2021-05-21 第204回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
総経費の考え方といたしまして、まず、導入コストにつきましては、昨年十一月の中間報告等を踏まえて示しました洋上プラットホームの各プランの導入コストが参考になりますが、これらは、その時点で、米側、米国政府及びロッキード・マーチン社でございますが、これらや国内事業者から入手可能な情報を基に仮の要求性能を設定して検討結果に基づいて試算した数字ということで、例えばプランAであれば二千四百から二千五百億円以上といった
総経費の考え方といたしまして、まず、導入コストにつきましては、昨年十一月の中間報告等を踏まえて示しました洋上プラットホームの各プランの導入コストが参考になりますが、これらは、その時点で、米側、米国政府及びロッキード・マーチン社でございますが、これらや国内事業者から入手可能な情報を基に仮の要求性能を設定して検討結果に基づいて試算した数字ということで、例えばプランAであれば二千四百から二千五百億円以上といった
それを見ますと、ヒックス氏は、防衛省にはロッキード・マーチン社が開発中のSSRの御提案をしている、こう述べています。私どもとしてはMDA、ミサイル防衛庁を通じてデータを提供していると述べている。まさに公表しているわけですね、こういう形で。
彼らは少なくとも、私どもとしてはロッキード・マーチン社が開発中のSSRの御提案をしている、説明を受けたかどうかは知らぬけれども、していると。あわせて、私どもとしてはMDA、ミサイル防衛庁を通じてデータを提供していると明確に述べているわけです。 だから、今お話ししたように、提案している、データを提供しているということは、事実と違うじゃないですか。
○中山副大臣 私ども防衛省としましては、今先生御指摘のロッキード・マーチン社の副社長の話ということよりも、ロッキード・マーチン社とMDA、それから防衛省を含めて、先ほど来申し上げているように、また、先日来申し上げているように、総合的にこの日本のミサイル防衛を、能力を高めるという形で、ほかのSPY6、7も含めて、全ての候補に対して公平公正に案内をし、そしてそれの提案を受けているということには変わらないということでございます
防衛省がロッキード・マーチン社のSPY7を選定したことに対して、海上自衛隊の元幹部や与党議員からも手続の厳正性を疑問視する声が上がっています。 私は、前回の質問で、二〇一八年七月の構成品選定諮問会議で使用された陸上幕僚監部の構成品選定案を取り上げ、中山副大臣に、今お渡ししています配付資料の一にある「これまでの経緯」と書かれた箇所の黒塗りを外し、再提出するよう要求しました。
また、先日、三月十日の衆議院の外務委員会において御指摘の、面会の際、米側からは、米国ミサイル防衛庁、MDAのほかにロッキード・マーチン社が同席していたかという御質問も頂戴しておりましたけれども、米側からは、グリーブスMDA長官のほかには米国政府の者のみが同席しており、ロッキード・マーチン社等の企業関係者は同席していなかったということを私の方が申し上げるべきでありました。
今言ったのは、ロッキード・マーチン社の関係者も同席していたんじゃないかと聞いているわけですよ。それはお答えになっていないやんか。
それで、7を推進する側のマーチン社が同行していたのかと聞いたら、それは差し控えると。どないしてそういうことが信用できますねんな。そんな、会話したかとか分かりませんやんか。7も6も、どっちもMDAは両方やっているねんからしてへんと。それやったら、7のところを推奨しているロッキード・マーチン社は一緒に来てへんのかと。それは差し控えると言ったら、何のことはない、何でそれで公平性が担保できますねんな。
SPY7は二つも提案者がいるんです、米国ミサイル防衛庁という役所と造っているロッキード・マーチン社、これが提案者です。ところが、落選した方のSPY6、実はアメリカ海軍はこれを採用しています。レイセオンという会社が造っています。
片っ方、ロッキード・マーチン社が来ていると。この二つしかおたくのところは接触していないわけですやんか。何で隠す必要があるねと言っているわけですよね、まず。 それで、質問をよく聞いてほしいんですよ。
それじゃ聞きますけれども、レーダーを提案したのは、先ほどの配付資料、その三枚目にあったように、結局、米国ミサイル防衛庁とロッキード・マーチン社だということははっきりしているわけですよね。これはいいんですよね。
だから、いずれにしても、その二つについてというのは、これは書いてあるのやから、ミサイル防衛庁とロッキード・マーチン社がやっているということなんですよね。先ほど述べたように、結局のところ、支障があるとか言っていますけれども、レーダーを提案したのは米国ミサイル防衛庁とロッキード・マーチン社ということは確かなんですよね。
今回、検討でお示しいたしました「まや」型をベースとしたプランAを含めた導入コストにつきましては、まず現時点で、米側、米国政府及びロッキード・マーチン社でございますが、こちらや国内事業者から入手可能な情報を基に試算したものでございまして、あくまでも、先ほどもちょっと御答弁申し上げたところでございますが、経費の規模感を示すものとして御理解いただければと思います。
あと、今、委員御指摘の新たな脅威への対処能力の向上とか、あと、更に言えば、バグや不具合の修正等そのソフトウエアを作成している、ロッキード・マーチン社でございますが、これが、ロッキード・マーチン社が全てのソフトウエアコードを一元的に管理、共有するシステム、これコモン・ソース・ライブラリー、CSLと申しますが、これを導入しているため、プラットフォームの種類やそのベースラインの、先ほど申しました9とか10
○国務大臣(岸信夫君) ベースライン9のイージスシステムとレーダーは、どちらもロッキード・マーチン社が製造しております。同システムとレーダーの接続には問題がないということでございます。
このうち、既存機の派生型、派生型というのは既にあるものの改造型というべきものですが、これについての情報を得るべく、米国や英国の企業に対して情報提供依頼、RFIと申しますが、これを発出しまして、米ロッキード・マーチン社、米ボーイング社及びイギリスBAEシステムズ社から回答を受領しておるところでございます。
そして、装備品として本体に搭載予定の、ロッキード・マーチン社から直接購入するというレーダー、SSR、このSSRという開発中のレーダーを想定して、秋田と山口では、実測調査で測定した電波の強度が、あらかじめ机上で計算した値よりも、比べたところ、本来想定内であるはずなんですが、小さい結果になってしまいました。
ですから、自衛隊員の命あるいは日本国民の命というものも絡んでいるということがありますと、やはりある程度、三菱重工業から、これは別にロッキード・マーチン社のみならず、もうこれは世界中から送られてきているんじゃないかと私は思うんですけれども、そういったものに対する報告というものはある程度聞いておくというのは、場合によっては政府から、何というんですか、その国に対して申入れをしていく必要もある場合もあるかもしれない
先般もそのような御指摘をいただいたところでございますけれども、我々の防衛省の方には、三菱重工業から、例えば、こういうロッキード・マーチン社から送られてきたものにこういうものの不具合があったという報告は、その一々は上がってきておりません。また、上がることを特段義務化しているということでもございません。
○国務大臣(岩屋毅君) 今般の事故調査に関しては、もちろんロッキード・マーチン社もそうでございますが、国内で組立てに参画をした企業の協力も当然得ながら調査をしていかなきゃいけないというふうに思っておりますので、その過程においてしっかりと聴取をしたいというふうに思います。
ロッキード・マーチン社のこのSSRが、直接これはアメリカのこの社から購入をするということになっておりますけれども、このレーダーの選定、ロッキード社のSSRなのかレイセオン社のSPY6か、どちらかを選ぶことになっていましたが、昨年の夏に防衛省がこれをSSRに決めております。
アメリカのロッキード・マーチン社やレイセオン社、そしてイギリスのBAEシステムズは、軍需の割合が九〇%以上あると聞いております。アメリカは防衛費が八十兆円と、日本とは比べ物にならない額ですが、イギリスは日本と似たような金額であります。私は、三菱重工業や川崎重工業の技術力がこれらの海外の企業に比べて劣っているとは思いませんが、それでこの割合でございます。
国内最終組立て検査というのをFACOと申しておりますけど、これを実施している三菱重工業におきましては、ロッキード・マーチン社から部品を受領をする際に受入れ検査を実施するということだと承知しております。
○浅田均君 それで、調査ですね、調査に関しては航空幕僚監部がやる、事故調査委員会がやるという御答弁がありましたけれども、こういう場合、例えば民間の航空機事故なんかの場合ですと、ボーイングだとその製造者側がやってきて、その人たちの協力を仰がないことには活動が難しいというような部分がありますので、こういう場合も、例えば、製造しているのは元々ロッキード・マーチン社ですよね、ロッキード・マーチン社なんかも入
国内FACOの初号機は、ロッキード・マーチン社による試験飛行のため、平成二十九年六月の二十日、県営名古屋空港を離陸いたしましたけれども、飛行中に機体の冷却系統に関する警報装置が作動したために、安全に万全を期すため試験飛行を中断し、県営名古屋空港に着陸をいたしました。
○国務大臣(岩屋毅君) レーダーの選定においては、LMSSRの提案者でありますロッキード・マーチン社からは、製造について、国内企業、つまり我が国企業の参加の可能性がある旨の提案を受けました。その上で私ども検討を行った結果、国内企業が参画をする場合、米国提案の納入スケジュールよりも更に遅れる可能性があり、価格も更に上昇する可能性があるということが分かりました。
ロッキード・マーチン社が開発するハワイでの試験施設の建設費用をなぜ日本の税金でやらなければならないんですか。イージス・アショアについて、総額幾ら掛かると見積りをしているのか、お聞かせください。 辺野古新基地建設の費用についてお聞きします。 安倍総理は、軟弱地盤であること、改良工事が必要なこと、埋立工事の変更申請が必要であることを認めています。沖縄県知事は変更申請の許可をしないでしょう。
○岩屋国務大臣 ですから、まだそういうものをつくるということが決まったわけではありませんで、LMSSRというのは、先ほども本多先生にお答えしたのかな、ロッキード・マーチン社が米国に配備予定の大型レーダー、LRDRと同様の技術によって製造されることになっており、このレーダーの開発は順調に進んでいると承知をしておりますが、果たして実射試験あるいは性能の確認方法がどうあるべきかということについては、何か確
レイセオン社のSPY6とロッキード・マーチン社のSSRの提案があって、ロッキード・マーチンのSSRに決めた。このときのロッキード・マーチンの提案の中にはどういう中身が含まれていたんですか。新たな試験施設をつくっていくというような中身まで、この中では含まれていたんですか。
このイージス・アショアに搭載予定のLMSSRはロッキード・マーチン社によって製造されるわけですけれども、ロッキード・マーチン社は、御案内のとおり、長年、イージス艦やイージス・アショアに搭載されているレーダーの製造メーカーでもありますし、また、このLMSSRという新しいレーダーは、来年米国に配備される予定の大型レーダー、LRDRと聞いておりますが、と同様の技術によって製造されることになっていて、この開発
このF35戦闘機の主契約者は開発元のロッキード・マーチン社であり、レーダーなどのアビオニクスの面はノースロップ・グラマン社が担当し、また、イギリスのBAEシステムズも主要製造パートナーとして計画に参加しております。また、米国以外にも十か国が国際パートナーとして参加しておりますが、日本は加わっておりません。
また、米軍による調達価格につきましては、昨年九月のロッキード・マーチン社との契約におきまして、機体、エンジンの価格といたしまして約八千九百二十万ドル、日本円にいたしまして約九十九・九億円と公表されております。ただし、この価格はミサイルを搭載するためのランチャーなど、機体を運用するために必要な附属品が含まれておりませんので、我が国の調達価格と一概に比較するものではございません。
それで、イージス・アショアに搭載されるレーダー、もう皆さん御存じのように、アメリカ、ロッキード・マーチン社製の最新鋭レーダー、LMSSRを使うわけですけれども、電磁波の影響がないのかとか、最低どのくらいの保安距離を確保する必要があるのか。これは、住民の不安に対して、防衛省は機密を理由に答えてきませんでした。改めて聞きたいと思います。
ロッキード・マーチン社は、通常のフルストップの着陸に二十五回以上耐えられるタイヤの開発を指示され、その新しいタイヤを選定し、二〇一八年までにタイヤの試験を行う見込みであると報告をされております。 いずれにしても、我が国としては、機種選定に向けて、しっかりと我が方の要求性能を示した上で、透明性のある手続を踏んで、機種を最終的に決定していきたいというふうに思っております。
○岩屋国務大臣 いや、ですから、ロッキード・マーチン社は、二十五回以上耐えられるタイヤの開発を行っているということでございます。 我が国の戦闘機でありますれば、三十回程度で交換することが通常でございますので、要求性能というものをしっかりと示した上で、機種選定をしっかりと行っていきたいと思っております。