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527件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-03 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号

他の戦略同様に、インサイド部隊は、第一段階における中国軍ミサイル攻撃に残存した上で、中国軍による台湾占領などの既成事実化を防ぎ、航空・海上優勢を確保することが求められます。その後、長射程攻撃能力を備えたアウトサイド部隊が、柔軟で機敏な支援をインサイド部隊に提供するとされています。  

伊波洋一

2021-05-27 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第14号

機能ごとに柔軟に組み合わされた軍種から成る、小規模で分散した部隊が短時間のうちに島から島へ移動してゲリラ的なミサイル攻撃をするということを行うことで制海権の確保を目指すものです。自衛隊と独立して活動することが想定され、米海軍、空軍などと連携して、およそ四要素一体自己完結型の戦闘部隊のイメージからは懸け離れています。

伊波洋一

2021-05-18 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号

海洋圧力戦略では、中国台湾侵攻の第一段階では、米軍は、南西諸島台湾フィリピンなど第一列島線から、グアムサイパンパプアニューギニアなど第二列島線へ撤退、避難して、中国ミサイル射程圏内にある第一列島線自衛隊など同盟部隊を主体とするインサイド部隊中国からのミサイル攻撃にひたすら耐えることが求められています。

伊波洋一

2021-04-27 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号

しかし、日本台湾有事に当事者として関与するということは、米国西太平洋地域における覇権を懸けた戦争に第一列島線内にある同盟国として参戦することであり、これまでも本委員会で議論してきたように、自衛隊南西諸島住民が、戦闘の第一段階中国からのミサイル攻撃を受け止めて耐えることを意味します。  

伊波洋一

2021-04-23 第204回国会 衆議院 外務委員会 第10号

オースティン米国防長官は、三月一日の講演で、部隊を少数の基地に集中させると中国による精密ミサイル攻撃標的になりやすいとして、米軍基地中国標的になると認めています。軍事衝突が起これば、こうした沖縄に配備される部隊標的になる可能性があって、まさに軍事衝突の最前線に沖縄が立たされることになります。こんなこと断じて憲法上も許されないと思っています。  

穀田恵二

2021-04-20 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号

これらの戦略では、中国台湾侵攻の第一段階で、米軍は、南西諸島台湾フィリピンなど第一列島線から、小笠原グアムサイパンパプアニューギニアなどの第二列島線に撤退して退避し、中国ミサイル射程内にある自衛隊など第一列島線同盟国部隊中国からのミサイル攻撃にひたすら耐えることが求められています。

伊波洋一

2021-04-09 第204回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

私はかねてから申し上げているんですけれども、日本海側にある原発日本海側に限りませんけれども、例えば外からのミサイル攻撃にどう守れるのか。先日も東京電力の柏崎刈羽で、核防護設備の不備で運転禁止処分みたいなものがこれから下るということが報じられているところですけれども、国内の原発軍事攻撃の対象になる可能性について、私たちは半ば意図的に目を背けてきたように思います。  

柿沢未途

2021-03-22 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

これらの戦略では、中国台湾侵攻の第一段階では、米軍日本南西諸島台湾フィリピンなどの第一列島線から、小笠原グアムサイパンパプアニューギニアなどの第二列島線などに撤退し、中国ミサイル射程圏内にある自衛隊など第一列島線同盟国部隊中国からのミサイル攻撃にひたすら耐えることが求められています。

伊波洋一

2021-02-09 第204回国会 衆議院 予算委員会 第7号

私はそこを要求しておきますけれども、イージス・アショア配備計画については、これまで政府は、弾道ミサイル攻撃から国民の命と財産を守るために必要だと強調してきました。しかし、実際は、国民の命と財産を守るためでも何でもない、アメリカ言いなり軍事利権ということに今なってきているんじゃないかと私は指摘せざるを得ません。  

穀田恵二

2020-12-01 第203回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号

では、今、現に起こり得ると考えているこの我が国に対するミサイル攻撃等に対する米艦事例をちょっとベースで質問するんですが、三つ目質問なんですけれども、資料二ページ目御覧いただきますと、武力攻撃を早急に止めなければ我が国にも武力攻撃が行われかねない状況というようなことを当時の安倍総理などは答弁しているところでございますけれども、防衛大臣、こうした存立危機事例ですね、この我が国ミサイル防衛に係るような

小西洋之

2020-12-01 第203回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号

では、今おっしゃられた現実に起こり得ると考えているこの存立危機事態ですけれども、具体的にどういうケースが起こり得ると考えていらっしゃるんでしょうか、今から言うことをお答えいただきたいんですが、先般、今は現に起きるとは考えていないというふうに言いましたホルムズ海峡事例ですね、それを除く二つ事例我が国に対するミサイル攻撃等に対処する米艦事例邦人輸送中の米艦事例、この二つは今でも現に起こり得ると

小西洋之

2020-11-27 第203回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

そういった宇宙の領域等を含めて、あるいは統合領域を勘案してこの日本国防衛力を鑑みますと、中国側航空ミサイル攻撃に対する強靱性抑止力を高める観点というのも考えなきゃいけないんですけれども、一方で、予算制約というのはどこの国もあるわけですけれども、この我が国の国力が、今厳しい状況、トレンドとして決していい状況じゃない中で、やはり防衛力は整備しなきゃいけないという中ではいろいろな工夫が必要だと思っています

杉本和巳

2020-11-27 第203回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

いずれにいたしましても、二〇一七年十二月のイージス・アショア導入決定は、北朝鮮弾道ミサイル攻撃能力強化向上を図っていたという背景があります、二〇一六年から二〇一七年。こうしたことを踏まえて、あくまで我が国弾道ミサイル防衛能力の抜本的な向上を図るために行ったということでございますので、委員の御指摘のような理由ということではございません。

岸信夫

2020-11-26 第203回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号

日本に対してミサイル攻撃をしてくる国が現れたと、ただ、それは日米同盟に基づくアメリカ打撃力によってそのミサイルによる日本国民の生命、身体等へのこの脅威が軍事的に取り除かれるのであれば、それは他に手段がないことにはならないので、日本敵基地攻撃能力を持っていても遂行できない、そういう考え方、見解で今の政府も同じということでよろしいですか。違っているんでしたら、違っている理由を答弁してください。

小西洋之

2020-11-19 第203回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

第一列島線中国ミサイル攻撃を耐え忍ぶという戦略は、米軍にとっては対中国軍事戦略としては問題ないのかもしれませんが、日本政府安全保障政策としてこれを受け入れてよいのでしょうか。  南西諸島の離島には、多くの住民が住んでいます。宮古島、石垣島にはそれぞれ五万五千人と五万人の住民が暮らしています。沖縄本島や九州にはより多くの住民がいます。

伊波洋一

2020-11-13 第203回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

なぜなら、敵基地攻撃が例外的に合憲であるのは、ミサイル攻撃を阻止する手段が他になく、その意味必要最小限度実力行使と言えるためだからです。  報復攻撃は破壊によって相手国に対して反抗心を萎縮させる攻撃を狙うもので、とても必要最小限度とは言えない、こういう作戦になる可能性がある。それを、こういった報復攻撃ととられるようなことまで、憲法上できるというふうに判断をしているのか。

篠原豪

2020-07-22 第201回国会 参議院 文教科学委員会 閉会後第1号

災害はもちろんですし、コロナももちろんですし、これにまた犯罪やミサイル攻撃などの国民保護という、そういった様々な要素がございます。まさに部長が御指摘のように、地域共同体拠点、学校はまさに地域共同体拠点でありますから、引き続き取組を強化していただきたいと思います。  次に、今回のコロナ感染症の中で、スポーツそして文化の課題が出てまいりました。

赤池誠章

2020-07-09 第201回国会 参議院 外交防衛委員会 閉会後第1号

まず、大臣、聞きますけれども、この敵基地攻撃能力保有が必要だという議論の根拠の一つが、北朝鮮などのミサイル攻撃能力向上させていて、迎撃が困難になっているということでありますが、イージス・アショア導入の際にもそういう指摘がありました。しかし、いかなる事態にも対応し得るよう万全の備えを取るんだということで導入を決めたわけですね。  

井上哲士

2020-07-08 第201回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号

したがって、我が国は、敵国がミサイル攻撃に着手した後でなければ攻撃はできません。  二〇〇三年のときに当時の石破防衛庁長官は、「東京を灰じんに帰してやるというふうに言って、」「燃料を注入し始めた、」まあこのときは敵基地攻撃じゃなくて敵地攻撃論というのをやっているんですけれども、そのときに「まさしく屹立したような場合ですね、そうしますと、それは着手と言うのではないですか。」

篠原豪

2020-07-08 第201回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号

このIAMD構想には、敵の航空ミサイル攻撃を未然に防止するための策源地攻撃作戦が含まれています。米国軍が対応するとしておりますが、特にこの攻撃作戦においては、同盟国の関与なく、米国の選ぶ時期と場所において、アット ザ タイム アンド プレース オブ イッツ チュージングと書いてあって、アメリカの選択によるというふうになっている。  

篠原豪