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625件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-01 第204回国会 参議院 環境委員会 第13号

紫外線吸収剤や難燃剤など、添加剤を練り込んだマイクロプラスチック動物プランクトンが食べると。高田教授は、微細化されるほど添加剤は溶け出しやすくなり、魚介類の脂肪に蓄積すると、直接ちょっと聞いたらそういうふうに説明いただきました。つまり、マイクロプラスチック、細かくなればなるほど混入されている添加剤がしみ出してきやすくなるということなんですね。

山下芳生

2021-06-01 第204回国会 衆議院 環境委員会 第13号

令和二年三月の中央環境審議会答申、「瀬戸内海における今後の環境保全方策在り方について」におきまして、イカナゴの漁獲量について、気候変動による水温上昇等環境変化や、栄養塩類植物プランクトン、動物プランクトン等の餌環境といった低次生態系変化影響を与えている可能性があることが示唆されております。  

神谷昇

2021-06-01 第204回国会 衆議院 環境委員会 第13号

最後の質問になりますけれども、神谷政務官委員会の答弁の中で述べられた、栄養塩類植物プランクトン、動物プランクトン等の餌の環境といった低次生態系変化とはどういうことなのか。栄養塩類が珪藻プランクトンに取り込まれ、それを動物プランクトンが食するという本来のルートと別のプロセスが競合していると思われるんです。栄養塩類を増やしても、期待する効果が出ないこともあるのではないか。  

近藤昭一

2021-04-21 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第5号

海の循環が変わって、植物プランクトンの光合成、これは海洋生態系基礎を支えている基礎生産ということですが、これが減少する、広範な海域で減少する。そのオレンジ色のところが減少ですね。その結果、動物現存量も減り、最終的には最大潜在漁獲量が減少するというふうに予測されています。

須賀利雄

2021-04-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第5号

赤潮というのは、もう御存じのとおり、富栄養化によってプランクトンが大量に発生し、海中の酸素濃度が欠乏して、そしてプランクトンが死んじゃって、赤潮、赤い色になっちゃう。その過程でハマチも死んじゃうわけですね。ハマチ養殖の生けすに死んだ魚がおなかを上にしてもうびっしり浮かんでいた光景を忘れることはできません。  

山下芳生

2021-04-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第5号

これまで、燧灘の栄養塩類濃度植物プランクトン動物プランクトン現存量カタクチイワシ漁獲量などの関係調査研究を行ってきたところでございます。  この中で、カタクチイワシが不漁の年において、栄養塩類濃度が約六割減少すると植物プランクトンも六割減少し、カタクチイワシの餌となる動物プランクトンも二割から三割減少している、こういったことが報告されております。

黒萩真悟

2021-03-17 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

森は海の友達、森は海の恋人、そのように言われますけれども、森の有機物河川を通して海に入って、前浜などで栄養を与えて植物性プランクトンを発生させる。森林は海とつながりが大きい、この関連から質問させていただきたいと思います。  ここ数年、北海道、とりわけ日本海側ホタテの稚貝のへい死や生育不良が多くなっております。先日も、北るもい漁協から連絡をいただいて、状況を伺いました。

稲津久

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

では、その問題について一言言っておきますと、今あったように、植物プランクトンの問題、今大臣が指摘されましたよね。これは、滋賀県の水産試験場調査では、湖中に設置する時間の短い、今述べた刺し網でも、植物プランクトンで形状が糸状のものが網に絡みついて、また、粘りのある物質を分泌することによって浮遊する泥とともに網に付着して、写真のような状態になると。  

穀田恵二

2020-04-15 第201回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

高次のというのは、植物プランクトンから動物プランクトンそして雑食性から魚食性というところで、食物連鎖高次にあるところは蓄積をされる、生物濃縮ということになるんだろうと思います。  そういう意味で、実は先回も、三月十九日にお示ししたんですけど、万一、琵琶湖が例えば若狭湾岸事故影響を受けると、一番濃度が高くなってしまうのがビワマスやビワコオオナマズだということもお伝えさせていただきました。  

嘉田由紀子

2020-04-13 第201回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号

江藤国務大臣 おっしゃるとおりでございますけれども、先ほどお答えしたように、水産研究所教育機構がありますので、ここでやはりいろいろな、例えば黒潮が蛇行してしまって、潮の流れが変わって海水温が変わる、それによって植物プランクトンができない、それで、カキは特に夏に弱くなるので、その時期にちょうど重なると、高水温餌不足で非常に粒が小さくなったり、成長し切れなくなってへい死してしまうというのが原因でございますから

江藤拓

2020-04-13 第201回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号

今長官の方からプランクトンのお話とかはさせていただいたので、これは省かせていただきますけれども、国の責任というふうに先生おっしゃいましたが、やはり地元と協力することが一番大事だと思います。一番事情を知っているのはやはり三重県でございますので、三重県の方々生産者方々も含めて、しっかり御意見を伺いたいと思います。  昨年は、アコヤガイへい死が随分起こりました。アコヤガイ、真珠の方です。

江藤拓

2020-03-19 第201回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

こういう大きな大気の流れ、水の流れ、人への影響というものを基にしながら、次のページには、これも、二〇一一年の三月以降、もし同じような事故琵琶湖で起きたらということで、魚食性魚類などを含めて、食物連鎖の中で、プランクトンから小さな魚、大きな魚というところで、言わば蓄積を基にした予測結果を出しました。  

嘉田由紀子

2020-02-26 第201回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第3号

成因有機成因説というのが主流でございまして、そのもとになった根源物質は、地質時代生物遺骸プランクトンとか、植物プランクトンとかあと陸上高等植物とか、そういったものの体をつくっている有機物であるというふうに考えられております。  生物遺骸海底等地層の中に濃集して保存される場合がございまして、そうした地層根源岩というふうに申します。

荒戸裕之

2020-02-12 第201回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号

そもそも魚が脂を持つのが、どこから脂を持つんだろうとちっちゃいときに思ったんですけど、魚の専門家の方に初めて聞いて、うわあっと、もう目からうろこのように思ったのが、プランクトンが浮力を持つために、沈まないようにするためにプランクトン最初脂を持っていて、そのプランクトンをイワシが食べ、サバが食べ、カツオが食べ、マグロが食べという、その食物連鎖の中で脂が、プランクトン由来の脂が受け継がれるということを

さかなクン

2019-11-21 第200回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

ホタテの貝に付着するザラボヤというホヤですね、ホヤの一種です、ザラボヤプランクトンを食べるのでホタテ栄養が届かないんじゃないかと。海水温などの環境変化や潮の流れ影響しているというふうにも言われています。  噴火湾沿岸の八漁協と八市町村は、大量死原因究明海洋環境観測施設整備への支援を求める要望書を出しています。この原因究明、ブイなどの観測施設整備をすべきではないでしょうか。

紙智子

2019-05-16 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第14号

国務大臣河野太郎君) 最近のナショナル・ジオグラフィックでしたか、海洋プラスチックごみがいかに海のプランクトンと似ているか、それをいろんな魚がどれだけ体内に取り入れているかというのを写真などで出しておりましたが、それを見るとちょっと背筋が寒くなるような気がいたします。  こうした日本発の技術をG20の機会に、あるいはTICADなどの機会に積極的にPRしてまいりたいと思います。

河野太郎

2019-03-12 第198回国会 衆議院 環境委員会 第2号

それが更にプランクトンや魚、生体の、体の中に取り込まれて生物濃縮されて、最終的には人間の口に入るということでございます。  環境ホルモンの問題もございまして、マイクロプラスチックにはさまざまな化学物質が添加されています。例えば食品容器などに利用されるポリカーボネートやエポキシ樹脂の原料であるビスフェノールという添加物環境ホルモンとして働くというふうにも聞いております。

山本和嘉子

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

これは、プランクトンなど有機物が繁殖をしまして、それが湖底に沈むと黒っぽい色を示す。冬になりますと、今、黄砂が飛んできますね。冬の時期というのは中国の黄砂とか無機物がふえるので、白っぽい色になる。白黒白黒がオセロのように積み重なっていって、白黒ワンセットで一年というのが正確にわかる泥の堆積なんですね。  

斉木武志

2018-06-08 第196回国会 衆議院 環境委員会 第10号

TOCを指標として、流域全体の物質循環、それから有機物の収支を把握して、シミュレーションモデルにより、陸域湖内水質、それから湖内水質プランクトンや魚など生物を一体として把握、評価をしていく、そういう新しい水環境の管理が必要であるということを指摘させていただきたいと思います。  ところで、水道水水質基準につきまして、厚生労働省では、平成十六年に全面的な見直しを行いました。

武村展英

2018-06-08 第196回国会 衆議院 環境委員会 第10号

琵琶湖では、滋賀県によりましてCODだけではなくてBODも測定されておるわけですけれども、滋賀県が取りまとめた資料によりますと、COD増加原因は、琵琶湖内での植物プランクトンの種類が変化をして、BODとしては測定が難しい難分解性植物プランクトンが過去から増加したためではないかと推測されております。  

早水輝好

2018-05-30 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

日本列島の四倍ぐらいの大きさにもなるというようなことも聞きましたけれども、海水の中にやはり小さな、五ミリ以下のプラスチックの破片が入っていて、それを魚がプランクトンや何かと一緒にのみ込む、食べる、こういうことが起こっているということです。  まず大臣に、この海洋プラスチックごみ、そしてまたマイクロプラスチックに関する基本的なお考えを伺いたいと思います。

大河原雅子