2013-11-21 第185回国会 参議院 国家安全保障に関する特別委員会 第6号
あれは相当苦労して、当時の橋本龍太郎首相が、御案内のように、アルベルト・フジモリ大統領とわざわざカナダまで行って会ったりして何回も情報を求めたわけですが、結果的に申し上げると、フジモリ大統領は日本国政府にきちんと情報を与えずに突入作戦を決行したと。
あれは相当苦労して、当時の橋本龍太郎首相が、御案内のように、アルベルト・フジモリ大統領とわざわざカナダまで行って会ったりして何回も情報を求めたわけですが、結果的に申し上げると、フジモリ大統領は日本国政府にきちんと情報を与えずに突入作戦を決行したと。
ペルーでは日系二世のフジモリ大統領も生まれています。定住ブラジル人や外国人の子供たちにそうした夢や機会を与えることが、日本の将来にとって大きなプラスになるよう努めるべきだというふうに考えております。 六年前に自力でブラジル人学校を立ち上げた松本雅美校長のお話でありましたけれども、ブラジル人学校の中で、ずっと日本にいたいという子供たちはおよそ三割から四割程度だといいます。
今は失脚してしまいましたけれども、ペルーのフジモリ大統領、この方が、今お国に帰られたんですかね、熱海のその先の初島に来たり、フランスのシラクさんは非常に日本通でして、わざわざ伊豆の修善寺まで来て、こっそりお忍びで。結構世界じゅうのいろいろな方が来ている。もっとさかのぼれば、伊豆の下田というところには、かつてカーター大統領が来て、開国の歴史をまさにスタートしたところであります。
私は、当時のフジモリ大統領、今不遇をかこっていますけれども、フジモリ大統領のリーダーシップは大変なものだったと思うんですね。それゆえに、当時の橋本総理はフジモリさんを大変大事にして、また日本に招待もしたという経緯があります。 あの当時は、青木大使初め外務省の皆さん方も大変頑張りました。本当によくやった、こう思っております。
そういうこととのかかわりで、一点ちょっと、ここの間の事実経過なり考え方をお聞かせをいただきたいというふうに思っておりますのは、元の、前というのでしょうか、ペルーのフジモリ大統領、フジモリ氏の問題でございます。 今、日本に滞在をされているやに伺っておりますけれども、実は私の知るところでは、このフジモリ氏についてはペルーで何件かの事件に関与したということで訴追をされているということも聞いております。
公館のこの不可侵侵害について、時の橋本総理大臣は、遺憾だということは申し上げた上で、自分は理解するという趣旨の話をフジモリ大統領に伝えた。 今回の瀋陽事件を見てみますと、中国側による人道的な処置が行われたから、人道的なことは守られたから、遺憾だけれども、こちらにも手抜かりがあった、仕方なかったという結論で処理するような所存、そういったふうに聞こえるんですけれども、大臣、そうじゃございませんか。
日自振さんはその二倍以上、二百何十名おられるというようなことでありますし、しかも先ほども申しましたけれども、曽野綾子さんはやっぱり大変なことをやっておられて、フジモリ大統領に対しても、本来は橋龍さんが真っ先に駆け付けていかなきゃいけないんじゃないかと私は思いますが、曽野綾子さんがきちっと別荘で待遇をされたり、しかも最近あそこでやっておられる、虎ノ門道場というところで領土問題等、一連のことをずっとやって
フジモリ大統領は、そのようなみずからの軍事作戦を今でも誇らしげに語っておりますが、しかし、人間の命に価値の優劣がないとすれば、まさにその軍事作戦によってペルー人の人質及び兵士の方が亡くなったことを軽く受けとめてはならないでしょう。
○広野ただし君 私は、あのときに例えば全部フジモリ大統領に依存したような形で、そして日本にも警察の特殊部隊なんかあるんですけれども、それを持っていくこともしない、こういう日本であったわけですね。そしてまた、ことしの五月の連休のときに金正日さんの長男とおぼしき人が入ってきた、それをすぐ解放してしまう、こういう日本であります。非常に、何といいますか、事なかれ主義を地でいったようなことをやってきている。
○国務大臣(田中眞紀子君) やっぱり一番大事なことは人命というものですし、あのペルーの事件は大変時間がかかったと思いますけれども、結果として平和的なあの解決というもの、あれは大変なテロでありましたけれども、テロに屈することなく、フジモリ大統領、国民の方たちも粘り強い努力をして、やっぱり平和的に解決に向けての努力がされたというふうに評価しておりますけれども。
それから、もう時間がございませんものですから、フジモリ大統領のことでお伺いさせていただきたいなと思います。 大変ペルーというのは日本と深い関係があるし、日系のフジモリ大統領が大統領として活躍されたということは我々にとって大変ありがたい、うれしいことであります。
もう一つ、全然このお話とはきょうは関係ないんですが、もし差し支えなければお答え願いたいんですが、フジモリ大統領。中南米にお詳しいと思いますので。 実は、先般、中南米のある国の企画大臣に会いまして、そのときに彼が言っていたのは、日本はフジモリを帰すべきじゃないと。
そして最終的には、賠償ということは法的にできないので見舞金という形で御遺族の方にペルー政府から支払いが行われて、あわせて当時のフジモリ大統領が、昨年三月、哀悼の親書を遺族に送って、遺族の方々は金額は明らかにしておりませんが、これで和解が成立したということがございました。 問題は、このフジモリ元大統領でございますが、今日本に滞在をしていらっしゃる。
非常にやはり古典的な国籍観というか、恐らくそういう人たちには、フジモリ大統領が二つの国籍を持っているなんというのは理解できないと思いますね。そういう時代にやはり今なっているわけです。そこがやはり一つの大きなネックだろうと私は思いますね。 国籍と忠誠心で国家に人間を結びつけておいて、必ず外国人というのは国にとって害になる人間だと。
私も、フジモリ大統領の話は今初めて聞いたんですが、フジモリさんは、現地の国籍を持つと同時に親から伝わった日本国籍も維持していたということで、二重国籍というのは実はそんなに珍しくなくなっているんですね。
また、参政権と国籍という、切り口は似たようで違うわけでございますが、きょうも、ペルーのフジモリ大統領が実は二重国籍であったということが報道されているわけでございます。
両国におきましてこの点に積極的な理解を示していただいたことはもちろんでございましたが、特にペルーのフジモリ大統領からは、御自分、ペルー国がWTOに参加するときの条件交渉が足りなかったといったようなこと、その後の五年間の経過の中で非常に反省をお持ちになっているという点もお伺いをいたしました。さらに踏み込んで、貿易ルール全体の見直しについて連携をしていきたいという明確な踏み込んだお話もございました。
○福本潤一君 ペルーのフジモリ大統領を見て、我々は日本人だ、あちらの人は日本人だと思わないということはございますと思います。
前回、大臣は、アリトミ駐日ペルー大使の答えによれば、この問題の早期解決のため、本国政府と緊密な連携をとって鋭意努力中であると、そういうふうな御回答がありまして、問題解決が非常に近いというふうに私は承ったわけでありますが、御案内のとおり、四月九日、ペルー国では大統領選挙がありまして、フジモリ大統領も三選を目指して出馬はしていると。
したがいまして、フジモリ大統領その他ペルー政府関係者とまだ実質的な会談を持つに至っておりません。昨日、とにかく大使として認められたということでございます。 いずれにいたしましても、昨年の当委員会の決議を踏まえて、遺族によります在京ペルー大使館を通じた和解交渉の進みぐあいも考慮することは当然でございます。
その中に、木谷ペルー大使もおられたわけでありますので、私から木谷大使に対しまして、ペルー国に赴任してフジモリ大統領に会うことがあるだろう、当然でありまするけれども、その際に本件の問題の速やかな解決方を話してほしいということが第一と、それから第二といたしまして、これはなおと言ってもいいんですけれども、昨年五月、フジモリ大統領が来日した際に、外務省のあっせんもなかったためかどうか知りませんけれども、遺族
現在、フジモリ大統領は第三期目を目指して立候補しております。一九九〇年に初当選されて以来、混乱した経済の立て直し、国際金融社会への復帰、テロと麻薬との戦い、エクアドルとの国境紛争の解決、APECへの加盟など目覚ましい成果を上げてこられました。しかし、雇用創出、貧困削減という第二期政権の公約にした課題につきましては、引き続き課題として残っていると聞いております。
それと全く同じことですから、この件をペルーのフジモリ大統領以下の関係者が重く厳しく受けとめて、せっかく解決に乗り出しているということなので、速やかにしかるべき方法で解決するように、機会をとらえて、駐日ペルー大使あるいはフジモリ大統領に直接でもいいですけれども、強硬に申し入れていただきたい、こう思います。
フジモリさんの評判、余りペリー国を責め立てるとフジモリ大統領の評判が落ちる、それは同じ日本人の血が流れている同士として見るに忍びないなどと言う人もいるんですよ、本当に。
そのきわめつきが、予算委員会でも取り上げましたけれども、この五月、フジモリ大統領が来日されて一週間ぐらい滞在していた。そのとき外務省は何をしたか、何もしていないじゃないかと。フジモリ大統領に対して、あなたはお忘れかもしらぬけれども、あのとき二人の学生が、日本人が殺されたんですよ、やっぱり遺族を呼んで直接言葉をかけて謝罪をしなさいと。
ペルー政府は、フジモリ大統領から犠牲者の方々に哀悼の意を表するとともに、御遺族に対しても丁重な弔意を伝えており、また本件の真相究明、犯人の逮捕及び迅速な裁判を行うなど、誠意を持って対応しております。 しかし、御決議にありましたとおり、御遺族への慰謝の措置は必ずしも十分になされたとは言いがたい状況であります。
フジモリ大統領からまことにもって遺憾というごあいさつはありましたが、それだけでありまして、現地で何か慰霊祭をやって、日本政府の関係者も何人か出席した。遺族の中には、金がない、暇がない、行けなかったという人もおります。それでおしまい。