2019-03-12 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
○藤田幸久君 ジェトロの副理事長に来ていただいておりますが、今、吉川大臣が紹介していただいたかなりの部分が、ジェトロの西川所長という方がいらっしゃいまして、この方はバングラデシュとかベトナム駐在の経験もある、アジアの経験のある方が大変活躍をしていただきました。
○藤田幸久君 ジェトロの副理事長に来ていただいておりますが、今、吉川大臣が紹介していただいたかなりの部分が、ジェトロの西川所長という方がいらっしゃいまして、この方はバングラデシュとかベトナム駐在の経験もある、アジアの経験のある方が大変活躍をしていただきました。
いま片岡という方のことをお尋ねしましたけれども、あわせてもう一、二、一緒に調べて報告のときに出していただきたいのですが、たとえばベトナム駐在の黒田一等陸佐、それからカンボジア駐在の田辺一等陸佐、タイの篠崎一等陸佐、余り挙げてもあれですから、東南アジアを何人か挙げましょう。こういう人たちが調査学校を出てアメリカの特殊戦学校に行きました。
ところが、ベトナム駐在の兵隊さんが帰休、休養という名目でどんどん来ていますね。一週間に千人くらい来るのじゃないですか。どんどん入ってくる。そういう人が持ってきた場合、これは飛行機でいきなり来て、それで基地に入るのでしょう。調べようないじゃありませんか。これが最近ふえていると私は聞いている。
特に、先日、アメリカのベトナム駐在大使ロッジ氏が韓国に立ち寄ったことを私は非常に重く見ておるわけです。これはロッジ氏が韓国になぜ立ち寄ったか。そこで討議されたことは、いままでの地上部隊ではなしに、今度は砲兵部隊、空軍等の出動の要請をして、これはベトナム戦争のエスカレートにつながるものであることは天下周知の事実であります。
これがいろいろ問題を起こし、アメリカの上院外交小委員会はこの記事を契機としましてベトナム米国援助に関する特別調査を行なう旨決定いたし、ベトナム駐在の米国大使ダーブロー、USOMの団長ガーデナー及び軍事顧問団の団長ウイリアムス陸軍中将の三名を本国に一時召喚いたしました。これが七月二十六日でございます。