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34件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1997-03-18 第140回国会 参議院 外務委員会 第5号

中国も、マニラ会議のときの姿勢などは、積極的ではあるけれども排他的ではないという意味のまことにいい姿勢で、従来の中国よりさらに柔軟な姿勢であったんじゃないかなと思います。  つい先日、中国社民党代表団で参りまして、江沢民総書記ともかなり長時間話す機会がありましたが、非常にそういう意味中国は柔軟に対外的にやっていくと。

田英夫

1997-02-24 第140回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第3号

昨年のマニラ会議では、アメリカはその情報通信技術と製品に市場を開放させる通信技術協定の締結問題の首脳経済宣言への挿入に最大の力を注ぎました。  二国間交渉アメリカが最も重視している通商政策です。竹中参考人もマーケットスレットの通商政策自国市場からの締め出しによるおどし政策に触れましたけれども、その実例は日米貿易交渉であります。

上田耕一郎

1997-02-12 第140回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第2号

マニラ会議では行動計画発展途上国からは余り具体的なものが出なかったと報道されているんですが、二十数年あるんだから大丈夫と思うけれども、保護政策をやめて完全自由化方向へ向かっていく際、多様なこのアジア諸国で、貧富の拡大だとか格差の拡大だとか農林漁業などの衰退だとか、そういう矛盾は大丈夫なんだろうかという実態がよくわかりませんので、私たちも去年訪問したとき、かなり貧しいところもちょっとかいま見たんですけれども

上田耕一郎

1996-12-16 第139回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第2号

これはどうも南北問題についての北の先進諸国の態度の変化でもあって、かつては南の国々にさまざまなODA中心援助をやって自主的発展をというんだったのが、もうとにかくこういう状況で、しかもアジア経済力が強いから、グローバリゼーションに参加し、貿易・投資の自由化をどんどん進めることによってそれぞれの国が発展するんだという考え方がクリントン大統領の九三年のシアトルイニシアチブ以後ずっと強まって、今度のマニラ会議

上田耕一郎

1996-12-16 第139回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第2号

事務局側        第一特別調査室        長        入内島 修君    説明員        外務大臣官房審        議官       東郷 和彦君        外務大臣官房審        議官       中島  明君     —————————————   本日の会議に付した案件 ○国際問題に関する調査  (アジア太平洋地域の安定と日本役割」のう  ち、APECマニラ会議

会議録情報

1996-12-16 第139回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第2号

本日は、「アジア太平洋地域の安定と日本役割」のうち、APECマニラ会議アジア太平洋地域経済情勢について外務省から報告を聴取した後、質疑を行います。  議事の進め方でございますが、まず二十分程度外務省からAPECマニラ会議報告を聴取した後、それを受けまして外務省に対し二時間三十分程度自由に質疑を行っていただきます。  なお、従来どおり、報告質疑、答弁は着席のままで結構でございます。  

林田悠紀夫

1996-12-02 第139回国会 衆議院 本会議 第2号

総理靖国神社参拝を行って近隣諸国の反発を招いたことはまことに残念なことでありますが、他方、さきのAPECマニラ会議において、昨年八月に植民地支配と侵略についての痛切な反省とおわびの気持ちを表明した村山前総理の談話を尊重すると明言されたことを歓迎するものであります一そこで、今度は国民に向かって改めて総理のお考えとしてお聞かせいただきたいと思います。

鳩山由紀夫

1995-11-21 第134回国会 衆議院 本会議 第16号

また、マニラ会議に向けた行動計画の策定において我が国がいかにリーダーシップを発揮していくべきか、特に我が国包括的自由化の模範となるべく率先垂範し、一層の規制緩和などの市場開放策を進めるべきものと考えますが、その具体的方策について総理にお伺いいたします。  さらに、我が国に期待されるのは多様な経済技術協力であると考えます。

簗瀬進

1980-04-15 第91回国会 衆議院 決算委員会 第14号

南北問題でも、これはマニラ会議の経験でもそうでございますが、先進国開発途上国の関係、途上国のアフリカもアジアもラテンアメリカも皆同じ立場ということになりますと、ともすれば一般的、抽象的な議論が多くなってくる。これはある程度地域的に話し合えばもう少し具体性を持ってくるというような場合もあるわけでございます。

大来佐武郎

1980-03-18 第91回国会 衆議院 外務委員会 第8号

いま大臣のお話がありましたように、確かに政府の最近の取り組みに一定の変化もあり、大平総理マニラ会議に行かれた演説などは大変受けたということが報道されておるわけでありますけれども、しかし、いまの状況の中で歴史的な地理的な条件から言いましても、まさに日本先進国途上国とをつなぐ橋渡しの役割りをより積極的にやる、これはいまやアメリカ代弁ではなしに、途上国代弁立場をいま少し鮮明にして、この激動の国際経済秩序

渋沢利久

1980-03-18 第91回国会 衆議院 外務委員会 第8号

渋沢委員 開発途上国七十七カ国グループによる言うところのアルーシャ宣言、あるいは第五回の国連貿易開発会議マニラ会議これらの会議取り組みの中で見られます途上国の新国際経済秩序を求める動き、世界経済構造変革を目指すというこれらの動向というものについて、まず政府はどういう認識をお持ちになっていらっしゃるのだろうか、これはぜひ大臣に伺っておきたいと思います。

渋沢利久

1980-02-13 第91回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

島田委員 まあ教科書を読んだような話で、ぼくは時間があればここのところはもっと言いたかったのでありますが、マニラ会議にしたって、それはもうあそこに行くときにはこういうふうに決めましたよぐらいの前向きの姿勢がないと、いつだって後手後手だ、こういうことになるのであります。自画自賛はきょうはそのまま認めておきますけれども。  

島田琢郎

1979-05-30 第87回国会 衆議院 外務委員会 第13号

この数日でマニラ会議の方は幕を閉じようとしております。そこでお尋ねをいたします。  人づくり援助ということが大平総理の口からマニラ会議の際に述べられました。先般来東南アジアの方々とお話ししていると、やはり誤解があるように思うのです。教育援助、何か日本側の方で教育を進めていくのだ、こういうふうに誤解されている面もある。これはまた恐らく日本政府あるいは総理の真意とも違うところであろうと私は思います。

渡辺朗

1979-05-22 第87回国会 衆議院 本会議 第27号

私は、総理が、マニラ会議において一次産品の共通基金を初め幾つか前向きの発言をされたことについては評価するにやぶさかではございません。しかしながら、総理が掲げられた途上国人づくり援助の構想につきましても、これを演説に終わらしてはならないのであります。今後、息長いフォローアップのあり方にかかっている問題であります。総理は、これをどのように具体的に進めていかれるのか、お尋ねをしたいのであります。  

渡辺朗

1979-05-08 第87回国会 参議院 外務委員会 第10号

見本の一つですけど、マニラ会議というのはやっぱり無視できない。日米首脳会議におけるカーター・大平さんの会談は、非常にはらはらするような面があったが、園田さん並びに外務省はなかなかこのごろは根回しがよくて、うまく何とか曲がりなりにもおっつけた。おっつけ仕事としてりっぱだと思いますが、これはしかし東京サミットにおいてはおっつけ仕事じゃ間に合わない。

戸叶武

1979-02-17 第87回国会 衆議院 予算委員会 第13号

なお、サミットに先立ちまして開かれまするUNCTADマニラ会議これはきわめて重要でありまして、この会議で建設的な成果が得られ、その成果を踏まえてサミットでこれを議題として取り上げ、建設的な方向に進める、こういうことでUNCTAD会議を非常に重要視しておりまして、国会の方でお許しになれば、できるだけ私はUNCTAD会議にも出席をしたいと考えております。

園田直

1977-05-19 第80回国会 参議院 運輸委員会 第9号

青木薪次君 UKCの三・五メーターというのは、日本は大体この沿岸三国の会議へ出られる立場ではないし、それからマニラ会議にももちろん出席もしなかったと思うんでありますが、日本は二メーターですね。それからシンガポールは三メーターですね。それからマレーシアとインドネシアは四メーターというように聞いておりますけれども、その点の対応についてちょっと説明してもらいたいと思うんです。

青木薪次

1977-04-01 第80回国会 衆議院 大蔵委員会 第16号

また今回のマニラ会議においても、福田招聘については若干の国からは余りよりよい返事がもらえない、むしろ、マラッカ海峡の先ほどお話ししましたような三国協定ができる、こういう中で、日本リーダーシップをとって、対日感情をやわらげ、本当にアジアの中において名実とも先進国としての責任を果たしている、こういうものを示していく意味合いにおいても、アジア開銀における総裁日本がとっておる、これは非常に大きなポイントゲッター

宮地正介

1977-03-29 第80回国会 衆議院 大蔵委員会 第15号

現に田中氏が行かれたときはSEATOがありました、ASPAC盛んでした、そして車南アジア開発閣僚会議、これは昭和四十九年十一月のマニラ会議では、当時の木村外務大臣は、さらに発展をさしてアジア政治場所にしよう、政治を話し合う場所にしようとまで言ったのです。それは前の年なんですね。ところが翌年はもう崩壊をしておるわけなんです。つまりサイゴン政権崩壊をしておるわけです。

川崎寛治

1976-10-12 第78回国会 参議院 大蔵委員会 第3号

渡辺武君 総裁はこのマニラ会議で、黒字国赤字国双方が努力せよ、いわば双方責任があるんだという趣旨の演説をされたように承っておりますし、IMFのコミュニケにもその立場が盛られているわけですね。黒字国責任ということについて言えば、わが国のことでもありますからそれなりの評価はできるわけですが、赤字国責任、これを総裁どういうふうにお考えになっていらっしゃいますか。

渡辺武

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