、AIやデータ連携基盤を活用した新型コロナウイルス感染症対策にも取り組んでまいります。
さらに、経済産業省においても、DAC技術の大規模化、低コスト化に向けて、従来の延長にない研究開発を進めるムーンショット型研究開発制度、これを活用いたしまして集中的に技術開発を推進しているところでありまして、現在、研究提案を公募していると承知しております。
それから、大気中のCO2は実は濃度が大変低いわけですが、これを直接分離回収するダイレクト・エア・キャプチャー、この技術開発には、現在公募しておりますけれども、ムーンショット型研究開発制度を活用して取り組んでまいりたいと思っております。
また、政府研究開発投資の対GDP比一%の達成を目指し、政府全体の科学技術関係予算の拡充に取り組むとともに、戦略的イノベーション創造プログラムや官民研究開発投資拡大プログラム、ムーンショット型研究開発制度などを強力に推進します。