2021-05-27 第204回国会 参議院 環境委員会 第12号
食の支援を行っている方々から、企業が食品を廃棄をするときにはかなりのコストが掛かっている、フードバンクに食べられる状態のうちに寄附をすればそれが浮くわけでありますので、せめてその半分でもフードバンク団体に食品を渡すときにお金を払うようにしていただければ運営費に充てることができて運営を継続することができる、そうしていただきたいという御要望があります。 大臣に伺います。
食の支援を行っている方々から、企業が食品を廃棄をするときにはかなりのコストが掛かっている、フードバンクに食べられる状態のうちに寄附をすればそれが浮くわけでありますので、せめてその半分でもフードバンク団体に食品を渡すときにお金を払うようにしていただければ運営費に充てることができて運営を継続することができる、そうしていただきたいという御要望があります。 大臣に伺います。
また、消費者庁においても、賞味期限の愛称「おいしいめやす」等による消費者への様々な働きかけに加え、食品表示に関し、食品表示基準に違反する商品に対して店頭からの商品の撤去や廃棄の削減を推進するための簡便な表示修正方法の導入、役割を終えた国の機関の災害用備蓄食品のフードバンク団体等への提供の促進などに取り組んでまいりました。
先日、消費者庁でも、役割を終えた災害用備蓄食料につき、安全性等を確認した上でフードバンク団体への寄附を行ったところであり、このような手法を関係機関にもお伝えし、提供の取組を更に広げていきたいと考えます。
消費者庁におきましても、例えば、食品表示に関し、食品表示基準に違反する商品について、店頭からの商品の撤去や廃棄の削減を推進するため、アレルゲン等の消費者の安全に係る表示事項を除いて、商品の見やすい場所に貼り付けるPOPシール等による簡便な表示修正方法の導入、また、入替え時期の到来により役割を終えた国の機関の災害用備蓄食品について、賞味期限が切れたものも含めてフードバンク団体などへの提供促進につながる
現在、井上大臣の御指示の下、政府一丸となってスピード感を持って食品ロス削減の取組を推進しており、その一環として、消費者庁においても、入替え時期の到来により役割を終えた災害用備蓄食品を有効に利活用するため、三月三十日に福島県郡山市のフードバンク団体へ提供したところでございます。
消費者庁では、例えば、食品ロス削減の観点から災害用備蓄食料を有効利用するため、賞味期限が近づいた食品について、今後、原則としてフードバンク団体等へ提供できるよう関係省庁と連携しつつ取り組んでおります。 こうした消費者庁の取組で参考となるものがあれば積極的に展開していければと考えており、必要に応じて各省庁や地方公共団体などに協力してまいります。
このため、フードバンク団体、事業者、地方自治体等を対象にいたしまして、情報交換会を全国各地で開催しているところでございます。 今後とも、こういった取組を通じまして、フードバンク活動の普及、支援に取り組んでまいりたいというふうに思っております。
これにつきましては、フードバンク団体、事業者、地方自治体等を対象にいたしまして、情報の交換会を各地で開催しているところでございます。こうした取組を通じまして、フードバンク活動の普及支援に取り組んでいきたいというふうに考えてございます。
年間六百四十六万トンと推計される食品ロスでありますが、フードバンク団体における食品取扱量は、平成二十七年で約三千八百トンにとどまっているというふうに伺っています。 また、企業が未利用食をフードバンクなどに福祉目的で寄附した方が廃棄するより税金が安くなるような仕組みが必要との指摘もあるようでございますので、こういった点もぜひ検討していただきたいというふうに思います。
フードバンク団体始め食品ロス問題に取り組んできた御関係者が成立を心待ちにする法律案になっているところでございます。 臨時国会で成立を目指し、スケジュール等を勘案して、衆議院側から提出していただけるように、今各党に手続をお願いしているところでございます。消費者特別委員会での御審議を想定しております。
廃棄される食品を学校や職場などさまざまな機関や団体を拠点として集め、そして、集まった食品をフードバンク団体や福祉施設等に寄附する活動です。
農林水産省では、これまでフードバンク団体に対する活動支援とか実態調査を行うとともに、食品の安全な取扱いに向けた手引の作成、普及に努めてきたところであります。