運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
63件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2002-05-22 第154回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第8号

そのときにマクナマラ長官が、いずれ本を書くから読んでくれと言われて、その本は、ベトナム戦争はなぜ負けたかということを分析し、ベトナム戦争は間違っていたという表題で本を書くということなんですね。アメリカは、従来、中国に対しては相当のお金と人をつぎ込んで研究をやっている、ベトナムについては研究が抜かっていた、特に民族の背景にある深層心理等にまで及ぶような研究はやらなかったと言っておりました。  

入澤肇

1986-05-15 第104回国会 参議院 内閣委員会 第8号

先ほど申しましたように、MADの一番の理論的構築したと言われる米国マクナマラ長官が理論づけしたと言われておりますが、その米国で、従来そのMAD効率性を追求しながら、同時に、最近に至って大統領自身相互確証破壊の世界というのが本当にヒューマンなものなんであろうかということを大統領の演説でおっしゃっているということ自体、米国も何とか核の業の中から抜け出したいという気持ちが明確に見えているのだと思います

加藤紘一

1985-05-24 第102回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会安全保障問題小委員会 第3号

マクナマラ長官がたしかお書きになったと思いますけれども、私が国防長官していたときは、核兵器の数はまあそんなに多くはなかったのですが、ある程度核兵器の使用のおどしに訴えて相手を抑止するということが可能であった、しかし、核兵器がこんなにたくさんになって、わずか〇・八%が都市に対して使われただけで核の冬がやってきて、気温が三十度も下がる、それで世界じゅう飢餓に襲われるというような状態核兵器を使うというふうにおどかしても

高榎堯

1983-02-07 第98回国会 衆議院 予算委員会 第6号

そこで、マクナマラ長官自身報告書と、それからペンタゴン独自の報告書ケネディのいわゆる大統領執務机の上に届けられた。いずれもアメリカによるミサイルの増強を訴えた上申書とともにである。これは、やはりふやさなくちゃならぬという上申書である。マクナマラのそれは、さらに四百基をふやし、現在の五百基と合わせて九百基のレベルに引き上げることを上申してある。

小林進

1981-05-22 第94回国会 衆議院 本会議 第27号

その結果、当時のマクナマラ長官が同船の岩国出港を命じた。その時、同LSTはたまたま沖繩に臨時に行っていたので、沖繩にとどまることになった」と述べている。また、ニッツ元次官は、「間違いなく、そういうことはあった。あれには全くヒヤヒヤさせられた。しかし、詳しいことはあまり覚えていない」と語った。」こういう意味報道がワシントン・ポストその他アメリカ側報道によって現在日本に入ってきております。  

矢野絢也

1971-03-08 第65回国会 参議院 予算委員会 第10号

それから米国の場合には、二つ基地、これは以前のマクナマラ長官のころの思想とは変わっておりまするけれども、二つ基地について配備が進められており、来年度の予算一つ基地についての着工が可能であり、さらにまた、一基地の土地の購入が進められているといったような状況で、米国の場合にはABMについては十二カ所の防衛網を張るであろうというのが将来の計画のようであります。

久保卓也

1971-02-24 第65回国会 衆議院 決算委員会 第7号

久保政府委員 四十二年の一月にマクナマラ長官国会での言明がございました。そして、これについて内局で関係者制服を含めて相当審議を重ねたようであります。その前の年にすでに情報があって、つまりいろいろな批判的な見解がマクナマラ長官言明の前の年、四十一年の春ごろにありました。その際もMAAG・Jをはじめ、米海軍省に照会をいたしております。

久保卓也

1971-02-24 第65回国会 衆議院 決算委員会 第7号

久保政府委員 これは、私、明確に客観的に判断する材料を持ち合わせておりませんが、マクナマラ長官がどのように制服部門と意見を異にしつつまいったかということは御案内のとおりでありまして、制服部門は純粋に技術的に判断をしておったということで、マクナマラ長官及びその側近の判断というものは、制服側からの推測しか私ども承知をしておりません。

久保卓也

1971-02-19 第65回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

そして疑問が起こり始めたのは四十一年ごろにアメリカダッシュあたりでちらほら出まして、四十二年の三月にマクナマラ長官国会で採用しないことにする、打ち切ることにする。そして採用計画整備計画を縮小するという言明があったわけであります。したがってこのころから海上自衛隊のほうでも問題を意識いたしまして、米側に派遣をいたしましてその調査をやっております。

久保卓也

1970-04-17 第63回国会 衆議院 商工委員会 第21号

ところが、御承知のように、その後マクナマラ長官が一九六一年に就任したときに、初めて新しい情報時代の道具の一つであるコンピューターを使うことによって、非常に規模は大きくなっても、必要なことについては末端までを具体的にコントロールすることができるということで、一つPPBS式方式ができたわけであります。

北川一栄

1970-04-17 第63回国会 参議院 予算委員会 第22号

おそらく核開発についても、かつてのマクナマラ長官が、もう現在の時点において、おそらくあの当時ですから、現在の時点においては有力な水爆を保有しているだろうというふうにも想像されるわけでございますけれども、こうした脅威というものについて、やはり米国側はそういうことも判断一つに組み入れているというふうに防衛庁のほうでは判断されておりましょうか。

渋谷邦彦

1969-03-10 第61回国会 参議院 予算委員会 第9号

そこでさきのマクナマラ長官も、ドイツのほうはやむを得ぬということを言っておるが、沖縄も数年の間は残すということを言って、あとはどうするということを言っておりませんが、数年の間残すと、こういうことを言ってることは、いまからいえば、もし必要があればこれを撤去するんではなかろうかと、これは推察の域にすぎませんけれども、そういうようにも考えられるわけです。

有田喜一

1969-02-04 第61回国会 衆議院 予算委員会 第3号

それで、このことはマクナマラ長官が六五年に言明しておるところでも明らかでありますが、沖繩メースBを置いておるのは、ポラリスがやがてかわるまでの間の措置だということをはっきり言っておるわけです。そういう点から考えると、やはりポラリスというものは非常に取り扱い上問題になろうと思うのです。  そこで、昨年私は、領海の無害航行についてポラリスは可能かと質問したわけです。

楢崎弥之助

1968-04-11 第58回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第2号

従来アメリカ予算では非常に三軍ばらばらであったものを、マクナマラ長官国防長官になられまして、ピッチ氏の助言により、ランド・コーポレーションの研究参考として、新たなる予算方式をとったわけでございます。その方式は、従来のPBSという方式に一項目Pを加えまして、各種の選択を考慮したのであります。

佐々木達夫

1968-04-11 第58回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第2号

つまり、核戦争を未然に防止する力になっておるということも、これはまた認めまするし、現在配置されておるあれは、マクナマラ長官等が議会において、非常に安価な——これは経済的に安いということですが、安価な核抑止力としてまだ残存する意味があるということも、ア・フュー・イヤーズということに——その前は、六八年から七二年という五ヵカ年間を明瞭にしておりましたが、本年の初頭においては両三年ということにしておりますけれども

増田甲子七

1968-03-25 第58回国会 参議院 予算委員会 第6号

沖繩メースB等基地、これについてはアメリカマクナマラ長官議会証言をしておる。その証言によると、両三年の間はこれは存置するようになるだろう、かように申しております。したがいまして、この議会における証言そのものメースBの評価、これをあらわしておるんではないだろうか、かように私は思います。

佐藤榮作

1968-03-25 第58回国会 参議院 予算委員会 第6号

国務大臣佐藤榮作君) 私は、マクナマラ長官証言したように、これを撤去した後に他の方法をとるのかどうか、これは撤去してあそこには核基地を置かないというのかどうか、そこのところはちょっと不明でございます。したがいまして、こういう点をも含めてアメリカ側と十分協議する必要があるのじゃないか。先ほど冒頭に申し上げましたのはそういう点でございます。

佐藤榮作