1985-11-19 第103回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
それからウイスキーの問題につきましては、まあウイスキーの場合はブレンドというのが一つの非常に重要な商品の特性をあらわす、そういうようなものでございまして、そのブレンド割合を明示するというのは、企業秘密といいますかそういうようなことでなかなか難しいところでございますけれども、ただ、穀物以外のアルコールを使用しているウィスキーにつきましては、もう既にブレンド用アルコールとかスピリッツとか、そういうようなことを
それからウイスキーの問題につきましては、まあウイスキーの場合はブレンドというのが一つの非常に重要な商品の特性をあらわす、そういうようなものでございまして、そのブレンド割合を明示するというのは、企業秘密といいますかそういうようなことでなかなか難しいところでございますけれども、ただ、穀物以外のアルコールを使用しているウィスキーにつきましては、もう既にブレンド用アルコールとかスピリッツとか、そういうようなことを
次に、果汁関係につきましても割り当て量の若干の増加を見ておるわけでございますが、これも大体前回合意の範囲内の増加量にとどめまして、また御承知のように、国産ミカン果汁とのブレンド用にオレンジ果汁の方は使われる、こういうようなこともございまして、全体として輸入割り当ての状況から見ますと、やはりこちらの場合にもそう大きな影響はない、こういうふうなことで、影響としては最小限度の状況になって今日までのところ推移
このオレンジジュースにつきましては、今後とも国産とのブレンド用という考え方は貫いておるつもりでございますので、品質の多様化と申しますか、ジュース類につきましてもいろいろなものが出ております。これはかんきつジュースに限りませんで、多種多様のものが出回っておりますし、また、ジュース類以外の飲料というものも多種多様なものが出回っておるわけでございます。
一つは、言いわけがましくて恐縮でございますが、ジュース類は、先生もよく御案内のようにブレンド用でございますので輸入せざるを得ないのです。そのほかにつきましては、確かにチェリーとかあるいはグレープフルーツ、そのほかわれわれが本来なるべく国産を使いたいというふうに思っておりますものにつきまして組合貿易が取り扱っていることは事実でございまして、かずのこについては私どもよくわかっておりません。
それから果汁につきましては、協同果汁が行っておりますミカンとのブレンド用という観点から行っているわけでございまして、必ずしも、国内のそういう販売と全く遊離してオレンジ果汁を入れているわけではないということでございます。(井上(普)分科員「チェリーのことは言わぬじゃないか、チェリーのことは」と呼ぶ)
また、ジュースについても、ブレンド用として、国産のものの消費の拡大ということに限定をしての輸入でございますので、先回行いました調整は、農家に影響を与えないぎりぎりの配慮をしながらやつたつもりでございます。しかし、今後もこういった線を貫かなければなりませんが、いま向こうから具体的に何をどうしろということは来ておりません。
ジュースについては五万トンのジュースに対して二万トンという数字だったと思いますが、ブレンド用として――五十万トンに対して五万トンでございましたか、かなり大きいものでございました、ブレンド用として買ってもらいたいという要望がありました。牛肉についてはホテル枠等、高級牛肉を一万トンという要請があったわけでございます。
○野崎政府委員 果汁の輸入枠につきましては、先生も御承知のように、これは全量ブレンド用にいたすわけでございます。ブレンド用にしますれば風味も非常に改善をする、そういう業界の希望もございますし、今回もそういうことでひとつ需要を拡大をいたしたい。
ジュースでございますが、ジュースが過剰なときに入れたというおしかりをこうむっているわけでございますが、実は今度入れますジュースはブレンド用ということでございます。これは、果汁協会から、ブレンド用千トンでは足りない、ジュースが伸びないのはその辺のところがもう一つあるのだ、ブレンドして売れば相当売れ行きもいい、消費拡大にもなる、こういうところから調整したものでございます。
また、オレンジジュースにつきましても、ブレンド用として果樹業者から、現在までは従来千トン入っておりましたが、もっとこれを入れて、ブレンドすることによってミカンジュースの消費が拡大をされるという強い要請がありましたので、これを三千トンを限度とし、しかもブレンド用という用途指定を行った上で、そして入れることにしたわけでございまして、決して国内農産物を犠牲にして輸入をするという考え方はみじんもとっておらないところでございます
ジュースについてはブレンド用で、むしろ消費拡大ということでございますので、国内の自給率向上に支障を与えるようなことはやっておらないつもりでございます。 今後前に出てまいります東京ラウンドMTN等におきましても、国際的にはいろんな注文が来ております。
こういうことでございますし、オレンジについては四万五千トン、そのうちの半分二万二千五百トンは六、七、八月、それから果汁についてはブレンド用として三千トン、ほかに二千トンのグレープフルーツジュース、これでもって、わが国の農政に大きく悪影響を与えることは時期的にもない。特に肉については、全体の枠をふやすのではなくして、一定の枠の中で高級牛肉ということでございます。
それからオレンジ関係の議員も、季節自由化、アメリカも日本の事情は知っておりまして、農業がある程度保護貿易であるということは、アメリカ自体も保護貿易をいたしておりますから、それほどむちゃではない、柑橘類も、オレンジの競争品目であるミカンが枯渇して全くない六月から八月まで季節自由化をしても農民に支障を与えないではないか、御同様な趣旨で、ブレンド用のジュースも農民に被害を与えるものではないんじゃないか、牛肉
ジュースについても、前から申し上げたように、ブレンド用という枠を与えて、果汁業者がブレンド用として必要な場合に限り三千トンまでいい、こういうことにしたのであって、きのうも御質問がありまして、果汁業者は、おれは要らないんだという場合は申請してこなければ、通産省もアメリカも押しつけるわけじゃないということでございますので、ブレンド用によって消費が拡大するならばな、こう思うわけでございます。
それから、果汁につきましては、ブレンド用を条件とすることで千トンを三千トンにした。ミカンジュースにオレンジジュースをまぜますと非常に味がよくなるのでというので、果汁業者からぜひともこのブレンド用として枠をふやしてもらいたい、このことが生産過剰の果汁、ミカンジュースの消費拡大にもなるからという強い要請もありましたので、これを千トンを三千トンとする。
ブレンド用でジュース業者が必要ならば入るのには三千トンまで買ってよろしゅうございますということでございますから、消費拡大になるとジュース業者が考えれば、ブレンド用で必要があればやるということであって、必要がないものを買えと言っておりませんから、その人の嘆きが私には全く聞こえないのです。
いままで千トンを、ブレンド用としてミカンのジュースにまぜますと非常においしくなるという、ミカンジュースの販売促進という果樹業者からの強い要請もありましたので、これにおこたえをして三千トンぐらいならばむしろ果汁の消費がふえるのではないか、こういう観点から調整をいたしたものでありまして、決してアメリカから一方的に押しつけられたことに屈したものではないし、特に農村がこれによって影響を受けるというようなことがあってはならないということを
でございますが、まあできるだけ協力するということで農村に支障を与えない――漁業、林業もそうでございますが、支障を与えないもので自由化することに回答申し上げ、そして総合農政上支障がないということの範囲内で、牛肉についてまあホテル枠三千トンぐらい買っても支障がないのではないか、あるいはオレンジについて言うならば五割ぐらい、一万五千トンのものを五割ぐらいふやしても支障ないのではないか、またジュースについては、ブレンド用
だんだん落ちてまいりまして、ここ二ヵ年くらいは八千トン強くらいのところで推移をしておるわけでございますが、内容が、先生おっしゃるように価格の安い、それだけにまた品質も悪いお茶でございますが、ブレンド用として入って使われておるということでございます。
今後幼齢木が成木になって、ミカンは五百万トン台になると言われて、生産者もますます不安がっているというときに、そういう余分な果汁を入れるのではなくて、国内のポンカンとかネーブルとかブレンド用のミカンもあるわけですから、過剰対策として、こういうものを使ってなるべく国内の生産の消費拡大を図るということが生産者に対して利益になると私は思うわけですが、この点はどうですか、局長。
結局、いま言われたようにブレンド用に使われているということですけれども、そうなりますと、すそものの相場と、それから台湾茶その他の、安い、日本で生産されるものの三分の一ぐらいの価格で入るものかどんどん輸入されてくることとの関係で、非常に不安定な状態になっているわけです。
ブレンド用のオレンジ果汁ワクの問題については、従来の割り当て状況を見ても、ホテルに対する割り当てがわずかな量であるのに、必要以上の量が割り当てられ、やみに流れている事実があり、問題である。現在もまだそれが行なわれている。これはまた別途日を改めてこの問題だけを浮き彫りにしたいと考えておりますけれども、実際問題として、輸入をしましたブレンド用のオレンジジュースの配布内容が実に心配されております。
○瀬野委員 このブレンド用のオレンジジュースの輸入ワクについては、日本としては、ことしはどういうふうに大体考えておられるか。まだ数字は発表できないものか。昨年の輸入実績を当委員会でだいぶ問題にしたわけですが、大体いつごろ作業を終えられるのか、そして、どういうような考えでいま対処しておられるのか、その点を答弁いただきたい。
そこで、三番目の問題は、ブレンド用のオレンジジュースの輸入ワクを拡大してほしいということです。これも当初三百トン、五百トン、そして一千トンというふうに、だんだんワクが拡大されつつあります。事実上の自由化につながる問題として毎年この問題を指摘してきておりますけれども、ブレンド用のオレンジジュースの輸入ワクについては、具体的にはどういうふうな話が向こうから出ましたか、明らかにしてもらいたいと思う。
そのためにアメリカからブレンド用の果汁を輸入するんだというようなお話でございましたが、私はもっと国内産の芳香のすばらしい、たとえばポンカンとかあるいはネーブルだとか、ほかにも若干あるわけですが、こういったかんつき類を選抜し、それを積極的に育成して産地化する方策を講じていくべきである、かように思うわけですが、こういったことに対して、今回の熊本における第二十二回大会を踏まえて、四百万トンを乗り切ろうという
四十八年度のオレンジ果汁の輸入ワクにつきましては、第一に、最近のかんきつ果汁に対する需要が著しく増大してきているという点、また第二点は、フレーバーの点ですぐれた外国産果汁を国産果汁にブレンドをして、品質のすぐれた果汁を供給することにより果汁消費の一そうの拡大が期待されているという点、またさらには、第三点といたしまして、懸案の日米果汁産業の提携を考慮して、ブレンド用果汁の特別輸入ワクを設ける必要があることなどを
○伊藤(俊)政府委員 四十八年度のオレンジ果汁の輸入ワクにつきましては、最近のかんきつ果汁に対します需要がたいへん増大してきておりますこと、それから、フレーバーの点ですぐれております外国産果汁を国内産果汁にブレンドいたしまして、品質のすぐれた果汁を供給することによりまして、国産果汁の消費の一そうの拡大が期待され得ること、さらには、懸案の日米果汁産業の提携というようなことも考慮いたしまして、ブレンド用果汁