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577件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-11 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号

ただ、長泥地区では、実際に造成したところにおいて、昨年度は食用作物栽培実験を実施をし、放射性セシウム濃度が〇・一から二・三ベクレルパー・キログラムということで、一般食品基準値である百ベクレルパー・キログラムを大きく下回る測定結果が出てございます。  今後とも、地元の皆さんの御理解、協力をいただきながら、丁寧に進めてまいりたいと考えてございます。

森山誠二

2021-06-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第15号

海洋放出も、少ない二十二兆ベクレルという管理値の中で、年間の、だから少しずつ出していくような感じになっている。  じゃ、この浄化設備で何回も回していくというんですけれども、基準内に抑えるために、その何回も回していくとき、例えばトラブルが起きて止まったらどうするのかとか、そうした場合にはどうしていくのかというのが私はよく分からないんですよね。

片山大介

2021-06-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第15号

この観点からまさに放出の量を議論をしたわけでございますけれども、これにつきましては、事故前の福島第一原発放出管理値である年間二十二兆ベクレルを下回る水準になるように放出を実施するということで、御指摘のとおり、定期的に見直すということが書かれているわけでございますけれども、これについては、短期に放出を終えるということで量を多くすべきだという議論、意見があったのは承知をしておりますけれども、議論の中で

須藤治

2021-06-04 第204回国会 衆議院 環境委員会 第14号

議員御指摘の飯舘村長泥地区では、昨年度から食用作物等栽培実験を実施しておりまして、放射性セシウム濃度が〇・一から二・三ベクレルパー・キログラムであります、一般食品基準である百ベクレルパー・キログラムよりも大きく下回っておる結果など、一定の成果が得られているところであります。  また、農地造成のための準備工事を昨年六月から開始し、本年四月には盛土に着手したところであります。  

神谷昇

2021-06-01 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号

他方、IAEA等が策定した事故評価尺度では事故とされてはおりませんけれども、一九八三年にセラフィールド再処理施設において放射性廃液を誤って放出した事象、インシデントというのが発生しておりまして、ルテニウム106等を含む約五十九兆ベクレル放射性物質海洋放出されたという記録が確認をされております。  

新川達也

2021-05-31 第204回国会 参議院 決算委員会 第8号

検査しましたところ、除染取組等状況については、環境省除染効果に係る評価結果は、自然減衰等に起因する線量低減効果が相当程度影響していると思料されたり、放射性物質に汚染された廃棄物及び除去土壌等処理状況については、除去土壌等管理が適切と認められない事態等が見受けられたり、放射性物質に汚染された廃棄物及び除去土壌等最終処分への取組状況については、福島県外の指定廃棄物放射能濃度が八千ベクレルパー・キログラム

森田祐司

2021-05-28 第204回国会 衆議院 環境委員会 第12号

もう既に約八割の除染土が、八千ベクレルパー・キログラムという、いわゆる安全性については問題のないレベルまで下がっているわけですね。これを再生利用しながら最終処分可能性を探っていくはずだったのに、これができていない。  正直申しますと、環境省皆さん、努力をされていると思いますが、残念ながら、中間貯蔵施設から出ていったものはこれまでほとんどないわけですね。

細野豪志

2021-05-27 第204回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第5号

まず、ALPS処理水でありますけれども、処理水トリチウム濃度に関しまして、現在は福島第一原発サブドレーンからの排水濃度運用目標であります千五百ベクレルパーリットル以下とするとしておりまして、これはWHO飲料水水質ガイドラインの七分の一に相当するということでございます。したがいまして、今委員がおっしゃったことは決して的外れではないというふうに思っております。

江島潔

2021-05-27 第204回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第5号

もう一つ、よく私が聞かれるのは、先ほど千五百ベクレルパーリットルとおっしゃっていましたけれども、例えばEUは、トリチウムが百ベクレルパーリットル以下の水にしてくださいよと。アメリカは七百四十。こういう数字があるというふうに聞いているんですが、EUは百ベクレルパーリットルという基準なのに、本当に千五百で飲んで大丈夫なんでしょうか。

宮川伸

2021-05-27 第204回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第5号

○江島副大臣 今委員が御指摘いただきましたEUの百ベクレルという基準でありますけれども、これは、飲用する際に遵守しなければいけない規制値というものではなくて、仮にトリチウム濃度が一定値を超えた場合にはトリチウム以外の核種の存在を追加的に調査しなければいけない目安の基準として百ベクレルというものが設定されております。

江島潔

2021-05-27 第204回国会 参議院 環境委員会 第12号

直近で比較可能な二〇一九年度のトリチウム液体放出量について申し上げれば、日本原子力発電所からのトリチウム液体放出量が百七十五兆ベクレルであったのに対し、中国においては、中国核能行業協会の公表しているデータによれば九百七兆ベクレル液体放出されており、韓国においては、韓国水力原子力の公表しているデータによれば二百五兆ベクレル液体放出されているものと承知をしております。

新川達也

2021-05-17 第204回国会 参議院 決算委員会 第6号

また、今回排出する千五百ベクレルという基準ですけれども、これは国の基準の六万ベクレルの四十分の一であるということ。じゃ、この国の基準というのはどういう基準なのかといったならば、この六万ベクレルというのは、七十年間毎日二リットル飲み続けても被曝線量が一ミリシーベルトに達しないレベルだということですね。  

柳ヶ瀬裕文

2021-05-12 第204回国会 衆議院 外務委員会 第12号

日本処理水の件で、先ほど大臣から答弁いただいたように、今後二年かけていろいろ検討するということですけれども、これをきっかけに、世界中でどういった形で原発処理水海洋放出されているかというのは、改めて、脚光を浴びるじゃないですけれども、客観的事実として世界中排出が行われている、中国も非常に大きな何十万兆ベクレルといった処理水海洋排出されているという事実も報道でよく見かけるようになりました。

浦野靖人

2021-04-20 第204回国会 衆議院 環境委員会 第6号

ちょっとファクトを幾つかそれこそ確認させていただきたいと思いますが、タンクにためられているトリチウム総量というのは今、八百三十とか八百四十兆ベクレルというふうに教えていただいているわけですが、タンクにためられているトリチウム以外の放射能総量、そしてまた核種の数というものを教えていただけますか。

川内博史

2021-04-15 第204回国会 参議院 環境委員会 第6号

委員指摘のとおり、本年二月二十二日、福島県沖、新地町で漁獲されたクロソイ検体から、一キログラム当たり五百ベクレル放射性セシウムが検出されたところでございます。二〇一五年以降六年間福島県により四万一千検体を超える放射性物質検査が行われ、そのうち、基準値を超えたのは今回を含めて二検体のみでございます。  

黒萩真悟

2021-04-15 第204回国会 参議院 環境委員会 第6号

今日は、まずは、これ調査結果を聞いていなかったので是非とも確認をさせていただきたいと思っていた件があるんですけれども、今年の二月二十二日に、福島県と宮城県のちょうど境目の町なんですが、新地町というところの沖合八・八キロ、水深二十四メートルの漁場で捕れた四十センチ、かなり大物のクロソイなんですけど、このクロソイから、国の食品基準値は百ベクレルということなんですが、それを上回る一キロ当たり五百ベクレル

徳永エリ

2021-04-14 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第4号

具体的には、基本方針にお示ししたとおり、処分量については、放出するトリチウム年間総量事故前の福島第一原発放出管理値である年間二十二兆ベクレルを下回る水準となるように実施するとともに、その量も定期的に見直すとしております。その上で、周辺環境に与える影響等確認しつつ、慎重に少量での放出から開始する。

新川達也

2021-04-14 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第4号

トリチウム濃度を一リットル当たり千五百ベクレル未満とする方針とされました。これは国の基準の四十分の一だと、WHO飲料水水質ガイドラインの七分の一だと、これも基本方針に記されています。しかし、飲料水基準で比較するのであれば、アメリカは七百四十ベクレルですから、その倍です。EUは百ベクレルですから、その十五倍ということになります。日本にはそもそも飲料水についての基準がありません。  

山添拓

2021-04-14 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号

元々、今の御説明で、これは非常に分かりにくい話なんですけれども、一ミリシーベルトという放射能被曝の限度というものを考えたときに、今、福島原発事故の後、様々な放射線の被曝可能性がずっとある中で、トリチウムはこのくらいの枠ではないかという想定で割り当てている数字が、私は千五百ベクレルパーリットルという数字だろうと。  

山崎誠

2021-04-14 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号

多分、トリチウムという意味からすると、この福島第一のサブドレーン等運用目標ということで、放出水でありますが、リットル当たり千五百ベクレルそういう基準であり、トリチウムですよ、WHOトリチウム飲料水水質ガイドラインというのが、リッター当たり一万ベクレルであるということをもってしておっしゃられたのではないのかなというふうには思いますが、飲料水ではないと思いますので、飲むことはお勧めはできないと

田村憲久

2021-04-12 第204回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第1号

その上で、先生御指摘の、仮にということでございますが、仮に海洋放出するとした場合のトリチウム濃度につきましては、これは二〇二〇年三月の処理水の取扱いに関する検討素案というものでお示しをしてございますが、地下水バイパス及びサブドレーン排水運用基準としてございます水一リットル当たり千五百ベクレルこれは法令で定める告示濃度の四十分の一というふうになりますが、これを参考に検討してまいりたいというふうに

文挾誠一

2021-04-12 第204回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第1号

これ、パネルで、皆さんのお手元にも資料があるんですけれども、福島第一原発事故前の年間放出管理基準が二十二兆ベクレルなんですね。今たまっているタンクは約一千トンなんですけれども、八百六十兆ベクレルだと。これ、当然これから増えていくとか、タンクによっていろいろ違うとか、そういうことはあるんですが、単純計算すると、割り算すると、それは四十年かかるわよねという話なわけ。

高橋千鶴子

2021-04-09 第204回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

例えば宮城県では、県のリーダーシップによりまして、キログラム当たり八千ベクレル以下の農林業系廃棄物焼却処理を四圏域で二〇一八年三月から順次行っておりまして、昨年七月の時点で全ての圏域本格焼却が開始されております。  焼却するに当たりましては、汚染された廃棄物を処理することについて、周辺住民施設周辺住民の御理解をいただくのに多くの自治体の方が苦労されていると認識してございます。

森山誠二