2021-06-02 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第17号
ワールドカップ米国大会、私もよく覚えています、マラドーナは感冒薬を使用したと言っていましたよね、たしかあのときは。興奮作用のあるエフェドリン等が検出されたために追放されました。もっとも、マラドーナの場合は、後に、個人トレーナーがアメリカから購入した減量用サプリメントにハーブの一種が含まれており、そこから微量のエフェドリンが検出されたと説明して、故意の使用を否定したと考えます。
ワールドカップ米国大会、私もよく覚えています、マラドーナは感冒薬を使用したと言っていましたよね、たしかあのときは。興奮作用のあるエフェドリン等が検出されたために追放されました。もっとも、マラドーナの場合は、後に、個人トレーナーがアメリカから購入した減量用サプリメントにハーブの一種が含まれており、そこから微量のエフェドリンが検出されたと説明して、故意の使用を否定したと考えます。
アルゼンチンにつきまして、私が駐在していて一番大きな悩みというのは、やはり大きな認識ギャップでございまして、日本側ではアルゼンチンと申しますと、タンゴ、あるいは若い人たちはサッカーのマラドーナというところまではいくんですけれども、その先がよくわかっていない。
ところで、先月、キリンカップサッカーで、世界のスーパースターであるアルゼンチンのマラドーナ選手、大変有名な選手でありますが、この選手がビザの発給を拒否されて、アルゼンチンチームの来日か急遽中止になりました。 そこでお伺いですが、この出来事がいわゆるワールドカップ招致にどのような影響を及ぼすとお考えでありましょうか。
マラドーナ選手の場合には、イタリアにおけるその刑、そして同時に、その後アルゼンチンに戻りましてから麻薬不法所持で実は逮捕されている、こういったところもあります。それらを総合的に考えた上での決定でございます。
○斉藤(斗)委員 そこで、先般、アルゼンチンのサッカー選手である、世界のスーパースターと言われるマラドーナという選手の入国が拒否されたとして大きなニュースとなったわけでございます。本人の査証申請、ビザ申請から拒否に至るまでの日時を追った経緯を御説明いただきたいと思います。
そこで、次に参りますが、今後ともマラドーナ選手と同じような犯罪歴を有している者の入国ということに関して、前例にのっとるのか、その対応はケース・バイ・ケースになるのか、お伺いをしたいと思います。
まず大事なことは、この前、法務省がマラドーナの入国についてこれを拒否しました。これは私は正しいと思っております。しかし、それがために、まあそれがためかどうかわかりませんけれども、日本から立候補しておりました方が世界のサッカー協会の副会長に落選をするというふうなものにつながったという感じも私は持っておるわけであります。
ですから、先ほどからしつこく閣議決定もしてほしい、そうすればもう弾みがつきますし、それは世界の方たちからも、マラドーナの事件があっただけに、私は非常に大事だろうということで質問をさせていただきました。
言いかえれば、端的に申し上げますと、マラドーナは参加はいけないけれども、かつて西ドイツでプロをやっておりました、日本の今古河鉱業に属しております奥寺ならば参加してもよろしいというような決め方。それから馬術につきましては、いわゆる欧州に多いプロライダーについても、国際馬術連盟の承認があれば原則的に参加は可能だというようなこと。