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23件の議事録が該当しました。

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2019-11-28 第200回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号

しかし、いろいろお聞きすると、二〇一〇年に、高浜というのは、原発プルサーマル発電実施するということが決まっていた。ですから、その二年前から、このプルサーマルに関係する詳しい人が経産省から行っていたということなんですね。  私の質問に対して、菅原前経済産業大臣はこう答弁しているんですね。

藤野保史

2019-11-12 第200回国会 衆議院 本会議 第7号

私は、予算委員会で、高浜原発が立地する高浜町に経産省から二〇〇八年以降今日まで四人の出向者が送られ、プルサーマル発電を主導する副町長政策推進室長などについてきたことを明らかにしました。経産省が人も知恵も出し、高浜町と一体でプルサーマル推進してきたことは重大です。  しかし、これら出向者と元助役がどのような関係だったのか、全く明らかになっていません。

藤野保史

2019-10-11 第200回国会 衆議院 予算委員会 第2号

そういうもとで、この核燃サイクルが回っているかのように、ある意味一つの方策として行われていたのがプルサーマル発電であります。ですから、国としても必死でこのプルサーマル推進していた、そういう時期であります。  しかし、先ほど言ったように、プルサーマルというのは核のごみを再利用するようなものですから、危険なわけです。危険だということですから、住民の反対運動も大きくなる。

藤野保史

2018-12-07 第197回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号

私も、「もんじゅ」が地元にありまして、そしてまた、プルサーマル発電高浜の三、四号機で本日も行われておりますので、今報道でも、核燃サイクル日本はどうなるのか、進むべきか引くべきかというのは非常に新聞紙上をにぎわしております。その核燃サイクルの今後について、鈴木先生中心に伺わせていただければというふうに思います。  

斉木武志

2017-05-31 第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号

三号機のプルサーマル発電に向けたシンポジウムが、社員に参加や計画推進立場発言を組織した問題がありました。このとき私、共産党の北海道の専従職員で、実はこの問題は、我が党に内部文書内部告発が届いたものとして当時新聞などでも報道され、私、そのときの資料も持っているんです。  こういうようなことからも、今回の申請の件と一連あわせて、体質の問題として非常に私は問題意識を持っています。

畠山和也

2017-03-09 第193回国会 参議院 文教科学委員会 第3号

プルサーマル発電核燃サイクルを維持する方針でありますけれどもプルサーマルの導入も原発の再稼働も進まない状況であります。六ケ所村の再処理工場は二〇一八年度上期の操業開始を目指すとしていますが、フル稼働するとして、年約四トンのプルトニウムが抽出されます。核燃料サイクル現状への認識について、経済産業省の所見を伺います。  それから、二〇一八年に日米原子力協定が期限を迎えます。

木戸口英司

2017-02-22 第193回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

これを減らすためには、例えばフルMOXをもっとつくるとか、あるいはプルサーマル発電をどんどんやるとかということをしなければ、現実には減らないのではないか。しかも、使用済み核燃料を再加工してつくるMOX燃料は、通常ウラン燃料よりも高い、こういうことが言われているわけで、ここに資源の再利用としてのメリットはあるのかどうかというところなんですけれども大臣、どう思われますか。

逢坂誠二

2017-02-22 第193回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

○世耕国務大臣 今、MOX燃料を使用してプルサーマル発電を行っているところが伊方の三号機など三基、規制委員会審査を終えて、今七基が審査を受けているところであります。プルサーマル実施する原発が、今後、審査が進めば再稼働もふえて、プルトニウムの消費も進んでいくというふうに考えています。  

世耕弘成

2016-11-21 第192回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号

それで、核分裂性プルトニウムはそのうち三十二トンぐらいというふうに理解をしているんですが、日本において、例えばプルサーマル発電でありますとか、あるいはフルMOX発電というものは、必ずしもうまくいっているというふうには、私は承知はしておらない。プルトニウムが減る方向よりも、どちらかというと、この間ふえる方向であった。  日本においてもそれはやれない。

逢坂誠二

2016-05-10 第190回国会 参議院 経済産業委員会 第9号

この状況を見ますと、前提条件としてプルトニウム利用計画では十六基から十八基のプルサーマル発電できる原発稼働が必要だということになるわけだけれども、全くそんな状況は見通せません。さらに、現在どれだけ稼働しているかといったら、先ほど御紹介あったとおり、プルサーマルはゼロです。原発の新増設はしない、これが今の政府方針です。さらに、法の原則は、四十年で廃炉にするというのが原則となっています。

倉林明子

2016-05-10 第190回国会 参議院 経済産業委員会 第9号

和田政宗君 では、プルサーマル発電について聞きますけれども、これもこれまでに各委員からも質問をしておりますけれども、このプルサーマル発電計画につきましては、原発の多くが止まっている現状におきまして、政府推進考え方は変わらないのか、計画どおりいけるのかということも含めて、今後の政府考え方を改めて大臣からお聞かせください。

和田政宗

2016-04-27 第190回国会 参議院 本会議 第23号

一九九五年のナトリウム漏れ事故以来、使用済燃料を再処理、加工したMOX燃料通常原発で使うプルサーマル発電プルトニウム利用するとしてきました。しかし、青森県六ケ所村の再処理工場は、竣工予定を二十三回も延期してなお完成していません。MOX燃料加工工場も完成時期は延期され、経費は膨らむばかりで、国産のMOX燃料は一度も生産されていないのです。

倉林明子

2016-04-20 第190回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号

なお、使用済み燃料を再処理する以上、回収したプルトニウムMOX燃料に加工し、プルサーマル発電利用する必要があることから、この意味で、使用済み燃料の再処理MOX燃料加工は不可分であります。  こうしたことを踏まえて、競争が進展した新たな環境のもとにおいても、MOX燃料加工を含む再処理等事業が全体として着実かつ効率的に実施できるよう、拠出金制度の対象とすることとしたということでございます。

星野剛士

2016-04-06 第190回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号

また、原発の再稼働につきましては、プルサーマル発電を行う炉も含めて、原子力規制委員会によって新規制基準に適合すると認められた場合のみ、地元理解を得つつ再稼働を進める、こういうのが政府の一貫した方針でございまして、引き続き、この方針に従いまして、プルサーマルの着実な実施へ向けて取り組んでまいります。  

林幹雄

2016-03-24 第190回国会 衆議院 本会議 第19号

処理で生まれるプルトニウムを加工したMOX燃料を普通の原発で使うプルサーマル発電は、昨年までに十六基から十八基が稼働している計画でしたが、現時点で一基も動いておりません。仮にプルサーマルを強行しても、その後出てくる使用済みMOX燃料の取り扱いについて、具体的な場所や方法は何も決まっていません。本法案により再処理を進めても、核燃料サイクルが回る見通しは全くないのです。  

藤野保史

2016-02-05 第190回国会 衆議院 予算委員会 第8号

高浜三号機というのは、プルサーマル発電を行う原発でもあります。また、四号機もプルサーマル発電で、既に燃料を装填し始めている。次に審査されております愛媛県の伊方原発三号機もプルサーマルであります。  配付資料の四枚目を見ていただきたいんですが、プルサーマル、これはプルトニウムとサーマルリアクターを足して二で割った日本の造語であります。

藤野保史

2011-08-05 第177回国会 参議院 決算委員会 第11号

我が党は、同様のことがないか全ての電力会社を調べるように求めましたけれども、そうしますと、国が主催したプルサーマル発電シンポジウムにおいて、事もあろうに保安院が中部電力と四国電力に、社員らの出席を促し、事業者立場での発言を行うようにやらせを依頼していたということが明らかになりました。  

井上哲士

2011-05-25 第177回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号

これは、浜岡原子力四号のプルサーマル発電に係る交付金事業実施を静岡県が見送ったことによるものでありますから、今回の私どもの措置とは無関係で、私どもは、これまでの発電実績に応じた十割の交付金支払いを行っていく。それから、発電実績というのは過去二年でございますから、それから先についても、交付金の額は減らすことなくしっかりとお支払いをしていくということをまず申し上げました。  

海江田万里

2010-03-23 第174回国会 参議院 予算委員会 第15号

あわせて、ウランの再利用など考えると、プルサーマル発電をしっかり進めていく、それと核燃料サイクルの構築を行う。最終的には高速増殖炉、これの原子力発電、このことを行って、やはり資源が少ない国である我が国にとって、ウランを再利用していくという、こういうことが私は必要だと思います。もちろん、安全を最優先、このことは言うまでもございません。  

小林正夫

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