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24件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-03-10 第204回国会 衆議院 外務委員会 第2号

ただ、民族、これを強調することが正しいかどうかというのは、例えば一九九四年のルワンダの問題を見ても、ツチ族フツ族こういう対立をどちらかというと欧米があおることによって、あれだけの惨事、当時の人口でいいますと九百万でしたけれども、その中で百万人が亡くなる、そういう事件も起きたわけでありまして、その扱いについては慎重な対応が必要だ、私はそんなふうに思っております。  

茂木敏充

2019-04-12 第198回国会 衆議院 外務委員会 第7号

例えば、一九九四年の虐殺で有名となりましたルワンダにおけますツチ族フツ族この民族も、ルワンダブルンジコンゴ民主共和国等、多数の国に分布して居住をしております。  他方、そのルワンダでも、ジェノサイドが発生した後、その後、カガメ大統領のもとで二十五年間、民族対立を乗り越えるべく、国民融和に努め、目覚ましい経済成長を遂げているということでございます。  

齋田伸一

2018-04-06 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

ヘイトラジオを流していますと、フツ族ツチ族というのは共存して暮らしていたんですけれども、ある日突然、今まで隣人で仲よく暮らしていた人が、突然おのを持ってツチ族を大虐殺するわけですね。  ですから、やはり、こういったような問題、決して小さな問題ではなくて、こういうことが地下水脈のようにあるということ、これは大変憂慮すべきことではないかというふうに私は思っています。  

武井俊輔

2016-02-17 第190回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号

これは例のフツ族ツチ族部族対立で大変な殺りくが起こりました。それから、旧ユーゴスラビアでもスレブレニツァというところで、国連が保護をしていた難民セルビア軍殺りくするという虐殺事件が起こりました。こういった事件を踏まえて、こういうことに対して国際社会はほっておくべきじゃないんだということでできた原則でございます。  ただ、これは原則としてうたわれておりますけれども、まだ確立しておりません。

阿部信泰

2015-07-01 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第16号

ルワンダでは、人口の多数を占めるフツ族政権少数派ツチ族の反政府勢力の間で内戦がずっと行われていまして、そして国連の仲介で停戦が実現します。そして、PKOが発動され、PKFが派遣されます。  このとき、この殺りくを首謀したのはフツ族側であります。つまり、政権側です。つまり、政権側民兵組織日本流に言いますと国家側国家に準ずる組織であります。  

伊勢崎賢治

2014-11-12 第187回国会 衆議院 法務委員会 第10号

近年に至っても、ルワンダでのフツ族ツチ族、これこそジェノ、種族を根絶やしにするという抗争が起きたばかりでございます。あるいは、ポル・ポトカンボジアの件もございましょう。スターリンの件は言うまでもないわけでございます。さらには、エチオピア、メンギスツ政権のときに、これもジェノサイドと指摘をされる。そのような事項が、やはり近年になっても世界的に見受けられるわけでございます。  

西田譲

2014-04-03 第186回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第3号

アフリカの中部にある国ですが、もう御存じかと思いますけれども、二十年前にツチ族フツ族による大変悲惨な虐殺が発生したわけであります。五十万人から百万人の国民犠牲になったのではないかと言われておりますが、それから二十年たって、今は、IT立国を目指して年率八%前後の経済成長を続けている、こういう国であります。  

菊田真紀子

2013-11-05 第185回国会 衆議院 法務委員会 第4号

あわせて、ルワンダでございますね、アフリカルワンダにおける大虐殺フツ族ツチ族争いでございますけれども、これもジェノサイドと認定をされ、国際社会において裁判で裁かれているものでございます。  なお、最近では、中国が武器支援をしているというダルフールの紛争、これもそうでございますね。

西田譲

2007-03-22 第166回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第6号

あるいは民族紛争にしても、例えばルワンダツチ族フツ族これは元々言語が同じだったと。遊牧民族農耕民族の違いしかなかった。しかし、あそこに入ってきた、具体的な国は挙げませんが、彼らにIDカード身分証明書の中にツチフツかということを明記させたと。そして民族紛争もあおった部分があるわけですね。

高野博師

2001-10-12 第153回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第4号

フツ族ツチ族との間に起きた深刻なあの事態をあなたは御存じでしょう。八十万人から百万人の犠牲者を出した。国連安全保障理事会が九四年十一月にルワンダ国際法廷を提起して、そして、ジャン・カンバンダ元首相に対する裁判は既に終結しました。終身刑になった。  そして、旧ユーゴスラビア国際法廷ではどうだったか。これまた極めて大規模な、残念な事態です。まさしく人道に対する罪です。

児玉健次

2001-02-21 第151回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第2号

最近で一番大きい紛争ルワンダというアフリカにおけるツチ族フツ族の戦いでございまして、一年半で八十万人が死にました。こういう巨大な紛争が起こっております。  しかし、もう一つ見ていただきたいのは死者難民の数であります。第二次大戦までの戦争は大体死者避難民の六分の一と言われていたんですが、ちょうど今のヨーロッパがそうであります。三十三万死者が出て、百八十八万のいわゆる避難民です。

鈴木佑司

1997-04-21 第140回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第6号

アフリカに至ってはフツ族ツチ族とか、ずっと殺し合いが続くという状況、もちろんポル・ポト虐殺とかございましたけれども、エスニックな対立が割にない地域というのが東アジアであって、そこはよそに比べるとありがたいなという気は、常々グローバルなのをやっておる実感でございます。ちょっと補足かたがた

川島裕

1995-05-18 第132回国会 参議院 外務委員会 第13号

日本PKO派遣をめぐりましては、例えばカンボジアでは選挙が終わってポル・ポト派と再び戦闘が激化したり、あるいはルワンダではザイールにおける難民への支援虐殺を行ったフツ族政府要員や軍隊の支配力をかえって強めることに役立ったという批判がありますけれども、PKO派遣のその後の情勢の評価というものを外務省としてはどのようにとらえていらっしやるでしょうか。

大脇雅子

1994-12-14 第131回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第1号

思いますが、しかし今あちこちで要請をされております例えばモザンビークの問題でございますとかルワンダの問題などを考えてみますと、ルワンダの問題を例にとりますと、フツ族、ツチ族という部族対立がああした悲劇を引き起こしておりまして、これらの部族は周辺の国にもそれぞれそうした部族関係者がいるわけでございます。

河野洋平

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