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41件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2011-12-22 第179回国会 参議院 環境委員会 閉会後第1号

大臣政務官中野譲君) 今環境大臣からお話ありましたけれども、まさにCOP3、京都で行われた後に、委員環境庁長官、そして環境大臣としてマラケシュ合意などにも携われてきたというふうに伺っておりますが、やはり長年の日本環境に対する思いというものをしっかりと今回のCOP17でも誠意を持って各国に伝えていく中で、これは日本に限らず、今環境大臣からもお話ありましたけれども、各国がやはりこの流れを閉ざしてはいけない

中野譲

2009-07-02 第171回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

具体的に譲許表は翌年のマラケシュ合意、モロッコマラケシュ合意をいたしました際に日本としての提案を出しているわけでございますけれども、その際に、今先生指摘の米につきましては関税化例外でございましたので、関税化例外措置であるということが日本としても最も重要な課題でございましたので、そのようなセクターアプローチ議論をするといったような余地はなかったのではないかと思います。

實重重実

2007-02-28 第166回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

吸収源取り扱いにつきましては、一九九七年の京都議定書、またその後の国際交渉を踏まえて二〇〇一年にまとまりましたマラケシュ合意こういったものに基づきまして国際ルールが定められております。その中では、吸収量に算定できるのは、植林、森林経営、また植生回復などとされておりまして、御指摘藻場は、現在の国際ルールでは対象になっておらないわけでございます。  

谷津龍太郎

2006-05-18 第164回国会 参議院 環境委員会 第13号

そこで、京都議定書運用ルールを定めたマラケシュ合意で、京都メカニズムによる削減を補完的なものでなくてはならないというふうにしております。改めて確認したいと思いますが、それはなぜでしょうか。また、京都議定書目標達成計画京都メカニズム活用で一・六%の削減を行うとしておりますけれども、これはどういう考えによるものでしょうか。

岡崎トミ子

2006-05-18 第164回国会 参議院 環境委員会 第13号

岡崎トミ子君 それでは次に、外務省ODACDMについて伺いたいと思いますが、マラケシュ合意ODA流用は認められないこととされております。日本は、この間、ODA活用したCDM事業を推進できるように大変努力してきたということなんですが、参議院の経済産業委員会外務省の説明はこのようにありました。

岡崎トミ子

2006-04-20 第164回国会 参議院 経済産業委員会 第11号

政府参考人肥塚雅博君) 今先生お話のように、京都議定書実施を定めましたマラケシュ合意で、原子力発電CDMプロジェクトから得られるクレジットについては京都議定書目標達成に使用することを差し控えるということで決まっておりますんで、今先生お話CDM理事会でもいかんともならないというのが今の状況でございます。  

肥塚雅博

2006-04-20 第164回国会 参議院 経済産業委員会 第11号

次に、省エネCDM以外にも特別な扱いをされているものとして、午前中にも質問がございました原子力CDMがあるわけでありますが、これについてはマラケシュ合意で特別な扱いになったわけでございますが、そうなった背景というのはどういうことなのかと。また、その背景について、次の枠組みにおいてそういう背景を変えることは十分可能かどうなのか、この点についてお答えいただきたいと思います。

浜田昌良

2006-04-20 第164回国会 参議院 経済産業委員会 第11号

政府参考人肥塚雅博君) これが理由だというのはなかなか申し上げにくいところございますけれども、私ども、マラケシュ合意交渉過程でも、原子力CDMが認められるようにと、あるいは温暖化対策としての原子力重要性ということを主張した国が数多くあったと思うんですけれども、やはりそうではないという意見が大宗を占めてマラケシュ合意に至ったということでございます。  

肥塚雅博

2006-03-31 第164回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号

肥塚政府参考人 今御指摘のとおり、マラケシュ合意で、原子力発電CDMから得られるクレジットについては、京都議定書目標達成に使用することを差し控えるということになっておりますので、原子力CDMからクレジットを取得することは、当面、取得の対象にできないということでございます。  

肥塚雅博

2006-03-31 第164回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号

肥塚政府参考人 京都議定書枠組みにおきましては、その実施を決めました二〇〇一年のいわゆるマラケシュ合意で、CDMプロジェクトへの公的資金援助ODA流用であってはならないという実は決め事がございます。しかしながら、どういう場合にODA流用になるかということにつきましては、国際的に必ずしも確立した解釈が存在するわけでもございません。  

肥塚雅博

2006-02-27 第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

それから、WTOとの関係におきましては、WTOにおける確固たる交渉条件整備、これは現在行われている結果を予断してやるのではなくて、日本は、現在決められているこのWTO、あの九四年のマラケシュ合意に基づくWTOルールの中で、できるだけそのルールを守るようにさらに努力しますよ、黄色の政策も今のルールの中でもさらに減らしますよ、総合AMS自体は既に八二%ぐらい日本はカットしていますけれども、こういうものも

中川昭一

2006-02-24 第164回国会 衆議院 環境委員会 第4号

中身でありますけれども、京都議定書実施ルールでありますマラケシュ合意などが採択されまして、議定書を運用する基盤、インフラが整ったということ、それからもう一つ、ここも重要でございますけれども、すべての国が参加する、そして長期的な行動に関しての対話の開始が合意されたというところが一番大きなポイントでございます。  

小池百合子

2006-02-23 第164回国会 衆議院 予算委員会 第18号

これにつきましては、マラケシュ合意の中で一定の定義がございまして、この定義に即しまして、各国が報告をいたしまして、条約事務局の派遣する専門家による審査を受けることになっております。  そして、我が国取り扱いといたしましては、林野庁と環境省が合同で設置をいたしました吸収源対策合同検討委員会において検討したわけでございまして、二つございます。  

川村秀三郎

2005-10-25 第163回国会 参議院 経済産業委員会 第1号

指摘遵守に関するマラケシュ合意の取扱いについては、先ほど先生からお話があります年末の締約国会議において議論されることになっておりまして、これに向けて今年の五月にサウジアラビアから不遵守の場合の措置議定書に盛り込む議定書改正案が提出されるといったようなことで、既に国際的に議論が始まっております。  

肥塚雅博

2005-05-10 第162回国会 参議院 経済産業委員会 第15号

政府参考人齋藤浩君) 先生指摘のとおりでございまして、CDMにつきましては、実は二〇〇一年のいわゆるマラケシュ合意、COP7でございますが、その際の決定におきまして、原子力プロジェクトについては、CDMとして仮に削減を稼いできても、先進国がそれを自分の国の削減量として使うべきじゃないという決定がなされてしまいました。

齋藤浩

2005-03-18 第162回国会 参議院 総務委員会 第7号

その上で、仮に目標達成ができなかった場合どうなるのかということでございますけれども、これは国際合意といたしまして、二〇〇一年のCOP7でマラケシュ合意というのがなされまして、その中では、できなかった量、すなわち排出超過分の一・三倍の量を第二約束期間割当て量から差し引くと。分かりやすく言いますと、三割増しで次の期間に持ち越されるというような規定になっております。

寺田達志

2004-11-25 第161回国会 参議院 環境委員会 第3号

このような我が国の外交上の努力の結果、二〇〇一年のCOP7で採択をされましたマラケシュ合意では、吸収源運用ルールあるいは各国吸収枠でございますが、これが合意をされまして、我が国森林経営による二酸化炭素吸収量は当初の要求三・七%を上回る千三百万トン、九〇年比で三・九%まで算入することが認められたわけでございます。

小島敏郎

2004-10-28 第161回国会 参議院 環境委員会 第2号

それから、COP7の関係でありますけれども、京都議定書運用ルールマラケシュ合意でありますけれども、その中でも、京都議定書第六条実施のためのガイドライン、これは共同実施関係であります。それから、京都議定書第十二条に定められるクリーン開発メカニズムのための方法及び手順ということで、その中を見てまいりますと、原子力施設により発生する排出削減単位を使用することを控えるべきことを認識しと、控えると。

加藤修一