2021-05-27 第204回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
その中で、内閣府主導の下、政府が定めた七つの野心的なムーンショット目標の達成に向けて、それぞれのプログラムディレクターのリーダーシップにより、研究が強力に推進されています。
その中で、内閣府主導の下、政府が定めた七つの野心的なムーンショット目標の達成に向けて、それぞれのプログラムディレクターのリーダーシップにより、研究が強力に推進されています。
これは、中村祐輔先生という先生、なかなか御立派な先生で、二〇一八年から内閣府戦略的イノベーション創造プログラムのプログラムディレクターだったり、あるいは、何か立派な賞も取っていらっしゃっている中村祐輔先生。この先生の、四月十八日かな、発言がありまして、日本にはアビガンやイベルメクチンという薬があったのに、それを評価するシステムさえない。
現在、基金や補助金を配分するための審査や調査において専門家であるプログラムディレクターやプログラムオフィサーが適切に関与する体制を整備し、文化、芸術の振興に当たって公平かつ有効な支援を実現しております。 今後とも、日本版アーツカウンシルの充実に取り組み、文化、芸術を振興するための適切な助成の仕組みの構築を進めてまいりたいと思います。
浦辺参考人がプログラムディレクターをお務めになられました内閣府の戦略イノベーション創造プログラム、SIP、こちらにおきまして次世代海洋資源調査技術により世界の海底資源調査技術が開発された現在、それを我が国の大陸棚のみならず、先ほどのお話もございましたけれども、大陸棚だけでも相当な世界の中でも大きい部分がありますけれども、世界全体に対して活用していく、このような施策が望まれるのではないかというようなことを
日本版アーツカウンシルは、文化芸術活動への助成に係るPDCAサイクルを確立することにより支援策をより有効に機能させることを目的としておりまして、現在、音楽、舞踊、演劇、伝統芸能・大衆芸能の分野、及び調査研究担当として専門家であるプログラムディレクターやプログラムオフィサーを配置し、審査基準の作成、事前公表、文化芸術団体からの相談への対応、助成対象活動の採択のための審査と調査、事後評価、調査研究の実施
これらの取組を進めていく中で、独立行政法人の評価である第三期中期目標期間、この評価におきましては、平成三十年に実施されたものでございますけれども、審査基準の公表による審査の透明化の向上、事後評価の実施、さらに、プログラムディレクター、プログラムオフィサーの配置による評価体制の確立が整った、このように評価をされているところでございます。
この実現のために、AMEDに関係省庁の医療分野に係る研究費を集約した上で、PM、プログラムディレクターによる一元的なマネジメントのもとで研究開発を推進してきました。本年度中に改定を行う健康・医療戦略においてこれをしっかりと位置づけていきたいというふうに思います。
なお、昨年度、一年間をかけてSIP第一期の最終的な制度評価を行ったところであり、本年度、評価結果を踏まえ、マッチングファンド方式の導入やプログラムディレクターを支える体制の強化等を行うなど、可及的速やかにSIP第二期の制度に反映しております。 先生の御指摘も踏まえて、不断の見直しは図っていかなきゃいかぬと思っております。
それぞれの十一のプロジェクトに関して、プログラムディレクター十一人の方々、大変多くの知見、経験を有した方で、バックグラウンドは実業界であったりアカデミアだったりするわけですけれども、最終報告を読んでいますと、それぞれのプロジェクトの成果は、何が一番大きく左右したかというと、このプログラムディレクターの資質と情熱、それぞれ頑張っていらっしゃいますけれども、当然それはあります。
○平井国務大臣 先生御指摘のとおり、SIPにおいて着実に成果を出していくためには、各プログラムディレクターが持っている能力を最大限発揮してもらえるようにすることが非常に重要だと考えています。
現在は、AIホスピタルの推進を目的に、横須賀共済病院を含めた合計十四名の研究責任者が参画した体制を構築し、公益財団法人がん研究会がんプレシジョン医療研究センター所長の中村祐輔プログラムディレクターを中心に、スピード感を持って社会実装に向けた研究を進めているところです。 引き続き、関係機関と連携し、この期待の大きいAIホスピタルシステムの社会実装に向けて取り組んでまいりたいと思っています。
具体的には、文科省、厚生労働省、経済産業省の予算を集約して、研究管理をAMEDのもとに集約して、これは、それまで各省において個別に行われていたものですが、プログラムディレクター等による一貫した研究マネジメント体制を構築して研究開発を推進している。 その意味では、三省庁連携して一体的に取り組むという観点からAMEDがつくられて、それは横断的に内閣府として所管し対応している、こういうことであります。
昨日は決算委員会ということでしたので、この五年で成果を上げると言いながらまだ一期の五年が終わっていない、これ二〇一四年から始まりましたので今年がちょうど最終年度になるんですけれども、昨年の一七年に補正予算を付けて、まだきちんと総合的に検証も行っていないのに今年度から第二期が始まってしまったということ、そしてこの第二期、研究を統括するプログラムディレクターという、PDと言われていますけれども、こういう
そして、このSIPのもう一つの特徴といたしまして、プログラムディレクター、略してPDの存在を置いているということかと思います。PDは、具体的な研究計画や参加機関への予算配分が任されるという、つまり相当大きな権限を持つわけです。
この第二期事業、研究課題の責任者、プログラムディレクターといいますので略称PDとします、の公募が、実は内定者ばかり採択されたという記事なんです。
それとともに、プログラムディレクター、PDとなり得る人材の検討も併せて行ってきたところでございます。その方々からも意見を聴取したということでございます。 お尋ねのPDの公募に当たりましては、このPDとなり得る人材十二名を含む十五名が応募されたところでございました。 以上、事実関係でございます。
この際でございますけれども、各課題の検討に当たっては、課題内容の検討を行うだけではなく、プログラムディレクターになり得る人材の検討もあわせて行ってもらうことといたしました。
経済産業省の部分では、エネルギー・環境分野の脱炭素社会実現のためのエネルギーシステムという課題、これも、公募だったにもかかわらず、プログラムディレクター候補の打診は一名、応募も一名、選定課題もプログラムディレクターにかかわる候補者でございました。一体どうなっているんでしょうか。 これもやはり打診はかかわったという理解でよろしいでしょうか。副大臣、お願いします。
プログラムディレクター候補への打診状況、先ほどのペーパーのように確認をいたしました。文部科学大臣、科学技術分野で文部科学省もこのプログラムディレクターの候補者選びなどにかかわっておりました。例えば、材料開発基盤分野の統合型材料開発システムによるマテリアル革命という課題で、このプログラムディレクター候補の打診を文部科学省とも相談しながら行ったということであります。
戦略的イノベーション創造プログラム、SIPでございますが、これは、社会や国民にとって真に重要な課題や、我が国の経済、産業競争力を高める上で重要な課題に対し、プログラムディレクターを中心に産学官が連携をし、基礎研究から実用化、事業化まで見据えた一気通貫の研究開発を推進をするプログラムでございます。
SIP、戦略的イノベーション創造プログラムにおきましては、平成二十六年度の創設以来、府省連携、産学連携、基礎から出口まで一気通貫に行う研究開発、プログラムディレクターへの権限集中といった、いわゆるSIP型マネジメントというものを構築して、内閣府みずからが各省連携して取り組んでいるという研究開発プログラムでございます。
御出席いただいております参考人は、一般財団法人日本エネルギー経済研究所中東研究センター研究理事保坂修司君、東京大学公共政策大学院特任教授芳川恒志君及び東京大学名誉教授・内閣府SIP「次世代海洋資源調査技術」プログラムディレクター浦辺徹郎君でございます。 この際、参考人の方々に一言御挨拶を申し上げたいと思います。
その成果を達成するために、まず研究マネジメント面での強化もしているところでありまして、具体的には、プログラムディレクターの強力なリーダーシップのもと、縦割りを排した府省横断、かつ本格的な産学連携体制を構築するとともに、明確な研究開発目標、マイルストーンの設定をするというような特徴を有しております。
そういう中におきまして、全体を見ますプログラムディレクターとかの存在がありますので、そういったことを通じまして、各研究間の連携といいますか、すみ分けというのをしっかりしていきたいというふうに考えているところでございます。
また、プログラムオフィサーの上にプログラムディレクターが設置されており、各プログラムオフィサーの業務について必要な指示をいたします。 本制度においては、研究者の自由な発想こそが革新的、独創的な知見を獲得する上で重要であって、研究の実施に当たっては研究者の自由を最大限尊重することが必要であると考えております。
○政府参考人(板倉康洋君) プログラムディレクター、プログラムオフィサーの役割につきましては、平成十五年に総合科学技術会議が決定されました競争的資金制度改革についてなどで示されたところでございます。同報告書におきましては、プログラムディレクター、プログラムオフィサーの機能として、課題の採択、評価における専門性などの確保、研究の執行を含むマネジメント等が挙げられているところでございます。
私といたしましては、科学技術の貢献によりまして国民の安心、安全を確保するために、今年度中にレーダーの開発を完成させるとともに、情報の収集や配信技術につきましては途中段階でも実装を図っていくというように、SIPのプログラムディレクターの活動を後押しして、関係省庁等に働きかけていきたいと考えています。