2021-03-17 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
このため、農水省としては、まずは、林業事業者の収益力の向上が必要なことから、販売力やマーケティング力の強化や生産性の向上について支援をしているところであります。
このため、農水省としては、まずは、林業事業者の収益力の向上が必要なことから、販売力やマーケティング力の強化や生産性の向上について支援をしているところであります。
そこで、まずはやはり経営体の力をつけてもらうということ、販売力やマーケティング力の強化、この法律にもありますけれども、エリートツリーの導入、造林、間伐コスト削減など、生産性の向上による林業経営体の収入増大、そして、一年を通じた複数の林業作業の習得によって通年雇用化の促進に必要な支援を行いまして、林業従事者の所得向上や処遇改善につながるよう、引き続き取り組んでいきたいというふうに思っています。
こうした連携手法を導入することによりまして、販売事業における販路拡大や価格交渉力の向上などマーケティング力を強化をし、販路拡大に伴う素材生産や森林整備など事業全体の取扱高を増加をさせる、こういった効果を期待をされているところでございまして、これらを通じて山元への一層の利益還元を図ることといたしております。
このような中で、今回の法改正においては、複数の組合の連携による安定供給体制の構築を可能にするための広域的な連携手法の導入、販売事業に精通した理事の配置の義務づけ等により、山元にとって有利で安定した価格で買ってもらうためのマーケティング力の強化、収益性の向上を図ることとしております。これらにより、今後の全体の取扱高のさらなる増加が図られるものと考えております。
今回新設する第四十四条第十項は、これを法律上明文化し、森林組合のマーケティング力の強化を促進するものでございます。 このため、このような理事を配置することが求められる組合は販売事業を行う組合に限ることとしており、御指摘のような森林整備事業だけを行い販売事業を行わない組合については対象外と考えております。
今、御指摘いただいた北海道内の空港を例に取りますと、拠点空港である新千歳と道内の他の地方空港を一体的に運営することで、地方空港のマーケティング力の底上げや空港間の機能補完が可能となると考えております。また、千歳イン釧路アウト、千歳で北海道に入ってきて釧路から出ていく、こういった広域的な観光周遊ルートの形成にも大いに効果があるものと期待をしております。
そもそも、この中山間地、条件不利地に、これまで農業者が持っていないような、企業が持っている例えばマーケティング力ですとかあるいは資金調達力、またICTの活用、こういったノウハウを投入していくことによって新たな可能性が開けるんじゃないかという試みだと思っているんですね。
具体的には、新千歳と道内のほかの空港を一体的に運営することで、それぞれの空港のマーケティング力の底上げや空港間の機能補完等が可能になると考えております。また、例えば新千歳で入ってきて釧路で出ていくといった広域的な観光周遊ルートの形成にも大いに効果があるものと期待をしております。
もう一つは、攻めの農林水産業への転換として農林漁業者の経営発展に向けた投資意欲を後押しするため、輸出力の強化やマーケティング力の強化、付加価値の向上などの体質強化対策を集中的に講ずることとしておりまして、UR対策の反省に立ちまして真に必要な対策を取りまとめることができたのではないかと、そういうふうに考えております。
これは元々は、この飯田ビジネスネットワーク支援センターというのは、中小企業のマーケティング力や受注力といったようなものを補完するためにつくられたセンターでありまして、こうした例えば域外からの受注というものをまずネットワーク支援センターで受けて、そして、このネットワーク支援センターに登録している企業にその内容を投げまして、手挙げ方式でそうした受注をマッチングさせるという、そういった役割を担っているものでございます
鍵となるのは、企業のマーケティング力強化と、もう一つ、特に燃料自動車はさらに水素ステーションの関係もありますが、部品も含めた関連製品が国際市場の標準となること、つまり国際標準化であると思います。
政治家自身が仕事を手放したくないことや、選挙制度の問題もあって、政治家のマーケティング力が残念ながら弱ってきているのではないか、真に国民の意思を反映し切れていないようにも思います。 こういった国民の意思を、選挙以外にも反映させることができる仕組みも必要ではないでしょうか。
海外マーケティング力の強化ということに関しましては、中堅企業でも、輸出手続や決済やもろもろで、また言葉の壁等もございますので、苦労していることと思っております。農家が本当にできるのかという懸念はまだまだあると思っております。
こうした現状を打破するため、現在、眼鏡協会等が中心となって、産地統一ブランドの普及や、マーケティング力の強化、ものづくり技術を活用した新事業への参入等に取り組んでおります。 国としても、地場産業の伝統を大切にしつつ、一層の産業活性化に向けた地域振興策を適切かつ迅速に推進していく必要があると実感した次第であります。
マーケティング力なども必要になってくるでしょうし、実際に売っていく上でのノウハウとか経営資源とか、そういったものも問われてくるということになるわけであって、中小企業並みの相談体制、きめ細やかな支援、相談体制のやっぱり確立というのは大変重要なことだと思うわけであります。 そういう中で、農政局もやっている、それから普及員もやるんだというお話もありました。
一つ気になることがいろいろありますけれども、ただ、青森県も、早くに認定指定をいただきまして、攻めの農業、水産業ということを表題に挙げながら、中でも注目しますことは、女性の起業を核としたミニクラスター創出事業、それから、高い先見性を有している、例えばマーケティング力、経理会計力、あるいは経営能力を有した経営革新を実践できます若手農業トップランナー育成などを展開しております。
しかしながら、それをマーケットのニーズに合わせて改善をしていく、そういうときには、やはりそのマーケットについてはマーケティング力のあるそういう専門家のアドバイスも受けながら直していく必要がございまして、そういう人材を派遣するような、そういう仕組みをこの支援プログラムの中には入れてございます。
次に、中小企業支援政策も随分取り組まれているということでございますが、中小企業というのは、私は、マーケティング力が弱い、技術があってもマーケティングが弱いとか、販路がないということとか、人材に乏しいとか、あとは資金調達が弱いとか、やはり弱点がある。この弱点を補う効果的な政策がやはり大事だというふうに思っております。
そのためには、地域の特性を踏まえた資金循環のグランドデザインが求められておりますし、中小企業が優れたマーケティング力や技術開発力を備えるための支援が必要であります。 経済のグローバル化は、国際的な熾烈な競争を引き起こしております。今回、参考人として実務経験の豊かな方々においでをいただき、お話を伺うことができました。
マーケティング力を付けろと口で言いますが、マーケティングというのは、実は日本では広告宣伝と勘違いされている面がありまして、英語で言うとアドバタイジングを日本ではマーケティングだと思っている方がいらっしゃいます。マーケティングという横文字は本当は私は使いたくありませんで、なるべく逐語訳で日本語に直します。日本語に訳すとき、私は商品開発力と直しております。販売力ではございません。
まず、藻谷先生、私もマーケティングということはとても大事だというふうに思っているんですけれども、十六ページに「地域の需要に密着し、大もうけせずとも良い中堅・中小・零細企業が、優れたマーケティング力を備えることで、」というふうにありますけれども、この優れたマーケティング力を備えるためにはどうしたらいいのかという点をお尋ねしたいと思います。
そういう中で私ども、たばこで培いましたマーケティング力、またいろんな意味での技術蓄積がございました。そういうもののシナジーが発揮できる事業であるということを考えまして、特にここ三、四年ぐらい前から食品事業を基盤整備を図ってまいりまして、残念ながら、今先行投資期間で、今のところ利益は出ていませんが、十三年度、今年度でほぼ営業利益ベースで利益を見込めるという状況にまでなっています。
一つは、やはり、将来、発展が望めるような、我々が持っている研究開発力なり、またはマーケティング力、もう一つは、かなり大規模な合理化をせざるを得ないということで、工場をたばこ工場から合弁企業へ切りかえたりする意味で、ある意味では雇用対策的な多角化等のことを進めていまして、一九九五年、平成七年ぐらいになりまして、やっと、それまでの合理化の蓄積、また多角化の経験等の中から、選択と集中と申しますか、事業が絞
もっと言えば、これは市場を見きわめるマーケティング力でありますとか企業とのネゴシエーション、交渉力、そしてまたある意味では人脈といったものも必要になってくるわけだと思います。これは実際幾つかの、ジェトロ等が委託を受けて出している「米国の大学研究機関における起業展開促進と技術開発支援のための仕組み」、こうしたレポートにもあります。